のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

自覚し始めました。

2011年04月03日 22時00分56秒 | 教会生活
今年から連合青年会の役員をすることになったため
金曜日はお仕事終了後、東八幡教会へ向かいました。
初めて話し合いに参加するため、ちょっぴりおどおどしつつ
「本当にできるのかしら。引き受けちゃうのかしら。」
とまだどこか後ろ向きな気持ちを抱きつつの参加でしたが。

30分後。
なぜか話し合いは私の機嫌を伺われながらの進行となっていました。
「のりさんが怖いけん、本題に戻るよ!話し合い始めるよ!」
「ほら!またずれとるし!のりさんが怒っとるよ!」

・・・ちょっと、ちょっと。
私をダシにするのやめてもらえませんか。
私、ちっとも怒ってないし!!
ただ、話し合いがあまりにぽんぽんと脱線するから感心して見てたというか
よくそんなにすぐ脱線できるもんだなー、と呆れてたというか
へぇ、またずれるんだー、とほんのぽっちり冷めた目線で見てただけですから。
まったく怒ってないのに、「怒った」なんて言われるのは心外ですよ!

と、たしなめたところ
「こわいね。」
「うん。こわいね。」
「話し合い、ちゃんと進めようね。」
「終了時間の目標をちゃんと決めようか。」
と背筋を正されました。


・・・なんでだろ。

そして、本日の礼拝終了後。
教会友達2名と「連合青年会」についての話になりました。

「連合青年会の楽しみはね、
 のりちゃんを観察すること、かな。
 笑顔で結構、ひどいこと言いよるもんね。」
「遠慮ないよねー。もうばったばったと人を切りつけるよねー。」
と意気投合する2名。

なんでー!?
心外ですよ!!
私は素直に思ったことしか話してないっていうのに。
それを「きりつける」だなんて。
ぶっそうな言葉はやめていただきたいっ。

と憤慨していると
「悪気はないっちゅーところがポイントやんね。
 悪気ないのは伝わってくるもんね。」
「より一層、たちが悪いよね。
 悪気がないけん、ひどいんよね。でも、そこがおもしろいんよね。」
と、なお一層、意気投合ぶりが盛り上がる2名。


・・・そんなにひどいこと言ってたかな。
と思い返し。
会社生活でも同期からは似たようなことを言われ続けているな。
と思い至り。
どうやら私の特技は「自覚なく悪口が言えること」らしいぞ。
と開き直ることにしました。
開き直ることしかできませんでした。

でも「無自覚」からの大きな一歩です。