懐メロ

　晴天の子供の日。鯉のぼりも柏餅もなく、仕事だー。５月１日に名古屋のＳ家でお餅つき会があった。たくさんの優しさに触れて心が温かかった。その後遺症かな、人恋しい。

　母のズボンを買いに出かけた。平塚らしい店つくりだが、市民病院の先生がお年寄りの衣類がたくさんあるとご推薦とか。確かに、太目、小柄の（要するに横が広く、足が短い）人用のパンツがたくさん。ウエストがゴムで入れ替えも効くとか。

　「いのちかけてと誓った日から素敵な想い出残してきたのに・・・」店のバックグラウンドミュージックがなんともいい。そうだよね、やがて私もこんなパンツをはいて昔話をするのかな。そして、明さんも博さんも混乱して話すのかな。いや、歌は大丈夫。「激流に架かる橋のように　君の心の支えになってあげるよ」これは明さんだ！