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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型 製作記・その1

2023年09月04日 23時30分00秒 | タミヤ1/48Ⅳ号戦車J型製作記
9月に入り日の短さを感じるようになって来ましたが、いかがお過ごしでしょうか? 今月も個人的なイベントが多数あって、忙しくなりそうです。楽しみなのは、9日(大阪)と24日(京都)に某アーティスト(9日は元アイドル?)のライブに行くことですね。去年、急ごしらえで組んだ俄かバンド(仮称)が再結集する動きもあります。

さて、スカイロケットが完成したので、次のキットの製作に入りました。飛行機の次はAFVキットと言うことで、今回製作するのは、タミヤ1/48MMシリーズNo.18 ドイツⅣ号戦車J型です。

2005年10月1日発売のキットで、多分、発売されて直ぐ買ったと思いますが、もう18年経つんですね。今更ながら時の流れの速さを感じます。

パーツ紹介です。


1/48にしてはパーツはやや多目ですが、これを見てえっ!?と思いませんか! お気づきの方はかなりのドイツ戦車通だと思いますが、本体のシュルツェンがありません。砲塔部分だけパーツがありますが、本体の分はなぜかありません。キットには自作する場合の説明書が入っていますが、ここはぜひパーツ化して欲しかったですね。(自作するつもりはありませんが、ちょっとある考えがあり、現在確認中。トーマシールドじゃないってのが助かるかも?) あともう一つ残念なのがフィギュアがないってことですね。私的には問題ないんですが、フィギュアがお好きなモデラーさんだとちょっと問題かもしれませんね。

この時代のこのシリーズはまだダイキャストシャーシでした。私は気に入っていたんですが、組み立て難いとか、改造できないとかの否定派が多かったのと、コストのこともあり、いつの頃からかプラに置き換わり、重量アップのための金属パーツが同梱されるようになりました。

説明書の写真を撮るのを忘れましたが、マーキングは、ノルマンディーやフランス戦線のものを含め、3種類セットされています。

それでは製作開始です。

戦車キットを作るうえでまず直面するのがホイールの組み立てです。転輪(両サイド合計16個)、起動輪2個、誘導輪2個、リターンローラー(両サイド計8個)の各パーツを切り出し、ゲート処理やパーティングラインをサンディングしてサフ吹きに備えます。戦車キットで一番面倒な作業だと思います。誘導輪は前・後期タイプがパーツ化されていますが、後期タイプをチョイスしました。

両面にオキサイドレッドサフを吹きました。とりあえずこの状態で、本体の組み立てに移ります。

ダイキャストシャーシに各パーツを接着しました。写真を撮り忘れましたが、この状態でこちらもオキサイドレッドサフを吹いています。

本体塗装後に取り付けるパーツを除いて、ダークイエローで塗装するパーツを取り付けてシャーシと合体(仮組み)しました。シュルツェン取り付け用のフック?はパーツとして用意されているので、取り付けました。(本体側を少しカットする必要があります。) マフラーは本体色で塗装されているようなので、この時点で接着しました。

砲塔はまだ製作途中ですが、写真を撮るために載せてみました。残っているパーツを取り付けて、上で書いた確認事項が判明したら、次のステップ(サフ吹き)に入ろうと思っています。

現在はこんなところです。今月中には完成させたいですね。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

その2に続く。



12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2023-09-06 09:34:36
タミヤ48のMMシリーズはどれも作り易くて助かります。
私もダイキャストシャシー肯定派です。
このⅣ号J型は私も作りましたが、シュルツェン無しで作りました。
仰る通り、フィギュア無しがこのキットの最大の欠点ですね。
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Unknown (0-sen(零銭))
2023-09-07 00:12:59
クラキン殿、コメントありがとうございます。
久々のタミヤ48MMキットの製作となりました。シリーズ初期にあたるキットで、まだダイキャストシャーシが採用されていた時代のキットです。
本編にも書きましたが、このキット、砲塔部分だけシュルツェンのパーツは用意されていますが、本体のシュルツェンはパーツ化されてなくて、自作用の説明図が同梱されているだけです。フィギュアもありません。せっかくシュルツェン取り付け用のパーツがあるのに、シュルツェンがないと言うのはなぜ?って感じですよね。AFVキットは箱にあるパーツだけで製作すると言うのが基本なんですが、今回はちょっとした思い付きで、パーツを加えることにしています。この辺は次回お伝えしますので、お待ち下さい。週末にはパーツが届きそうです。(そんなに大層なもんじゃないですよ。)
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Unknown (ヒロシ)
2023-09-07 16:46:28
私の積んでいるものもダイキャストシャーシのがあります。
そのうちそのうちと思いつつ、なかなか作るチャンスがありません。
今年中に何とか1両は作ってみたいと思っていますが、残り4ヵ月切っちゃってるんですよね(笑)

なんといっても依頼されてる3台のバイクがネックです。
近日中に着手しますが、3台あると思うとなかなか手が動きません(^^;
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Unknown (黒猫2号)
2023-09-07 19:48:34
こんばんは、0-sen様

>本体のシュルツェンがありません。砲塔部分だけパーツがありますが、本体の分はなぜかありません<
ワタシもエッ!?と思いましたが、箱絵の写真に戻ってみると、確かに描かれていない!?
これはタミヤの『ウソついてないですよ』という事なのでしょうか、でもやっぱり車体のシュルツェンは欲しいですよねぇ( ̄▽ ̄;)
砲塔だけ付いたものも絵にはなりますけど、それを選ぶのはあくまでも作る側、これはちょっと(かなり)残念なところです。
しかし既に手を打たれている様で、それがどんなお考えなのか楽しみです(^^)。

ところで最後の写真ですが、トランスミッションの点検口が掘り下げて造形してあるようです、
ここは何か中に入れるパーツが有るのでしょうか。
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Unknown (0-sen(零銭))
2023-09-07 23:08:26
ヒロシ殿、コメントありがとうございます。
貴殿のAFVキット製作、楽しみにしていますが、依頼品のバイク3台製作があるので、まだまだ先になりそうですね。
今年も残り4ヶ月を切ってしまいましたが、こちらは何とか年内最低でも10キット以上完成を目指しています。このⅣ号戦車が完成すると6キットになりますが、その後、72の飛行機(ドイツ機)を4キット同時製作で10キットを達成したいのですが、まずはⅣ号戦車を完成させることが先決ですね。明日、注文していたパーツが届きます。
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Unknown (0-sen(零銭))
2023-09-07 23:36:10
黒猫2号殿、こんばんは。コメントありがとうございます。
シュルツェンの件ですが、なぜ砲塔部分だけなんや!って思いました。箱絵には本体のシュルツェン取り付け架は描かれおり、パーツも用意されているのに、肝心のシュルツェンは自作しろ!と言うのはちょっと殺生でっせ!タミヤさん‼って感じです。😄 もともと48MMはパーツ数を減らして安価に、簡単にだれでも気軽に完成させられるキットと言うコンセプトでシリーズ化されたはず(だと思ってる)で、そう言う意味ではこの自作しろ!と言うのはコンセプトに反するように思えますね。自作するにはそれなりのスキルが必要で、私も最初は自作することは全く考えていなかったのですが、ちょっとした閃き(って程でもないですが)で、これ使えるんちゃう?って思いパーツを請求しました。それが明日届く予定です。これがもしトーマシールドだったら無理でしたね。(時代的に、トーマシールドは44年9月以降に登場したはず。)この辺、次回で報告しますので、結果を御覧じろ!ってことででよろしく!(使用出来るかどうかはまだ不明)
貴殿にとってはフィギュアがないのも不満点だと思いますが、フィギュアは別途用意する予定です。
>トランスミッションの点検口が掘り下げて造形してあるようです、
ここは何か中に入れるパーツが有るのでしょうか。⇒この部分、ダイキャストシャーシと本体パネルをビス止めして固定するためのビス穴が開いていて、ビス止め固定したあとハッチのパーツを接着することになっています。ダイキャストシャーシならではと言ったところですね。最近の48MMキットはダイキャストシャーシを廃止していますので、接着固定になっていると思います。
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Unknown (日の丸航空隊)
2023-09-08 06:36:25
おはようございます。

Ⅳ号h型ですね。
私はJ型積んでます。
ツイメリットのシールも用意してあるのにまだ手を付けずに・・・・(^^;)

ダイキャストシャーシは、特に気にしませんが、人によっては賛否両論ですね。

h型のシュルツェンはJ型のパーツを請求したら合体できるのかな?
私はシュルツェンがあまり好きではないので、付けません。(^^;)

シャーシと車体上部が「ビス止め」というのは、弄りたい方には便利ですね。
ダイキャストの重さにも耐えられるのでいいですね。
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Unknown (0-sen(零銭))
2023-09-08 12:34:15
日の丸航空隊殿、こんにちは! コメントありがとうございます。
あの~、今製作しているのはⅣ号J型です。(H型キットも所有)シュルツェンはただの鉄板を組み合わせたものからトーマ・シールド(44年9月以降)と呼ばれる網状のものが登場する過度期にあたるタイプですが、今回の製作ではノルマンディー上陸作戦(1944年6月6日)時のマーキングとなりますので、鉄板製シュルツェンで問題ないと思います。で、そのシュルツェンが砲塔部分だけと言う中途半端な内容なので、本体の方を何とかしたいと思った次第です。(自作用の説明書が同梱されていますが、ちょっと面倒)

>h型のシュルツェンはJ型のパーツを請求したら合体できるのかな?⇒次回の製作記で報告しようと思っていますが、ここにお気付きになるとはさすがですね。
>私はシュルツェンがあまり好きではないので、付けません。(^^;)⇒この辺は人それぞれの好みですので、ご自由にって感じですが、上にも書いたように砲塔だけシュルツェンがある(本体の方は、取り付け用のパーツだけ用意されています)と言うのがどうも中途半端に思えたので、本体も何とかしたいと思い、パーツ請求しました。(今日届く予定)
>シャーシと車体上部が「ビス止め」というのは、弄りたい方には便利ですね。
ダイキャストの重さにも耐えられるのでいいですね。⇒ダイキャストシャーシですので、ビス止めが最適だと思います。瞬着で合体しろとは、さすがのタミヤ様でも言えないんでしょうね。2008年11月1日に発売されたNo.60マーダーⅢからプラ製シャーシに変更になっています。
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Unknown (日の丸航空隊)
2023-09-08 16:32:06
こんにちは。
J型でしたね。(^^;)
失礼しました。<(_ _)>
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Unknown (0-sen(零銭))
2023-09-08 23:44:52
日の丸航空隊殿、お気になさらずに! 私も良く勘違いしますので…😂
部品請求していたパーツ、無事に届きました。まだ取り付けの確認はできていませんが、近日中に確認しようと思っています。(明日は大阪へ元アイドルのライブを観に行くので製作できません。)
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