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東京砂漠

2016-10-17 12:55:43 | 日記
 15日土曜日の夜から山形県最上町の町おこしのサッカー大会に出かけました。頂いた情報だけでは地理的な位置がわからず、どうしたもんじゃろな  でした、面倒見のよい方が時刻表やホテル情報まで下さり、山形新幹線の最終便で新庄まで向かいました。最終列車でもあり、降車客も少ない新庄の駅で不安を抱えてホテルへ向かいました。外に出ると一面の濃霧。ミステリアスな街に浮かぶホテルの看板にほっとしました。

 翌朝目覚めてカーテンを開けると地面は濡れていて、空は真っ暗。雨だ!TVの天気予報では晴れ?1時間もすると窓の外の景色が見えてきて、それが濃霧だったとわかりました。会場へ着くと、山の稜線はくっきり、秋晴れで空気が澄んでいます。いきいき輝く高齢者サッカー大会で、もとは最上町の文化的な事業から発したものでした。地元のお米でつくったごま塩のおにぎり、トン汁と温かいおもてなしでした。

 小国川で採れるあゆぐらいしか名物はないと 帰りの車の中でお聞きしましたが、人の心に安らぎを与えてくれる大自然は大きな宝物。ただ、グラウンドの周りを歩くだけで心が大きく広がりました。『生きてるっていいなぁ!』そう思える1日に感謝でした。

 
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