駅の近くの駅町テラスを通ると、今日は上手なピアノの演奏が聞こえてきます。1階のスペースに濃いブルーのピアノがあって、だれでも演奏できます。時々、セミプロの方の演奏会もあります。毎日、YouTubeで音楽を聞いていても、生の演奏は聞いていないことに気が付きました。ああ、音楽会も久しく行っていないなぁと思いました。美術展は比較的京都で見ることができるのですが、なかなか音楽会へは出かけれません。音楽の中へ入っていけるのは、やはり生の演奏ですね。
そして、今日は図書館へ本を借りにも行けました。ストリーのある本というのでしょうか。陶芸の本などしか借りてきていませんでした。活字に飢えてもいたのですが、エネルギー不足でした。一番読みたい作家のものはやはり貸し出し中です。
Eテレの茶道の本も届いてみています。お茶は点ててはいますが、きちんとしたお点前ではありません。どなたかに割り稽古でもしていただこうかとも思うのですが、なかなか教えていただける方がみつかりません。いらしても、車でないと通えないところです。
母は父が他界すると、それ!と書道や油絵、ダンスにカラオケと積極的に習い事を始めたのに。そういうエネルギーは何十年もためてあったきがします。
残された時間をどう生きるのか?体力、財力不足のをどうカバーして楽しい老後を送れるのか?おばあさんは悩むのです。あと10歳若かったらと。