父上の師匠であるアイエスヤマシタさんの
創業34周年パーティに家族で参加してきました。
アイエスヤマシタさんは、今を去ること数年前
朝の散歩中に突如、思い立ち
「ここで修行させてください。」
と飛び込んでいった父上を快く引き受けてくださった不動産業の師匠。
その師匠の34周年パーティということで
ここ最近、体調管理のためにお酒を自重している父上も、
常日頃、父上のお酒の飲みすぎをたしなめ続けている母上も
にこにこ笑顔で参加しました。
集まった人たちみんなが笑顔でお祝いを伝え
知っている人も知らない人も楽しく笑いながら飲みました。
おかげで普段は、我が家で寡黙に飲んでいる父上もほろ酔い加減の上機嫌。
久々に単語ではなく文章を意気揚々としゃべっておりました。
そんな上機嫌の父上の傍で、
アイエスヤマシタの社長夫人がワタクシに話しかけてくださいました。
「お父さん、妹さんが結婚してさびしいんでしょうね。
まだまだのりぞうちゃんのこと、傍に置いておきたいみたいよ。
私がいい人を紹介してあげる、とか話しても、絶対に断るもの。」
え?!え?!
そんなお話があったんですか?!
まったく聞いたことありませんけど?!
と、内心の動揺を隠しつつ、無言で笑顔を返すワタクシ。
いや。
こういったお話って、どう返事したらよいものなのか
未だにワタクシにはよく分からないのです。
よく分からないので、「へへへー。」と中途半端な笑顔を
顔に貼り付けたまま、固まっていると、
話を聞いていたらしい父上が、
お酒に酔って上機嫌の父上が、
珍しく人の話の中に割って入ってきました。
「だって、性格が悪いけん。申し訳がないやろ。」
一言でばっさり。
その隣で母上も深く深く頷きます。
「お勧めはできないんですよ。本当に。申し訳なさ過ぎて。
だから、お見合いとか、ホント、無理なんですよ。
この子を知って、それでもいいから
もらってくれるっていう人じゃないと。」
・・・ワタクシの価値、二束三文です。
思わずそう呟くと、隣のアイエスヤマシタジュニアが
心底楽しそうに笑いました。
いや、笑うところじゃないですよ!
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アイエスヤマシタさんは、今を去ること数年前
朝の散歩中に突如、思い立ち
「ここで修行させてください。」
と飛び込んでいった父上を快く引き受けてくださった不動産業の師匠。
その師匠の34周年パーティということで
ここ最近、体調管理のためにお酒を自重している父上も、
常日頃、父上のお酒の飲みすぎをたしなめ続けている母上も
にこにこ笑顔で参加しました。
集まった人たちみんなが笑顔でお祝いを伝え
知っている人も知らない人も楽しく笑いながら飲みました。
おかげで普段は、我が家で寡黙に飲んでいる父上もほろ酔い加減の上機嫌。
久々に単語ではなく文章を意気揚々としゃべっておりました。
そんな上機嫌の父上の傍で、
アイエスヤマシタの社長夫人がワタクシに話しかけてくださいました。
「お父さん、妹さんが結婚してさびしいんでしょうね。
まだまだのりぞうちゃんのこと、傍に置いておきたいみたいよ。
私がいい人を紹介してあげる、とか話しても、絶対に断るもの。」
え?!え?!
そんなお話があったんですか?!
まったく聞いたことありませんけど?!
と、内心の動揺を隠しつつ、無言で笑顔を返すワタクシ。
いや。
こういったお話って、どう返事したらよいものなのか
未だにワタクシにはよく分からないのです。
よく分からないので、「へへへー。」と中途半端な笑顔を
顔に貼り付けたまま、固まっていると、
話を聞いていたらしい父上が、
お酒に酔って上機嫌の父上が、
珍しく人の話の中に割って入ってきました。
「だって、性格が悪いけん。申し訳がないやろ。」
一言でばっさり。
その隣で母上も深く深く頷きます。
「お勧めはできないんですよ。本当に。申し訳なさ過ぎて。
だから、お見合いとか、ホント、無理なんですよ。
この子を知って、それでもいいから
もらってくれるっていう人じゃないと。」
・・・ワタクシの価値、二束三文です。
思わずそう呟くと、隣のアイエスヤマシタジュニアが
心底楽しそうに笑いました。
いや、笑うところじゃないですよ!
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