昨日に続いて今日も予約していたキットが2個届きました。何だか去年よりもハイペースですが、予約中のキットの残りも少なくなって来ているので、そろそろ落ち着いて来ると思います。とは言っても、完全に予約キットがなくなった訳ではありませんので、突然キットが届く可能性もあります。去年よりは下回りたいと思っているのですが…。
今日届いたキットの一つ目はこちらです。
「Aモデル1/72 日本陸軍・立川KKY-1 小型患者輸送機」です。初版は2013年2月の登場ですが、今回、7年振りに再販されたのを機に、予約して購入しました。久々のAモデルのキットと言う事にもなります。
シュリンクパックされた箱を開封した状態です。如何にも簡イキットでっせ!と言わんばかりの、ややダルそうなパーツが一袋に纏められて入っています。袋はチャック式ですが、封印された状態ですので、一部を切り取らないと開封出来ません。そんな訳で、説明書を取り出す事は製作開始まで出来ません。写真は袋の裏表を写したものです。マーキングは1種類のようです。Aモデルからは同じ型のバリエーションキットも出ていたようですが、今回再販されたのはこちらのキットだけみたいです。
それでは、今回も例によってキットの紹介文を転記しておきます。
「立川飛行機で生産していたKS小型連絡機をベースに、陸軍から要望のあった患者輸送機として開発されたのがKKYです。不整地の離着陸などを考慮して脚周りなどが強化されています。ノモンハン戦などにも使われ、多くの傷病者を素早く運搬するのに活躍しました。」
続いてはこちらのキットです。イラストを見て、即ポチしてしまいました。
「エイビス1/72 英・リー・リチャーズ環状翼単発機」です。飛行機の存在は何かの雑誌で見た記憶はあるのですが、まさかキット化されるとは思ってもいませんでした。限定500個だけの販売のようで、ゲット出来て良かったです。
こちらのキットもシュリンクパックされていましたが、箱はキャラメル箱となっています。中身はこんな感じで、上のAモデルのキットに負けず劣らず、簡イキット然としたものです。実機は羽布張りですので、それを再現するのが製作上のポイントになりそうですし、リンギングも重要なポイントですね。Aモデルのキット同様、袋に一纏めで封印されており、説明書の確認は袋を破らない限り出来ません。こう言う点は、是非改善して欲しいですね。キット製作開始まで、袋を破りたくないんですよね。(この気持ち、モデラーならお分かり頂けるかと?)
では、機体解説を載せておきます。
「1913年に飛行した環状翼を持つ機体です。セドリック・リーとテルマン・リチャーズが共同で開発し製作しました。以前から円形翼の構想はありましたが1911年にリーとリチャーズが複葉の環状翼をもつ機体を製作しましたが期待外れでした。そこでグライダーを製作し実験を行い次にエンジンを搭載した飛行機を製作しました。その中で3番目に作られた機体は最も安定した飛行が可能で戦争の勃発まで定期的に飛行しました。翼は胴体に対して前方が高くなるように取り付けられ翼の後部にはエレボンが付けられました。2名搭乗でき3点式降着装置を持っていました。機体の成功にもかかわらず一般には環状翼は広まりませんでした。」
英国機ですが、こう言う異形の機体には滅法弱い0-senとしては見逃す事が出来ずにゲットしました。果たして作る機会はあるのでしょうか?
2月下旬発売予定となっている予約中のキットはまだ残っていますが、果たして今月中に届くのでしょうか? それでは、次回の到着キットをお楽しみに!
今日届いたキットの一つ目はこちらです。
「Aモデル1/72 日本陸軍・立川KKY-1 小型患者輸送機」です。初版は2013年2月の登場ですが、今回、7年振りに再販されたのを機に、予約して購入しました。久々のAモデルのキットと言う事にもなります。
それでは、今回も例によってキットの紹介文を転記しておきます。
「立川飛行機で生産していたKS小型連絡機をベースに、陸軍から要望のあった患者輸送機として開発されたのがKKYです。不整地の離着陸などを考慮して脚周りなどが強化されています。ノモンハン戦などにも使われ、多くの傷病者を素早く運搬するのに活躍しました。」
続いてはこちらのキットです。イラストを見て、即ポチしてしまいました。
「エイビス1/72 英・リー・リチャーズ環状翼単発機」です。飛行機の存在は何かの雑誌で見た記憶はあるのですが、まさかキット化されるとは思ってもいませんでした。限定500個だけの販売のようで、ゲット出来て良かったです。
では、機体解説を載せておきます。
「1913年に飛行した環状翼を持つ機体です。セドリック・リーとテルマン・リチャーズが共同で開発し製作しました。以前から円形翼の構想はありましたが1911年にリーとリチャーズが複葉の環状翼をもつ機体を製作しましたが期待外れでした。そこでグライダーを製作し実験を行い次にエンジンを搭載した飛行機を製作しました。その中で3番目に作られた機体は最も安定した飛行が可能で戦争の勃発まで定期的に飛行しました。翼は胴体に対して前方が高くなるように取り付けられ翼の後部にはエレボンが付けられました。2名搭乗でき3点式降着装置を持っていました。機体の成功にもかかわらず一般には環状翼は広まりませんでした。」
英国機ですが、こう言う異形の機体には滅法弱い0-senとしては見逃す事が出来ずにゲットしました。果たして作る機会はあるのでしょうか?
2月下旬発売予定となっている予約中のキットはまだ残っていますが、果たして今月中に届くのでしょうか? それでは、次回の到着キットをお楽しみに!