一日中寒い日でした。この辺の方が、パンツの上に毛糸の長いワンピースのようなものを着ているのが何故かわかりました。膝より上の部分が寒いからでしょうね。上半身はしっかり着込んで、膝から下もOK、脛の部分は寒いのです。膝掛けを巻いて歩いていました。笑。寒いのはつらいです。
昨日のY氏の遺言の話は、今は大切な人の誠実さにふさわしくありたいと思っています。そんなことを考えていると、昔々の会話を思い出しました。Y氏と私は決定的に別れるということは起こりませんでした。ただ、ある時、これはもう別れないといけないと思い、今思えば大反省ですが、踏み台にしようとした人がいました。その葛藤が苦しい中、私は弱虫でY氏にあったのです。コンサートに行きました。そこそこ改まった?コンサートなのでシックなものを着ていきました。Y氏もおしゃれなスーツでした。こころの中で「ないも変わっていないのに、なんで別れようなんて思ったのだろう」と。
食事が終わって、エレベーターのところに並んでいるとき、「化粧が変わったね」とY氏がいいました。私は「そう?」でした。(そう変わっていたのです)なぜかこのシーンは覚えているのです。とてもこころに突き刺さりました。でも、今の方がその痛さが大きくなったのです。あの言葉は・・・。一時、離れていたのに戻ってきた人にそれ以上は言わなかったけど、彼の哀しい言葉だったのですね。だけど、許して私を受け入れるしかなかったのでしょう。
そんなことを、私はその後にもしてしまいました。裏切ったのは、私だったのに・・・。どうしてそこにとどまっていられなかったのでしょうか。道に迷って戻ってきて、助けてはないのです。
誠実であれ!もう、同じ間違いをしてはいけないのです。しわは増えたけど、化粧は同じです。
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