昨日の夕方、さわやかな心地よい風が吹いていました。髪が長ければ、髪をなびかせて自転車を走らせたのですが。今日はまた蒸し暑さが戻ってきました。
人生はむずかしいなぁと思うのですよ。ずっと自分に自信がなくて過ごしてきたのですが、最近、やっと自分のしてきたことを認められるようになり、ああ、がんばったのだなぁと思えるようになりました。いたずらに自分を責めることもなくなりました。でも、今度はその自分のしてきたことに固執しだしました。わかりやすく言えば、謙虚でなくはなく、鼻にかけるようになったというのか。どこかにそういう変なプライドを持ってしまいました。一つ終わればデリートして進むことが大事ですね。
元夫が若いかわいい彼女にひかれていったのは、そういう妙に力をもってしまった自分を考えれば当然のように思います。年齢的なことばかりでなく、彼を尊敬して、自分に付いてくる彼女の姿が、愛しかったのでしょうね。私は、いやな女でした。今もその残骸はあると思うのです。
振り出しに戻って、謙虚に生きないといけない。昨日の朝の祈りの後に、「無」を感じました。それを説明することはできませんが、何かがなくては(有る)「無」はないのですが、何かを手放した気がしました。静かなこころを感じます。
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