今日もどんよりとした空です。しばらくは続きそうですね。だいぶ自分のモチベーションを同じように保つことが出来るようになりました。朝は、まずカーテンをかけ光を入れて、「おはようございます!」の挨拶に回ります。ちゃんと声を出して。ぐずぐずと昨日を引きずらないためにも。
不倫騒動のお二人がほぼ事実ですと認めて、謝罪をされていました。なにか違和感がありました。1週間ぐらいでお謝りになるのなら、初めから覚悟されて認めてしまえばいいのに。40過ぎれば、そのことが自分たちの理屈だけでは通らないことはわかると思うのです。それでも走ったのは、相手がそれほどに魅力的だったのか?どうしても走らなくてはならないような気持があったのか?そうでなければ、あまり考えていなかったのか?恋に落ちることは誰にでもありますが、そこから「どうする?」になるのですね。痛い思いをしても走るのか、思いとどまって心のどこかに埋めるのか?
今朝の朝ドラでどうしても主人公への思いを打ち切れないで苦しんでいる女性に、事情を知るダンスの先生が ”Live for love(愛のために生きなさい。こころのままに)とアドバイスされました。朝ドラ受けでは「いよいよ走るのか」という感じでした。明治時代のお話、主人公を想う彼女に、地位も名誉もある方が自分のお妾さんにならないかというお話です。妻とは形だけの結婚、それを妻も承知ですと。
こころのままに生きたら、後悔は残らないかもしれませんが・・・。難しい問題だと思います。今は、明治時代とは違うので、お妾さんという位置も違いますね。
想いが自然に消えるまで持ち歩くのがいいのかなぁとも思います。無理して忘れることは、むしろ、自分のこころに傷を残す気がします。忘れるときは、自然に消えていくのでは?それまでは玉手箱は開けないで。