近畿地方は26日に梅雨入りしましたが、観測史上最も遅い梅雨入りだそうです。台風3号崩れの熱低が近付いて、今日は朝から荒れ模様の天気となっていますが、偶然とは言え、まるで大阪サミットを狙っていたように思うのは私だけでしょうか? サミットのお蔭で思わぬ5連休になったのは嬉しいですが、どこにも出掛けられませんね。まぁ、この雨じゃどうしようもありませんが…。☔
さて、写真の整理に手間取り少し遅くなってしまいましたが、先週22・23日の二日間、一泊二日で山陰の方へドライブに行って来ました。妻の仕事の関係で、土・日が休みになるのは月に一度あるかないかで、私も仕事がやっと落ち着いた後の久々の土・日休みでしたので、このタイミングに合わせて出掛ける事にしました。
以前から、私の希望で隠岐に行きたいと言っていたのですが、2日の日程では個人で隠岐へ行くのは大変(飛行機利用のツアーも考えたのですが、ツアーは好きじゃありません)なので、その隠岐へ行く玄関口である境港へ行き、「水木しげるロード」を目指す事にしました。
22日の朝5時に家を出て、阪和道から関空道、阪神高速各路線を経由し、山陽道・播但連絡道路から中国道へ、中国道落合JCTから米子道へ、終点で国道431号線に入り、目的地の水木しげるロードに到着したのは11時前でした。途中何度か休憩したり、中国山地を通過するのに大雨に祟られたりもして、予定よりも到着が遅くなりましたが、無事に到着する事が出来ました。心配していた天気も現地ではまずまずの天気で、雨に悩まされる事はありませんでした。
町おこしの一環で始まったと言う事ですが、境港出身の水木しげる氏のゲゲゲの鬼太郎をモチーフにした商店街や資料館などが、綺麗に整備された街並みとともに、観光客に人気のあるスポットになっていて、当日も多くの観光客で賑わっていました。
メインストリートの至る所に、鬼太郎や色んな妖怪などのモニュメント(銅像?)が設置されています。
こちらは目玉おやじを形にした浮石で、目ん玉が上に向けば幸運が訪れると言うものですが、誰が回しても目ん玉は上を向くようになっています。小さな子供はなぜ重い石球が浮いているのか不思議がっていましたが、その答えを言わないのが子供の好奇心を壊さない優しさでしょうね。もう少し大きくなると分かる事です。
ストリート探索を楽しんだ後、水木しげる資料館に行く事にしました。左の女性は奥さんです。(この写真はトリミングしています。)
資料館には水木しげる氏の生い立ちや、漫画の資料などが展示されていて、飽きる事はありません。水木しげる氏の漫画のタッチは正直それほど好きではないのですが、展示されている絵を見ると、非常に繊細に描かれているのが分かり、氏の絵の巧さを改めて感じる事が出来ました。NHKの朝の連続テレビ小説で描かれていた内容もこの資料館で再確認出来ました。(ドラマは殆ど見ていませんが…。)
「水木しげるロード」を満喫した後は特に目的地は設定していなかったのですが、CMで話題になった(らしい)江島大橋(ベタ踏み橋)に行く事にしました。私自身CMの事は良く知らないのですが、妻曰くYouTubeの動画を見れば分かると言う事で、その動画の撮影場所に行きました。
YouTubeの動画はこちら⇒https://www.youtube.com/watch?v=Y-2tUIL_X2Q
江島大橋の島根側から鳥取側に向かっての写真です。そんなに勾配があるように思えないし、別にべた踏みするほどの事はありませんが、CMの演出力とでも言いますか、影響力は凄いですね。鳥取から島根に入り、美保関灯台まで行き、その帰りに写しました。
こちらはJR境港駅です。あまり知られていませんが、国境の駅となっています。この駅の直ぐ近くの港から韓国(東海港)やウラジオストックへ行く航路があります。(国内航路のフェリー乗り場とは別の港です。)私も船でウラジオストックへ行って見たいです。
島根県最東端(のはず?)の美保関灯台まで行って来ました。(因みに西側は日御碕で、過去に一度行った事があります。和歌山にも同名の日ノ岬があります。)日本海を望む沖には、いつか行って見たいと思っている隠岐の島があります。
灯台を見た後、元来た道(国道431号線)を引き返し、今夜の宿泊先であるホテルエリアワン境港マリーナ(境港マリーナホテル)に向かいました。その途中、丁度隠岐の島から帰って来たフェリーと遭遇し、思わず車を停めてシャッターを切りました。(写真はトリミングしています。)いつか、このフェリーに乗れる事を夢見て、ホテルには18時前にチェックインしました。夕飯はホテル近くのお食事処 池田屋と言う所で海鮮丼を頂きました。店内にYAMAHAのスピーカーNS1000Mが置かれていて、それが切っ掛けで暫くご主人と共通の話題で盛り上がってしまいました。私も同じ1000Mの愛用者です。若かりし頃、私と同じようにかなりオーディオに凝ったと言う事で、意気投合してしまいました。妻はその間、手持ち無沙汰で、女将さんと世間話しで時間を持て余していたようです。勿論、海鮮丼は大変美味しく頂きました。いつかまた機会があれば行って見たいですね。
夕飯後、散歩がてらに近くのコンビニまで行き、街歩きを楽しんだ後ホテルに戻り、22時ごろには就寝となり、1日目が終わりました。
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さて、写真の整理に手間取り少し遅くなってしまいましたが、先週22・23日の二日間、一泊二日で山陰の方へドライブに行って来ました。妻の仕事の関係で、土・日が休みになるのは月に一度あるかないかで、私も仕事がやっと落ち着いた後の久々の土・日休みでしたので、このタイミングに合わせて出掛ける事にしました。
以前から、私の希望で隠岐に行きたいと言っていたのですが、2日の日程では個人で隠岐へ行くのは大変(飛行機利用のツアーも考えたのですが、ツアーは好きじゃありません)なので、その隠岐へ行く玄関口である境港へ行き、「水木しげるロード」を目指す事にしました。
22日の朝5時に家を出て、阪和道から関空道、阪神高速各路線を経由し、山陽道・播但連絡道路から中国道へ、中国道落合JCTから米子道へ、終点で国道431号線に入り、目的地の水木しげるロードに到着したのは11時前でした。途中何度か休憩したり、中国山地を通過するのに大雨に祟られたりもして、予定よりも到着が遅くなりましたが、無事に到着する事が出来ました。心配していた天気も現地ではまずまずの天気で、雨に悩まされる事はありませんでした。
町おこしの一環で始まったと言う事ですが、境港出身の水木しげる氏のゲゲゲの鬼太郎をモチーフにした商店街や資料館などが、綺麗に整備された街並みとともに、観光客に人気のあるスポットになっていて、当日も多くの観光客で賑わっていました。
こちらは目玉おやじを形にした浮石で、目ん玉が上に向けば幸運が訪れると言うものですが、誰が回しても目ん玉は上を向くようになっています。小さな子供はなぜ重い石球が浮いているのか不思議がっていましたが、その答えを言わないのが子供の好奇心を壊さない優しさでしょうね。もう少し大きくなると分かる事です。
人生の終焉はこうであって欲しいものですね。
ストリート探索を楽しんだ後、水木しげる資料館に行く事にしました。左の女性は奥さんです。(この写真はトリミングしています。)
資料館には水木しげる氏の生い立ちや、漫画の資料などが展示されていて、飽きる事はありません。水木しげる氏の漫画のタッチは正直それほど好きではないのですが、展示されている絵を見ると、非常に繊細に描かれているのが分かり、氏の絵の巧さを改めて感じる事が出来ました。NHKの朝の連続テレビ小説で描かれていた内容もこの資料館で再確認出来ました。(ドラマは殆ど見ていませんが…。)
「水木しげるロード」を満喫した後は特に目的地は設定していなかったのですが、CMで話題になった(らしい)江島大橋(ベタ踏み橋)に行く事にしました。私自身CMの事は良く知らないのですが、妻曰くYouTubeの動画を見れば分かると言う事で、その動画の撮影場所に行きました。
YouTubeの動画はこちら⇒https://www.youtube.com/watch?v=Y-2tUIL_X2Q
江島大橋の島根側から鳥取側に向かっての写真です。そんなに勾配があるように思えないし、別にべた踏みするほどの事はありませんが、CMの演出力とでも言いますか、影響力は凄いですね。鳥取から島根に入り、美保関灯台まで行き、その帰りに写しました。
こちらはJR境港駅です。あまり知られていませんが、国境の駅となっています。この駅の直ぐ近くの港から韓国(東海港)やウラジオストックへ行く航路があります。(国内航路のフェリー乗り場とは別の港です。)私も船でウラジオストックへ行って見たいです。
灯台を見た後、元来た道(国道431号線)を引き返し、今夜の宿泊先であるホテルエリアワン境港マリーナ(境港マリーナホテル)に向かいました。その途中、丁度隠岐の島から帰って来たフェリーと遭遇し、思わず車を停めてシャッターを切りました。(写真はトリミングしています。)いつか、このフェリーに乗れる事を夢見て、ホテルには18時前にチェックインしました。夕飯はホテル近くのお食事処 池田屋と言う所で海鮮丼を頂きました。店内にYAMAHAのスピーカーNS1000Mが置かれていて、それが切っ掛けで暫くご主人と共通の話題で盛り上がってしまいました。私も同じ1000Mの愛用者です。若かりし頃、私と同じようにかなりオーディオに凝ったと言う事で、意気投合してしまいました。妻はその間、手持ち無沙汰で、女将さんと世間話しで時間を持て余していたようです。勿論、海鮮丼は大変美味しく頂きました。いつかまた機会があれば行って見たいですね。
夕飯後、散歩がてらに近くのコンビニまで行き、街歩きを楽しんだ後ホテルに戻り、22時ごろには就寝となり、1日目が終わりました。
二日目に続く。(長くなるので、1日目と2日目とに分ける事にしました。)
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良いですね。
境港はカニの印象が強いです。
何度か会社の同僚の伝手で冬場にカニを買いました。
一度は行きたいと思いつつ、今日まで行ったことが無いんですよ。
免許返上するまでに、行きたいところの一つです。
GW明けから続いた超過密ワークもやっと落ち着いたあと、妻の休日とうまく日程がかみ合ったので、1泊ドライブに行って来ました。本編にも書いたように、隠岐の島へ行く計画を練っていたのですが、スケジュールや予算的にちょっと無理だと分かり、玄関口である境港で我慢する事にしました。(いつか隠岐へは行って見たいと思っていますし、台湾へも行きたいですね。)若い頃に鳥取や島根に行った事はあるのですが、境港は初訪問です。鳥取はカニの水揚げ日本一だそうですが、時期的にカニは無理でした。(当たり前や!)
記事のタイトルは出雲大社の観光案内所で買ったお土産から拝借しました。そのお土産、2日目の記事で紹介しますので、お楽しみに!
初めてコメントさせて頂きます。
右だか左だか分らない、我が県(の西部)への旅行記を読ませて頂き、これは一言御礼を言わねばと思い、書き込ませて頂いた次第です。
カニはさすがにダメですが、岩ガキだったらちょうど時期だったのではないかと。
こちらのブログを知ったのは、エアフィックス1/72のハリケーンの記事がきっかけです。
実は私も同じ失敗をやらかしまして、他人ごとには思えず(笑)それ以来訪問させて頂いております。
「よ~来てごしなった、だんだん」
(よく来て下さいました、有難うございます)
これからも楽しみにしております。
山陰方面への旅行は過去にも何度かお邪魔した事はあるのですが、今回、どんなに計画を調整しようと行けそうにもない隠岐の島への旅行を断念し、それならせめてその玄関口である境港まで行こうと言う事に相成りました。隠岐へ行くフェリーを前に、余計隠岐へ行きたくなっちゃいましたが、この思い、いつか叶えたいと思っています。
ホテルは境港市内のホテルでしたが、夕飯はホテル近くのお店で頂きました。本編には書いていませんが、仰るように岩ガキを薦められて美味しく頂きました。😋
エアのハリケーン記事が切っ掛けで、拙ブログにお越し頂いたと言う事ですが、やはり貴殿も同じミスを犯されましたか!(笑) 説明書の書き方が悪いと言ってしまえばそれまででしょうが、よく確認しなかった自分にも落ち度があったと反省ですね。(ミスは何とかカバーできたので、良かったです。)是非、貴殿の作品も拝見したいものです。エアのハリケーンは1/48も持っていますので、いつか作ろうと思っています。その時は同じ轍を踏まないようにしないと…ですね。
では私も最後にこちらの言葉でお礼を…。
「よ~来てくれたのぅ、おおきにやでぇ」
コメント有難うございました。これからも拙ブログをよろしくお願いします。