母上が祖母宅で人参、玉葱、じゃがいもを発見しました。
「そろそろ調理しないと、傷んじゃうかもしれませんねぇ。」
と、注意を促したところ、
「そうやねぇ。カレーが食べたいねぇ。」
と、呟いた祖母。
その呟きをしっかりと胸に刻み込んだ母から
「カレーなら、あんたでも作れるでしょ?」
と、カレー作りを命じられました。
勿論、作れますとも!
カレー以外だって、作れないことはないのです。
ワタクシだって、レパートリーのひとつやふたつやみっつ!
・・・でも、祖母が望んでいるものはカレーなのです。
色々とレパートリーを披露したいのは山々ですが、
祖母の望みがカレーと言うのであれば、
心を込めて、カレーを作りましょう!
というわけで、祖母と語らいながらカレーを作りました。
出来上がったカレーライスを見て喜びにむせぶ祖母の、感嘆の一言。
「おいしそうやねぇ。
のりちゃん、ご飯を炊けるようになったんねぇ。偉いねぇ。」
・・・そっち!?
カレーじゃなくて、ライス?!
おばあちゃん。
ご飯を炊いたのは、ワタクシというより、炊飯器です。
どちらかというと、カレーに注目してほしかったカナ。
・・・ていうか、その感嘆は、人聞きが悪いのでヤメテクダサイ。
「そろそろ調理しないと、傷んじゃうかもしれませんねぇ。」
と、注意を促したところ、
「そうやねぇ。カレーが食べたいねぇ。」
と、呟いた祖母。
その呟きをしっかりと胸に刻み込んだ母から
「カレーなら、あんたでも作れるでしょ?」
と、カレー作りを命じられました。
勿論、作れますとも!
カレー以外だって、作れないことはないのです。
ワタクシだって、レパートリーのひとつやふたつやみっつ!
・・・でも、祖母が望んでいるものはカレーなのです。
色々とレパートリーを披露したいのは山々ですが、
祖母の望みがカレーと言うのであれば、
心を込めて、カレーを作りましょう!
というわけで、祖母と語らいながらカレーを作りました。
出来上がったカレーライスを見て喜びにむせぶ祖母の、感嘆の一言。
「おいしそうやねぇ。
のりちゃん、ご飯を炊けるようになったんねぇ。偉いねぇ。」
・・・そっち!?
カレーじゃなくて、ライス?!
おばあちゃん。
ご飯を炊いたのは、ワタクシというより、炊飯器です。
どちらかというと、カレーに注目してほしかったカナ。
・・・ていうか、その感嘆は、人聞きが悪いのでヤメテクダサイ。