2日ほど宮城松島へボランティアの取材で出かけた。今年で3年目。松島の海岸沿いの復興が遅れていた土地も今年は重機が入っていた。今年はあいにく雲で見えなかったが、松島湾にかかる月はうつくしい。万葉集か古今和歌集に、離れた土地の恋人と同じ月をみていると 思いが通じるというような和歌があった。時々、そんなことを思う。
ほんの少しだけ、人の心に寄り添えたらと思う。今日は重い荷物を持つおばあさんの荷物を階段の上まで持ってあげた。ほんの少しだけ心が通じた気がした。つらそうな人の話を聞いたり、そっと背中をなでてあげられたら と思う。心がほんの少しだけその人に寄り添えたら・・・。
でも、本当は、だれかに寄り添っていてほしいのかもしれない。その肩に寄りかかって、腕を組んで歩きたいのかもしれない。「ねぇーえ、・・・・・」と甘えたいのかもしれない。秋の夜は 物思いにふけるにはいいかもしれない。
ほんの少しだけ、人の心に寄り添えたらと思う。今日は重い荷物を持つおばあさんの荷物を階段の上まで持ってあげた。ほんの少しだけ心が通じた気がした。つらそうな人の話を聞いたり、そっと背中をなでてあげられたら と思う。心がほんの少しだけその人に寄り添えたら・・・。
でも、本当は、だれかに寄り添っていてほしいのかもしれない。その肩に寄りかかって、腕を組んで歩きたいのかもしれない。「ねぇーえ、・・・・・」と甘えたいのかもしれない。秋の夜は 物思いにふけるにはいいかもしれない。
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