久しぶりの青空です。残念ながら、風が強くまだ寒さが残ります。青い空は気持ちがいいです。早起きして、それ!と洗濯して買い物に出かけました。規則正しく生活していると、ボケも直りだしたようです。笑。
今度の学童クラブでは、子供たちにああしろ、こうしろがなく自主性に任せています。よほど目に余ることがなければ、叱ることはありません。叱り方もやさしいですし、棚に登って降りない子には降りなさいというよりは、そばに行って抱いて降ろします。ほとんどの子供た行動は、自分をかまってほしいという現れ理解しているからだと思います。私の昨日の仕事は独楽遊びのお相手、ならいいのですが。独楽の紐巻きでした。10個ぐらいの独楽を同時に回したいらしく「早く、糸を巻いて!」とせがまれること・・・。でも、ほとんどの時はじっとして子供たちのそばにいるだけです。
ふと、ぼんやりしていて気が付いたのです。私はじっとそばにいるだけでいいのではないか?と気が付きました。誰かがそばにいるところで(人の気配を感じて)本を読んだり、編み物をしたりしていたいのではないかと。時々すり寄ってきたり、手をつないできたりしますが。
昔、何十年も引きずったY氏が、海外へ赴任するときに何もできない自分がいました。それに対してY氏は「ただ、そばにいてくれればいいんだ。どこにいてもそばにいてくれれば」と。そばとは距離ではなく心のことだったのでしょうね。なんで今まで気が付かなかったのでしょうか!ああ、もしかしたら、あの人も何もできなくてもしなくても、心がそばにいてくれればいい、と思っているのかもしれません。
お化けでは温かくないので、「ぬくもりおんな」なのかもしれません。笑。
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