■美男ですね/韓国ドラマ
■ストーリ
シスターになるため修道院で修行するコ・ミニョ(パク・シネ)には双子の兄、ミナム(パク・シネ)がいる。その兄は「行方不明の母を探すために歌手になる」という夢が叶い、大人気バンド・A.N.JELL(エイ・エンジェル)の新メンバーとして加入するはずだったが、整形に失敗し、バンドへ合流できなくなってしまう。困ったマネージャーから「1ヶ月だけ兄の代わりをしてくれないか?」と頼まれたミニョは困惑しながらも、女であることを隠してミナムとして『A.N.JELL』に加入する。
しかし、バンドのリーダー、ファン・テギョン(チャン・グンソク)はミナムの加入を認めようとしない。一方、バンドメンバーのシヌ(ジョン・ヨンファ)は、ミナムが女性であることに気付き、さりげなくサポートをし、もうひとりのバンドメンバー、ジェルミ(イ。ホンギ)は、そんなシヌとミナムの関係をやきもきしながら見守っていた。
■感想 ☆☆☆
日本版の「美男ですね」を楽しく見ていた身としては、
本家本元版も気になっておりました。
最後までわがまま迷惑野郎にしか見えなかった連さんは、
どんなふうに大人っぽく素敵なスターだったのか、とか。
韓国版でもシュウさんは、あんなふうにストーカーぽかったのか、とか
そもそも美男(みおう)は一度たりとも男の子に見えませんでしたよ!
そっちは少しは男の子に見えてたんですか??とか。
諸々諸々、疑問は膨らむばかりだったわけです。
そんなこんなで再放送があると知って、喜びいさんで録画しました。
我が家の録画機さんってば、こんなにこき使われちゃって大丈夫なんだろうか・・・。
で、結論。
日本のリメイク版「美男ですね」ってば
めちゃめちゃ原作(韓国版)に忠実に作られてたのね・・・。
てっきり中途半端にリメイクしちゃったからこその
あんなふうに突っ込みどころ盛りだくさんドラマだとばかり。
まさか本家本元のほうまでこんなに突っ込みどころ沢山だとは。
韓国版を見て、改めて日本のリメイク版の気合の入りように気が付きました。
登場人物たちの服装や部屋の雰囲気、
それぞれのエピソードまで、本当にきちんと丁寧にリメイクしていたんだなー。
まじめにつくってたんだなー。作りこまれてたんだなー。
と、改めて日本版のほうへの尊敬の念を強めました。
というのは大げさか。でも、確実に愛着が強まりました。
で、私が日本版を見て抱いていた疑問は、
韓国版を見てもちっとも解消されませんでした。
日本版で、最後までわがまま迷惑野郎にしか見えなかった連さん、こと
ファン・テギョンは、韓国版でもやっぱり最後までわがまま迷惑野郎で
どこをどう見ていたら、この男の子を好きになれちゃうの??と疑問しきり。
「花より男子」の道明寺もまったく受け付けられなかった私には
土台、こんなふうに「放っておけない男の子」キャラの魅力が
わかるわけないんだわ・・・とあきらめました。
あ、日本版で主役を演じてた方はグンソクさんそっくりでした。
しぐさから表情から何から何まで。
日本版向けにコミカル仕様にしているに違いない!と思っていた
蓮さんのおとぼけっぷりというか、天然さんなところも
原作仕様だったのねー、と納得しました。
でもって、シヌさん!
この方、めっちゃかっこよかった!!すばらしく素敵でした!
なんでー?
このドラマでグンソクさん人気が高まったって聞いてたけど
なぜにシヌさんじゃなくて、グンソクさん?
シヌさんのかっこよさってば半端ないのにっっ!!と憤慨し通しでしたが。
でもやっぱりシヌさんは韓国版でもストーカーさんでした。
かっこいいから思わず許しちゃうけど、
やってることとか見守り方が尋常じゃなく怖かった・・・。
「好き」って思いが強すぎて大変なことになっちゃってますよ!
でも、嫌いにはなれませんでした。怖かったけど、切なかったな。
シヌさんが美男(みおう)を優しく見守る光景が大好きでした。
・・・そういえば、私は「花より男子」でも
断然、花沢類派だったものねー、と自分の好みのゆるぎなさを再確認。
というか、このドラマって、
「花より男子」のリメイク、といってもいいのでは?
とちらりと思いました。
設定は変えてるけど、主要登場人物の構成とかキャラクターとか
ヒロインを取り巻く環境とか、いちいち「花より男子」を思い出したなー。
で。
ずっと疑問だった「美男(みおう)は原作版では男の子に見えてたの?」は
韓国版でも一瞬たりとも男の子には見えませんでした。
あんな「まんま女の子」が紛れ込んでたら、一発でばれちゃうよ。
どう考えても、かわいすぎる。
韓国版ヒロインは、「天国の階段」でヒロイン、チェ・ジウさんの子役時代を
演じていたパク・シヌちゃんなんだそうです。
子役の子がおっきくなっても、かわいいままで活躍できてるって
なんとなくほっとするなぁ、とほんわか気分になりました。
ファニーフェイスがなんともキュートでした。
もっとも、キャラ自体は、恋愛体質過ぎて、ついていけませんでしたが・・・。
日本版を見たときと同じように、好きな人のことでいちいち動揺しすぎだよ!
感情が外にだだ漏れすぎるよ!と何度も思いました。
というか、このドラマって、恋愛体質の人しか出ていません。
男性陣も含めて、みんな私生活のことが仕事に影響しすぎだよ!
ま。そんなこんなで目いっぱい楽しみました。
やっぱり私、ドラマはコメディ要素でハッピーエンドが大好きでした。
なんも考えずに楽しめるドラマが一番。そう思うのです。
■ストーリ
シスターになるため修道院で修行するコ・ミニョ(パク・シネ)には双子の兄、ミナム(パク・シネ)がいる。その兄は「行方不明の母を探すために歌手になる」という夢が叶い、大人気バンド・A.N.JELL(エイ・エンジェル)の新メンバーとして加入するはずだったが、整形に失敗し、バンドへ合流できなくなってしまう。困ったマネージャーから「1ヶ月だけ兄の代わりをしてくれないか?」と頼まれたミニョは困惑しながらも、女であることを隠してミナムとして『A.N.JELL』に加入する。
しかし、バンドのリーダー、ファン・テギョン(チャン・グンソク)はミナムの加入を認めようとしない。一方、バンドメンバーのシヌ(ジョン・ヨンファ)は、ミナムが女性であることに気付き、さりげなくサポートをし、もうひとりのバンドメンバー、ジェルミ(イ。ホンギ)は、そんなシヌとミナムの関係をやきもきしながら見守っていた。
■感想 ☆☆☆
日本版の「美男ですね」を楽しく見ていた身としては、
本家本元版も気になっておりました。
最後までわがまま迷惑野郎にしか見えなかった連さんは、
どんなふうに大人っぽく素敵なスターだったのか、とか。
韓国版でもシュウさんは、あんなふうにストーカーぽかったのか、とか
そもそも美男(みおう)は一度たりとも男の子に見えませんでしたよ!
そっちは少しは男の子に見えてたんですか??とか。
諸々諸々、疑問は膨らむばかりだったわけです。
そんなこんなで再放送があると知って、喜びいさんで録画しました。
我が家の録画機さんってば、こんなにこき使われちゃって大丈夫なんだろうか・・・。
で、結論。
日本のリメイク版「美男ですね」ってば
めちゃめちゃ原作(韓国版)に忠実に作られてたのね・・・。
てっきり中途半端にリメイクしちゃったからこその
あんなふうに突っ込みどころ盛りだくさんドラマだとばかり。
まさか本家本元のほうまでこんなに突っ込みどころ沢山だとは。
韓国版を見て、改めて日本のリメイク版の気合の入りように気が付きました。
登場人物たちの服装や部屋の雰囲気、
それぞれのエピソードまで、本当にきちんと丁寧にリメイクしていたんだなー。
まじめにつくってたんだなー。作りこまれてたんだなー。
と、改めて日本版のほうへの尊敬の念を強めました。
というのは大げさか。でも、確実に愛着が強まりました。
で、私が日本版を見て抱いていた疑問は、
韓国版を見てもちっとも解消されませんでした。
日本版で、最後までわがまま迷惑野郎にしか見えなかった連さん、こと
ファン・テギョンは、韓国版でもやっぱり最後までわがまま迷惑野郎で
どこをどう見ていたら、この男の子を好きになれちゃうの??と疑問しきり。
「花より男子」の道明寺もまったく受け付けられなかった私には
土台、こんなふうに「放っておけない男の子」キャラの魅力が
わかるわけないんだわ・・・とあきらめました。
あ、日本版で主役を演じてた方はグンソクさんそっくりでした。
しぐさから表情から何から何まで。
日本版向けにコミカル仕様にしているに違いない!と思っていた
蓮さんのおとぼけっぷりというか、天然さんなところも
原作仕様だったのねー、と納得しました。
でもって、シヌさん!
この方、めっちゃかっこよかった!!すばらしく素敵でした!
なんでー?
このドラマでグンソクさん人気が高まったって聞いてたけど
なぜにシヌさんじゃなくて、グンソクさん?
シヌさんのかっこよさってば半端ないのにっっ!!と憤慨し通しでしたが。
でもやっぱりシヌさんは韓国版でもストーカーさんでした。
かっこいいから思わず許しちゃうけど、
やってることとか見守り方が尋常じゃなく怖かった・・・。
「好き」って思いが強すぎて大変なことになっちゃってますよ!
でも、嫌いにはなれませんでした。怖かったけど、切なかったな。
シヌさんが美男(みおう)を優しく見守る光景が大好きでした。
・・・そういえば、私は「花より男子」でも
断然、花沢類派だったものねー、と自分の好みのゆるぎなさを再確認。
というか、このドラマって、
「花より男子」のリメイク、といってもいいのでは?
とちらりと思いました。
設定は変えてるけど、主要登場人物の構成とかキャラクターとか
ヒロインを取り巻く環境とか、いちいち「花より男子」を思い出したなー。
で。
ずっと疑問だった「美男(みおう)は原作版では男の子に見えてたの?」は
韓国版でも一瞬たりとも男の子には見えませんでした。
あんな「まんま女の子」が紛れ込んでたら、一発でばれちゃうよ。
どう考えても、かわいすぎる。
韓国版ヒロインは、「天国の階段」でヒロイン、チェ・ジウさんの子役時代を
演じていたパク・シヌちゃんなんだそうです。
子役の子がおっきくなっても、かわいいままで活躍できてるって
なんとなくほっとするなぁ、とほんわか気分になりました。
ファニーフェイスがなんともキュートでした。
もっとも、キャラ自体は、恋愛体質過ぎて、ついていけませんでしたが・・・。
日本版を見たときと同じように、好きな人のことでいちいち動揺しすぎだよ!
感情が外にだだ漏れすぎるよ!と何度も思いました。
というか、このドラマって、恋愛体質の人しか出ていません。
男性陣も含めて、みんな私生活のことが仕事に影響しすぎだよ!
ま。そんなこんなで目いっぱい楽しみました。
やっぱり私、ドラマはコメディ要素でハッピーエンドが大好きでした。
なんも考えずに楽しめるドラマが一番。そう思うのです。