昨年の入選作から選ばれた第27回朝日歌壇賞の1首が
1月31日の朝日新聞朝刊「天声人語」にて紹介されていました。
六二三 八六八九八一五 五三に繋げ 我ら今生く
天声人語はこの歌の後
「忘れ得ぬ日々。意味不明を言う若者の少なきを願いつつ。」
という言葉で締められていました。
6月23日。
8月6日。
8月9日。
8月15日。
忘れられない日。
忘れてはいけない日。
私は、平和教育に熱心な学校にあたってしまったため
とても丁寧に色々なことを教えていただいたものの
色々な資料を見せられすぎたがゆえに、
「戦争」だけでなく「平和教育」自体への苦手意識や嫌悪感も
非常に強く植え付けられました。
けれど、最近ようやくのことで
ずっとずっと嫌だと思っていた平和教育を
「ありがたい時間」だったのだと認識できるようになりました。
平和への思い。
未来への希望。
過去の反省。
これらをたった31文字でこんなにもスマートに
簡潔に伝えられる短歌ってすごい。言葉って美しい。
そう思いました。
1月31日の朝日新聞朝刊「天声人語」にて紹介されていました。
六二三 八六八九八一五 五三に繋げ 我ら今生く
天声人語はこの歌の後
「忘れ得ぬ日々。意味不明を言う若者の少なきを願いつつ。」
という言葉で締められていました。
6月23日。
8月6日。
8月9日。
8月15日。
忘れられない日。
忘れてはいけない日。
私は、平和教育に熱心な学校にあたってしまったため
とても丁寧に色々なことを教えていただいたものの
色々な資料を見せられすぎたがゆえに、
「戦争」だけでなく「平和教育」自体への苦手意識や嫌悪感も
非常に強く植え付けられました。
けれど、最近ようやくのことで
ずっとずっと嫌だと思っていた平和教育を
「ありがたい時間」だったのだと認識できるようになりました。
平和への思い。
未来への希望。
過去の反省。
これらをたった31文字でこんなにもスマートに
簡潔に伝えられる短歌ってすごい。言葉って美しい。
そう思いました。