峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

15歳の選択

2007年08月07日 | 夫婦
夏休みに入り、各高校で1日体験入学が行われています。
くるみさんは先月の29日、有紀さんの通う橘香館【きっこうかん】のそれに参加しました。その日、私は、あいにく参院選投票日の立会いを務めていて一緒に行けませんでした。女房どのが付き添いました。
くるみさんの感想は「よかった!」でした。

そして、きょう、くるみさんにとっては2校目となる県立佐世保北高校の1日体験入学に友達数人と参加してきました。
感想を求めると「よくなかった」でした。

くるみさんの中で、進学したい高校が次第に明確になってきているようです。

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愛しい日々

2007年08月06日 | 暮らし
天童から帰宅すると、郵便物がどっさりたまっていました。処理すべき事項が目白押しです。

朝9時からの夏期講習も再び始まりました。
班長さんから電話が入ります。
洗濯に掃除、みぃーちゃんの世話、夕方になると新しく小学6年生2名の授業がスタートしました。夜は10時まで授業です。
これが日常です。しかし、日常も決して悪くありません。私にとっては、すべて愛しい日々です。
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家へ帰ろう

2007年08月05日 | 家族
東京・お台場『ホテル・グランパシフィック・メリディアン』の25階、デラックスツインルームからの一望は興奮を覚えるほどの絶景【ぜっけい】でした。
せっかくの素晴らしい部屋です。幸い、チェックアウトが正午までということもあり、ホテルライフを満喫しました。

結局、11時過ぎ頃ホテルを発ちました。くるみさんが友達にキャラクターもののお土産を買いたいというのでホテルから徒歩1,2分ほどの所に位置するフジテレビに向かいました。くるみさんを始め、彼女の友達は、みんなテレビっ子だそうです。
それにしても、ちょうど、この日、日曜日ということもあり、フジテレビの混みようは、すさまじいものがありました。
フジテレビで買い物を済ませた後『ゆりかもめ』で新橋に出、新橋から山手線に乗り換え、秋葉原に出ました。あまり時間がなかったので、電気街をさっと見て歩きましたが、想像以上の規模の大きさにくるみさんも驚いていました。

その後、原宿に行きたいというので、山手線を引き返しました。原宿もすごい人出でした。時間がなく、表参道で数組のパフォーマーが歌ったり踊ったりしているのを眺めただけで浜松町に引き返し、モノレールで羽田に向かいました。

日曜日の午後ということで羽田空港も混雑していました。16時04分、長崎行きの飛行機は定刻に飛び立ちました。この日も快晴、快適な空の旅でした。
2時間ほどで長崎空港です。17時58分の定刻よりも少し早く到着です。女房どのが迎えに来てくれていました。

車中、互いの出来事を我先にと交互に話していると、あっという間に佐世保着です。佐世保で有機・無農薬野菜を出してくれるレストランで夕食をとり、久しぶりの我が家に到着したのが21時頃でした。

写真は由紀ちゃんとくるみさんです^^
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夢のようなディナーをくるみさんに

2007年08月04日 | 父親と子
昨夜は、その名も『炭火焼・やきとり屋』という小さな焼き鳥屋さんの暖簾【のれん】をぶらりとくぐりました。カウンターに座り、生ビールと焼き鳥を適当に見繕【みつくろ】ってもらい、1人いただいていましたが、自然とそこの若い店主と言葉を交わすようになり、さらには隣に座っていたJA天童にお勤めの小松さんという方とその連れの方とも話をし出していました。
焼き鳥屋の店主と小松さんはかつての同級生で、小松さんは、小さいながらも独立して自分の店を構えている焼き鳥屋のご主人のことを盛んに褒【ほ】めていました。ただ、その気持ちの裏側には焼き鳥屋の店主を小松さんがどこかでうらやんでいるようでもありました。

彼らは30代少し前で独身ということでしたが、やはり、結婚のこと、結婚してからの子育てを含む家庭生活のこと、収入のこと、年金のことなどに話題は集中しましたが、やはり、どうしても悲観的にならざるを得ない状況が浮かび上がってきました。

肝心の中学生選抜将棋選手権大会ですが、きょうは男女とも決勝戦と3位決定戦が行われました。
決勝トーナメントに勝ち上がり、幸運にも勝ち進むことの出来たくるみさんでしたがついに準決勝で敗れてしまい、今朝の3位決定戦に臨むことになりました。
3位決定戦、決勝戦とも、昨日までの大広間での対戦ではなく、2組に分かれて畳敷きの和室での対局でした。
結局、最後の戦いに敗れ4位ということになりましたが、くるみさんの力からしてみれば大健闘といえます。

全国の友達との熱い交流を終え、2人で東京に入りました。今夜の宿はホテル グランパシフィック メリディアンです。山形新幹線の終着駅・東京から新橋へ出て、『ゆりかもめ』に乗り換え台場まで、駅を降りて左に行けばフジテレビ、右に行けばそのメリディアンです。

新都市交通『ゆりかもめ』に初めて乗りました。臨海副都心を巡る新しい交通システムで、スタイリッシュな街並みを縫うように走り、やがてレインボーブリッジに差し掛かるあたりの眺めには心のときめきを覚えます。

今夜のディナーはそのホテル メリディアンの最上階・30階にあるスカイラウンジ『スターロード』でいただくことにしていました。くるみさんのために予約を入れておいたのです。
眼科に広がる台場のウォーターフロント、まるで中空から光の世界をのぞいているかのような光景です。幸運にも遠くで花火が上がる様子までもが見られました。
ディナーはお店で最上級の1人1万2千円もするコースを奮発しました。この夢のような夜景と共に、今宵、私といただいたこのディナーのことをくるみさんは、いつまでも覚えていてくれることでしょう。
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天童の夜

2007年08月03日 | 家族
昨日のブログのコメント欄、私、ウィンさんに応えていましたね。まったく覚えていません。自身ではそう思っていなかったのですが、酔っ払っていたようです。

昨晩『春来』という小料理屋でママさんの田舎料理をつまみにジョッキをずいぶん重ねました。天童市役所に勤める伊藤さんという方が先客でしたが、ずっと3人だけで店は貸し切り状態でした。カウンターに3人座り、天童のこと、東北のこと、祭りのこと、地震のこと、九州のこと、長崎のこと、佐々のこと、政治のこと、プロレスのこと、その他いろんなことを語り合いました。ママさんの手料理と伊藤さんの東北の訛【なま】りが天童で飲んでいるんだと実感させてくれました。そうそう、訛りといえば、伊那かっぺいさんのことも話題になりました。東北の人も感嘆【かんたん】させる伊那かっぺいさんの東北弁の語りは芸術です。

中学生選抜将棋選手権、くるみさんは見事にベスト4まで勝ち進みました。彼女としては想定外のことで、早く友達とおしゃべりに興じたいようでしたが、彼女の意に反し勝利の女神は、この日最後までくるみさんを開放してくれませんでした。なんという強運の持ち主なのでしょう。
「いつも、こうなるっちゃんね」と不満げでした。と同時に、将棋にまじめに取り組み、一生懸命がんばってきた人に申し訳ないとも語っていました。最後は決勝戦を目前に敗れてしまいましたが、あらためて、彼女の集中力とか勝負勘とかのすごさを思い知りました。わが子ですが見事なものだと思います。

さて、そんなことと無縁な凡人である父親は、今夜もこれから社会見学です。天童の人と交流を深めてきます。そこならば、多少、自信があります。

非日常の世界に浸り、曜日の感覚がすっかり失せていますが、土曜日には有紀さんが留守番組に合流するようです。留守番組みも楽しんでくれているようです。
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しばし 非日常の世界に浸る

2007年08月02日 | 家族
昨夜は、旅発つ前にあれこれやっておかなければならないことを片付けているうちに、とうとう徹夜になってしまいました。

午前6時、くるみさんと2人、女房どのの車で送ってもらい佐世保駅へ、佐世保から大型の乗り合いタクシーを利用し50分ほどで大村の長崎空港へ到着です。このときすでに雨がポツリポツリ、空港のロビーで見るテレビのニュースでは宮崎発の便に欠航が出ているとか、ちょっといやな雰囲気です。

しかし、羽田空港の空が混んでいるとかで出発の時間が少し遅れただけで、心配した揺れもそれほどのことはなく、無事、羽田に着きました。
羽田からはモノレールを利用して浜松町に出、そこから山手線で東京駅へ、いつもはここで昼食をとるのですが、飛行機の出発が遅れた分、ゆっくりできないので、今回は駅弁を求め、新幹線の中でいただくことにしました。
その駅弁ですが、くるみさんが釜飯、私は鯖【さば】棒寿司、もちろんビール付です。
この頃になると、日常のことが頭から離れています。考えてみれば、昼間からビールをいただくという行為は、日常から非日常へと切り替えるための儀式のようなものかもしれません。

現在、午後7時前、そろそろお腹も空いてきました。旅先です。ゆっくりと非日常的な時間を楽しみたいと思います。

そうそう、みぃーちゃんがいるため留守番役を買って出た女房どのですが、これ幸いにと絵理子さんを呼び寄せることに成功しています。
明日は休みをいただいて、梅田さんの来訪時に美味しいものを食べてもらおうと、めぼしい店の下見に行くそうです。女房どのにも、私のいない非日常をゆっくりと楽しんでもらいたいものです。
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しばし夢の世界へ

2007年08月01日 | 家族
くるみさんが8月の3日・4日と山形県天童市で開催される第28回全国中学生選抜将棋選手権大会に出場します。私も連れて行ってもらうことになっています。俗世間にしばし別れを告げ、別世界を十二分に堪能【たんのう】してこようと、今から楽しみです。

その前に片付けなければならない事柄が多く、午後からてんやわんやでした。未だ、いくつか残っています。これを早く終わらせ、ゆっくりと旅行前の気分を味わいたいところですが、そうもいかないようです。徹夜になりそうです。
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