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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2017-35)「ハセガワ1/32 三菱 A6M7 零式艦上戦闘機62型 第302航空隊」

2017年06月25日 12時54分00秒 | 趣味
朝からしとしとと雨の降る梅雨の日曜日の朝、今月8個目となる予約キットが届きました。6月に海外メーカーも含め、入荷が相次いでしまい、このような数になってしまいました。静岡HSで発表された新製品が市場に出回り始めたと言うのもあるかもしれないですね。

本日届いたのはこちらのキットです。

「ハセガワ1/32三菱A6M7零式艦上戦闘機62型 第302航空隊」です。4月末に予約しました。ほぼ1年前にハセガワ創立75周年キットとして発売された「1/32三菱A6M5c零式艦上戦闘機五二型丙」からのバリエーションキットで、爆弾懸架パーツなどを新たにパーツ化しています。単なるデカール替えでしたら購入していなかったですね。



いつも言わるるように、タミヤのキットに比べて非常にパーツ数が少なく、豪華さと言う点では見劣りする内容です。安価で作り易いと言う点では、ハセガワのキットになりますね。両社のキットを同じ土俵で比較すると言うのはナンセンスだと思いますが、二式大艇に付属していたキャノピーマスキングなどはサービスして欲しかったと思います。

デカールです。キットのタイトルにもなっている第302航空隊所属機のマーキングが2種類となっています。デカールは裸のままで入っていますが、この辺も袋に入れるとかの処置が欲しいですね。それでなくてもハセガワのデカールの評判は良くないのに、もう少し気遣いが欲しいものです。

ハセガワからは今の所、完全新金型の大戦機キットの発表はありません。(SHSで何か発表があるかもしれないと期待していた自分がバカみたい!) それでもやはり期待してしまうのは、「飛行機のハセガワ」と言う時代を過ごして来たからだと思います。ハセガワの迷走がいつまで続くのか分かりませんが、負のスパイラル状態から抜け出せる時代はもう来ないかもしれないですね? 一番の原因は我々モデラー側にあるのかもしれませんが…。

6月はもう予約キットの到着はないと思います(そうあって欲しい!)が、予断は出来ません。このままのペースで行くと、去年以上の購入数になりそうな勢いですが、果たして7月はどんなキットが届くのでしょうか?