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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

古民家の春

2017-02-26 10:43:39 | 日記
 2月も末になった。たった2.3日足りないだけなのに、2月は短く感じる。梅も散り始め、桃が咲き出した。桃の花が咲いているのは、本当に桃源郷のようだ。

 たまった仕事を処理しなくては思いながら、身体が思うように動かない。動いてはいるが、動いたあとがつらいというのか。春が日差しの中で、部屋の片付けも思うに任せない。設立したNPOの仕事がきつくなる。自分の責任と思いながらも、「もう私は十分に働いた。もう、休みたい」と思うこともある。

 仕事の打ち合わせの途中で、横浜の農家を移築したというところへ連れていってもらった。入り口の梅の花は樹齢何年になるのだろうか?裏の竹林も美しい。屋敷内にはたくさんのお雛様が飾られていた。庭を流れる水も「水ぬるむ」という感じだ。

 ハーブが元気よくベランダで咲いている。老後はハーブを育てて、ハーブ染をして、自分で織物をしたいと思っていた。腰も目も悪くなった今、できるのだろうか。古民家の庭を眺めながら心は「休みたい!」と叫んでした。 

 
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