10連休が終わり、時代は令和になりましたが、連休はいかが過ごされましたでしょうか? 仕事の方はお疲れ様でした。 私の方は、10連休となりましたが、前半は雨ばかりで、家に閉じこもっていましたが、後半は天気も回復し、大好きなドライブに行って来ました。
5日の子供の日、妻の車に乗って陸路で淡路島へ行って来ました。 その昔、淡路島へ車で行く手段は船(フェリー)しかなく、当地からは、大阪の深日(ふけ)港から洲本港までのフェリー利用が一般的でした。私もその時代に何度か淡路島へ行きましたが、利用客の減少や、明石海峡大橋の完成で、フェリー航路は廃止されてしまいました。そうなると、淡路島へ行く手段は、現在も運行されている南海フェリー(和歌山港ー徳島港)で徳島に渡り、大鳴門橋を通って淡路島南端から島に渡るか、大阪湾をぐるっと回って、明石海峡大橋を通って、北端から島に渡る方法しか手段はありません。
と言う事で、今回、初めて明石海峡大橋を通って淡路島へ行って来ました。淡路島へ行くのは、30数年振りになると思います。
朝5時半に出発し、阪和道海南ICからずっと高速利用で、当初の目的地である淡路SAへは、渋滞に巻き込まれることもなく、7時半頃(約2時間で)到着しました。
朝7時半で既に下り線SAの駐車場はほぼ満車状態でした。SA内にある観覧車(一周約15分)に乗って撮影しました。
こちらの写真も観覧車から写したもので、窓ガラスが写り込んでいますが、明石海峡大橋の全貌を見る事が出来ました。ちょっと春霞で霞んでいるのが残念です。
淡路SAで小一時間過ごした後、淡路島を縦断して鳴門市にある「渦の道」へ行く事にしました。
大鳴門橋は何度か通った事がありますが、「渦の道」と言うのは、その大鳴門橋のトラス構造の点検通路の一部を一般客の見学通路として遊歩道にしたもので、所々、ガラス張りになった床面から鳴門の渦潮を見る事が出来るようになっています。
この先は進入禁止です。トラス構造の様子がお分かりかと思いますが、こうして見ると、今更ながら良く作ったなと思ってしまいます。
渦潮見学のための、観潮船にも多くの観光客の姿がありました。残念ながら潮の満潮時間までにはまだ時間があり、大きな渦潮を見る事は出来ませんでしたが、橋からの眺めは迫力があり、充分楽しむ事が出来ました。
大鳴門橋の全貌です。山側が淡路島です。ここまでが一応ドライブコースとして設定したルートでしたが、この時の時間が11時前。時間にはまだ余裕があり、このまま帰るのもつまらんねと、偶然にも二人の意見が一致し、それなら妻が行った事がないと言う、室戸岬へ行って見ようと言う事になりました。ここから約150kmの道程です。もし、渋滞などで時間に余裕がなくなれば途中で引き返すと言う条件で向かう事にしました。心配していた渋滞もなく、順調に走行する事が出来ましたが、市街地を抜けると、食事する所を探すのが難しく、海陽町にある味政と言う海鮮料理のお店で昼食となりましたが、1時間ほど待たされました。
3時半頃、やっと室戸岬に到着しました。
室戸岬の月見が浜です。5年前、息子と四国一周の時に訪れて以来、約5年振りに眺める景色です。
海岸からは室戸岬灯台の一部しか見る事が出来ません。全体を見るには、急勾配の坂道を登らなければなりません。その坂道を登り切ると、四国八十八箇所霊場の第二十四番札所・最御崎寺(ほつみさきじ)があり、山門へ通じる道路を通り、分岐した先に灯台があります。
室戸岬灯台の全体像です。5年振りに見た灯台の姿は、以前と変わらず、白く輝いていました。帰り道、最御崎寺に参拝し、帰りの安全を祈願して帰途につく事にしました。年を取り、隠居生活になったら八十八箇所を廻りたいねと、ここでもなぜか意見が一致しました。意見が一致することなどまるでない二人には珍しい事です。ただ、妻はツアーか車が良いと言い、私は歩きか自転車でと、ここは意見が分かれました(笑) 一番良いのは歩きでしょうけどね。道中、お遍路姿で歩かれている人を多数見かけました。これも四国ならではの風景ですね。
帰りは来た道を帰りましたが、徳島からフェリーで帰る手段もあるので、フェリーに乗れないか電話して見た所、予約でほぼどの便もいっぱいで、積み残しになる可能性もあると言われ、陸路で帰る事にしました。夕飯は、淡路島南PAで天ぷらうどんで軽く済ませました。(妻は、淡路島特産の玉ねぎが丸ごと乗ったカレーを食べていました。) 帰りは、垂水JCTで渋滞に遭遇し、ルートミスもあったり、危うく事故に遭遇しそうになったりしながらも、無事に帰宅する事が出来ました。これも最御崎寺にお参りしたお陰かもしれないですね。(そう思いたい!) 家に着いたのは日付が変わる直前でした。この日の走行距離は約760km、それを一人で運転した妻には驚愕以外ありません。(私は一度もハンドル握っていません。) 本当にお疲れ様でした。
実はこのブログ、6日にアップしようと思っていたのですが、連休最終日の6日は前日の疲れからか体調が悪く、1日ヨコになっていました。このドライブの前に、3日に国道311号線の車載動画の録画ドライブに行ったりもしていたので、ちょっと疲れが出たのかもしれません。で、車載動画の録画ですが、今回も後半でミスがあり、動画アップはまたまたお預けになってしまいました。よっぽど311号線に嫌われているようですが、いつかまた挑戦しようと思っています。6月後半まで忙しい日々が続くので、その後になりそうです。
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5日の子供の日、妻の車に乗って陸路で淡路島へ行って来ました。 その昔、淡路島へ車で行く手段は船(フェリー)しかなく、当地からは、大阪の深日(ふけ)港から洲本港までのフェリー利用が一般的でした。私もその時代に何度か淡路島へ行きましたが、利用客の減少や、明石海峡大橋の完成で、フェリー航路は廃止されてしまいました。そうなると、淡路島へ行く手段は、現在も運行されている南海フェリー(和歌山港ー徳島港)で徳島に渡り、大鳴門橋を通って淡路島南端から島に渡るか、大阪湾をぐるっと回って、明石海峡大橋を通って、北端から島に渡る方法しか手段はありません。
と言う事で、今回、初めて明石海峡大橋を通って淡路島へ行って来ました。淡路島へ行くのは、30数年振りになると思います。
朝7時半で既に下り線SAの駐車場はほぼ満車状態でした。SA内にある観覧車(一周約15分)に乗って撮影しました。
こちらの写真も観覧車から写したもので、窓ガラスが写り込んでいますが、明石海峡大橋の全貌を見る事が出来ました。ちょっと春霞で霞んでいるのが残念です。
淡路SAで小一時間過ごした後、淡路島を縦断して鳴門市にある「渦の道」へ行く事にしました。
渦潮見学のための、観潮船にも多くの観光客の姿がありました。残念ながら潮の満潮時間までにはまだ時間があり、大きな渦潮を見る事は出来ませんでしたが、橋からの眺めは迫力があり、充分楽しむ事が出来ました。
大鳴門橋の全貌です。山側が淡路島です。ここまでが一応ドライブコースとして設定したルートでしたが、この時の時間が11時前。時間にはまだ余裕があり、このまま帰るのもつまらんねと、偶然にも二人の意見が一致し、それなら妻が行った事がないと言う、室戸岬へ行って見ようと言う事になりました。ここから約150kmの道程です。もし、渋滞などで時間に余裕がなくなれば途中で引き返すと言う条件で向かう事にしました。心配していた渋滞もなく、順調に走行する事が出来ましたが、市街地を抜けると、食事する所を探すのが難しく、海陽町にある味政と言う海鮮料理のお店で昼食となりましたが、1時間ほど待たされました。
3時半頃、やっと室戸岬に到着しました。
室戸岬の月見が浜です。5年前、息子と四国一周の時に訪れて以来、約5年振りに眺める景色です。
海岸からは室戸岬灯台の一部しか見る事が出来ません。全体を見るには、急勾配の坂道を登らなければなりません。その坂道を登り切ると、四国八十八箇所霊場の第二十四番札所・最御崎寺(ほつみさきじ)があり、山門へ通じる道路を通り、分岐した先に灯台があります。
室戸岬灯台の全体像です。5年振りに見た灯台の姿は、以前と変わらず、白く輝いていました。帰り道、最御崎寺に参拝し、帰りの安全を祈願して帰途につく事にしました。年を取り、隠居生活になったら八十八箇所を廻りたいねと、ここでもなぜか意見が一致しました。意見が一致することなどまるでない二人には珍しい事です。ただ、妻はツアーか車が良いと言い、私は歩きか自転車でと、ここは意見が分かれました(笑) 一番良いのは歩きでしょうけどね。道中、お遍路姿で歩かれている人を多数見かけました。これも四国ならではの風景ですね。
帰りは来た道を帰りましたが、徳島からフェリーで帰る手段もあるので、フェリーに乗れないか電話して見た所、予約でほぼどの便もいっぱいで、積み残しになる可能性もあると言われ、陸路で帰る事にしました。夕飯は、淡路島南PAで天ぷらうどんで軽く済ませました。(妻は、淡路島特産の玉ねぎが丸ごと乗ったカレーを食べていました。) 帰りは、垂水JCTで渋滞に遭遇し、ルートミスもあったり、危うく事故に遭遇しそうになったりしながらも、無事に帰宅する事が出来ました。これも最御崎寺にお参りしたお陰かもしれないですね。(そう思いたい!) 家に着いたのは日付が変わる直前でした。この日の走行距離は約760km、それを一人で運転した妻には驚愕以外ありません。(私は一度もハンドル握っていません。) 本当にお疲れ様でした。
実はこのブログ、6日にアップしようと思っていたのですが、連休最終日の6日は前日の疲れからか体調が悪く、1日ヨコになっていました。このドライブの前に、3日に国道311号線の車載動画の録画ドライブに行ったりもしていたので、ちょっと疲れが出たのかもしれません。で、車載動画の録画ですが、今回も後半でミスがあり、動画アップはまたまたお預けになってしまいました。よっぽど311号線に嫌われているようですが、いつかまた挑戦しようと思っています。6月後半まで忙しい日々が続くので、その後になりそうです。
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5日にドライブに行き、6日にブログにアップしようと思っていましたが、体調を崩して、更新が少し遅れてしまいました。少し旬を外した感がありますが、貴殿に懐かしく思って頂けたならアップして良かったです。
淡路へは、フェリーで何度か行った事がありましたが、明石海峡大橋を通ってみたくなり、妻と二人で出掛けて来ました。(運転は全て彼女任せで、私はもっぱら写真撮影していました。)
淡路と言えば、貴殿の出身地の近くでもありますが、今は高速道路もあって、昔とは趣が変わっているのに驚きました。今回、下道は通らず、高速道路だけで淡路を縦断した形になりましたが、いつかチャンスがあれば自転車で淡路島一周に挑戦してみたいと思っています。体力が年々低下して行く中で、実現するかどうかは分かりませんが、あくまでも希望だけは持っていたいですね。
静岡HS、お気を付けて行ってらっしゃいませ! レポートお待ちしています。
10連休も終わってみればアッと言う間に過ぎてしまった感じがします。前半天気が悪くて、どこにも行けずに、連休終わりになってやっとドライブに出る事が出来ました。室戸岬へ行く予定ではなかったのですが、淡路だけでは時間が余ってしまい、結局、往復760kmの超ロングドライブになってしまいました。
貴殿の再訪、叶えば良いですね。
連休明け後は再び多忙な毎日が続いています。今週末から、土曜日も仕事になります。
淡路島は子供が小さい頃、車で何度か行ってオノコロパークや慶野松原などの海水浴場にも行きました。
凄く綺麗な海でした。
鳴門の渦潮も遊覧船で間近で見た記憶があります。
室戸の灯台も懐かしい景色です。
小豆島にも2回ほど行きましたよ。
学生時代には友人と二人で車で四国一周をしたこともあります。
本当に懐かしく思います。
淡路島までドライブですか。
連休中は渋滞が嫌なので、全く出かけていませんでしたので、羨ましいです。
私は還暦記念のドライブで淡路島、有馬温泉、改装中の姫路城へ行きました。
免許を返納する前に、もう一度行ってみたいです。