午前中はおだやかであたたい日でした。ああ、関東の三が日はこんな感じだったなぁと思い出しました。車も少なく、空気が澄んでいました。
以前はYou tubeで聞く音楽が「心が落ち着く」とか「自律神経にいい」とかでしたが、最近は軽いボサノバ調のジャズをかけています。もう、精神的なケアの音楽は聞かなくてもいいようです。
急がないことが大事なのでは思うようになりました。こころに無理があるのに連絡をとったり、まだどうしていいのか迷っているのに見切り発車をしたり、それはこころに負担が残るようです。じっと待っていると、結論は自然に向こうからやって来るようです。「待つ」ということは忍耐が要りますが、結論に対して相手がどういう反応をしても認めていける気がします。
本来、人はひとを憎んだりい恨んだりすることが得意ではないように思います。そんな気持ちが自分の心に負荷をかけているのかもしれませんね。腹を立てていたことも、時間とともに、相手をいとおしくなるような気さえします。それまでは、そっと心にしまっておくのがいいようです。
来月からはまた、モノの値段が上がるそうですね。もう、何も食べるなということかとも思います。こうなると知恵くらえしかありません。今日はお3時にケーキを買いに行かず、紅茶のカップケーキを焼きました。それもいつもの半分の量です。でも、そういう工夫もある意味の満足感になります。朝に作るはずの七草がゆを夕方作ります。冷蔵庫の整理です。貧乏も楽しいですよ。