年の瀬も近付き、寒さも厳しくなって来ました。インフルエンザが今年も流行の兆しを見せているようですので、ご注意ください。今年は予防接種していないので、ちょっと心配です。
11月の到着ラッシュが落ち着いたのも束の間、12月最初の予約キットが到着しました。届くのは年末か来年初めになる予定でしたが、入荷が早まったと言う事で、本日の到着となりました。(密林で予約購入しました。)海外のキットって、ホント、入荷日が流動的ですね。早まる事なんて滅多にない事で、普通は遅れる事の方が殆どですが、こう言う事もあるんですね😊
今日届いたのは、ヘンテコキット大好きなオッサンには格好のキットです。
「ミクロミル1/72 KhAI-3 全翼旅客機」です。かつて旅客機ばかり作っていた時代が何年かあり、その血が今回久々に騒いだようです。某ネットショップで画像を見て、えっ?と思ったのですが、残念ながらいつも利用しているサイトでの取り扱いがなくて、それならと密林に予約する事にしました。(後に、通常利用サイトでも取扱いが始まりましたが、密林ではキャンセル不可でしたので、そのまま購入となりました。)
中身はこんな感じで、以前製作したカリーニンK-12に比べると、パーツ精度は向上しているように感じますが、簡易インジェクションキットには違いないので、どこかにトラップが潜んでいる可能性は充分考えられますね。😓
袋から出すと下の写真のようになるようです。(画像は密林から拝借)
パーツ数はそれほど多くなく、一見簡単そうに見えますが、実際製作するまではどうなのかは判断できません。ミクロミルのキット製作経験上、何かしら手を加える必要はあると思います。
マーキングはこちらの1種だけです。胴体部分は白なので、迷いはないですが、主翼の青がどのような感じなのか、資料がないので分かりません。製作時にネットで資料探しする必要があります。塗装図には単にダークブルーとしか書かれていなくて、塗料のメーカーやナンバー表示はありません。この辺、不親切感があります。説明書にも塗装指示がないので、客室内部など、何色なのかわかりません。反面、キャノピーのマスキングシールが入っていたりと、何だかサービスがチグハグな感じがします。でも、キャノピーマスキングシールは(使えるかどうかは別にして)嬉しいですね。
以下、Amazonの商品紹介をコピペしました。完成すると、カリーニンK-12より翼スパンが少し長いようです。
KhAI-3全翼旅客機は、1936年にハリコフ航空研究所が設計した旅客機です。
デザインは当時ソ連で大流行していたプラナーレット (エンジン付グライダー)型で胴体部分がなく、乗客は左右の長いキャビンに縦一列並んで搭乗しました。
前方から見て左側のキャビンの先頭がパイロット席で、その後方に乗客席が5席、反対側のキャビンには乗客席が6席設置されていました。
エンジンは約100馬力のM-11空冷エンジン1基をキャビンを挟んだ中央前部に搭載していました。
航空機としては安定性と運動性に優れ、数年間にわたり旅客/貨物輸送に使用されました。
実機諸元
・全長:6.8m 、全幅:22.4m 、全備重量:2,200kg
・エンジン:M-11空冷5気筒星型 125hpx1 、最高速度:135km/h ・航続距離:850km
・乗員:12名
デカールが1種類付属しています。
完成時のサイズは、全長約94mm、全幅約311mmとなります。
実は、このキットよりも前に、旅客機キットを予約しているのですが、こちらは入荷が遅れているようで、到着は来年以降になりそうです。久々に旅客機を作りたくなって来ました。それより、イ式はどないなってんねん?と言われそうですが、ちょっとしたトラブルが発生し、その修正が漸く終わった所です。今月中には完成させたいと思っていますので、公開までもう暫くお待ち下さい。それでは、今日はこの辺で…。明日もキットが届きます。
11月の到着ラッシュが落ち着いたのも束の間、12月最初の予約キットが到着しました。届くのは年末か来年初めになる予定でしたが、入荷が早まったと言う事で、本日の到着となりました。(密林で予約購入しました。)海外のキットって、ホント、入荷日が流動的ですね。早まる事なんて滅多にない事で、普通は遅れる事の方が殆どですが、こう言う事もあるんですね😊
今日届いたのは、ヘンテコキット大好きなオッサンには格好のキットです。
「ミクロミル1/72 KhAI-3 全翼旅客機」です。かつて旅客機ばかり作っていた時代が何年かあり、その血が今回久々に騒いだようです。某ネットショップで画像を見て、えっ?と思ったのですが、残念ながらいつも利用しているサイトでの取り扱いがなくて、それならと密林に予約する事にしました。(後に、通常利用サイトでも取扱いが始まりましたが、密林ではキャンセル不可でしたので、そのまま購入となりました。)
中身はこんな感じで、以前製作したカリーニンK-12に比べると、パーツ精度は向上しているように感じますが、簡易インジェクションキットには違いないので、どこかにトラップが潜んでいる可能性は充分考えられますね。😓
袋から出すと下の写真のようになるようです。(画像は密林から拝借)
パーツ数はそれほど多くなく、一見簡単そうに見えますが、実際製作するまではどうなのかは判断できません。ミクロミルのキット製作経験上、何かしら手を加える必要はあると思います。
マーキングはこちらの1種だけです。胴体部分は白なので、迷いはないですが、主翼の青がどのような感じなのか、資料がないので分かりません。製作時にネットで資料探しする必要があります。塗装図には単にダークブルーとしか書かれていなくて、塗料のメーカーやナンバー表示はありません。この辺、不親切感があります。説明書にも塗装指示がないので、客室内部など、何色なのかわかりません。反面、キャノピーのマスキングシールが入っていたりと、何だかサービスがチグハグな感じがします。でも、キャノピーマスキングシールは(使えるかどうかは別にして)嬉しいですね。
以下、Amazonの商品紹介をコピペしました。完成すると、カリーニンK-12より翼スパンが少し長いようです。
KhAI-3全翼旅客機は、1936年にハリコフ航空研究所が設計した旅客機です。
デザインは当時ソ連で大流行していたプラナーレット (エンジン付グライダー)型で胴体部分がなく、乗客は左右の長いキャビンに縦一列並んで搭乗しました。
前方から見て左側のキャビンの先頭がパイロット席で、その後方に乗客席が5席、反対側のキャビンには乗客席が6席設置されていました。
エンジンは約100馬力のM-11空冷エンジン1基をキャビンを挟んだ中央前部に搭載していました。
航空機としては安定性と運動性に優れ、数年間にわたり旅客/貨物輸送に使用されました。
実機諸元
・全長:6.8m 、全幅:22.4m 、全備重量:2,200kg
・エンジン:M-11空冷5気筒星型 125hpx1 、最高速度:135km/h ・航続距離:850km
・乗員:12名
デカールが1種類付属しています。
完成時のサイズは、全長約94mm、全幅約311mmとなります。
実は、このキットよりも前に、旅客機キットを予約しているのですが、こちらは入荷が遅れているようで、到着は来年以降になりそうです。久々に旅客機を作りたくなって来ました。それより、イ式はどないなってんねん?と言われそうですが、ちょっとしたトラブルが発生し、その修正が漸く終わった所です。今月中には完成させたいと思っていますので、公開までもう暫くお待ち下さい。それでは、今日はこの辺で…。明日もキットが届きます。
ミクロミル 1/72 KhAI-3 全翼旅客機 プラモデル MKR72-014 | |
ミクロミル | |
ミクロミル |
>ミクロミルと言えば以前(1年半くらい前)”カリーニンK-12”の製作記をアップされていましたよね。⇒去年の6月から9月に掛けて製作しています。左のカテゴリーからご覧頂けます。
>あれもこれも同じ全翼機、”KhAl”は何処の設計局なのでしょうか?。⇒取り立てて全翼機が好みと言う訳ではないのですが、ヘンテコな形=全翼機となる場合が多く、今回も全翼機となりました。黒猫殿が製作中のEF128E/N-1は全翼機と言うより、無尾翼機と言った所でしょうか?
KhAI-3と言うのは、Kharkiv(ハリコフ)研究所から来ている名称で、最後のIが何なのかは分かりません。
>しかし125馬力エンジン、しかも一基のみで12人も載せて飛んでいたなんてちょっと信じられません。
私なら搭乗は遠慮させて頂きたいところです(^^;。⇒高度2000m辺を飛んでいたようですが、乗客はどんな気分だったんですかね? 僅か1機だけの運用だったようですが、仰るように乗って見たいとは思いませんね。
所で、話しは全く別の話しになってしまい申し訳ないのですが、米子鬼太郎空港から香港航空で香港まで行けるんですね。この前、YouTubeを見ていたら、飛行機YouTuberのお〇だ氏が紹介されていました。香港航空ってそろそろヤバそうな状態らしいですよ。関係ない話しですみません。
ミクロミルと言えば以前(1年半くらい前)”カリーニンK-12”の製作記をアップされていましたよね。
あれもこれも同じ全翼機、”KhAl”は何処の設計局なのでしょうか?。
K-12 ⇒ ハウニブ ⇒ KhAl-3 と「すげー?」メカの系譜が脈々とつながっているように感じられました(笑い)。
しかし125馬力エンジン、しかも一基のみで12人も載せて飛んでいたなんてちょっと信じられません。
私なら搭乗は遠慮させて頂きたいところです(^^;。
>またまた全然知らない飛行機です。⇒まさかのキット化で、私も驚いていますが、ミクロミルならではと言った所でしょうか? 1936年と言うと、日本では二・二六事件があった年ですが、まだ大戦が始まる前に登場した旅客機です。そのユニークな形体は、私のようなゲテモノ好きには嬉しいキットと言えます。試作機ではなく、ちゃんと実用化され、運用された飛行機です。最高速度135km/hですから、今の電車並みの速度で、ソ連の広大な土地を飛び回っていたと言う図にはなれないですね。
完成すると、翼スパンで約31cmと言う事ですので、カリーニンK-12より少し大きいようです。何だか早く作りたい気持ちが強いですが、ネットで調べても資料が見付からないのがちょっと辛いですね。😊
5気筒125馬力一発で、2.2トンですから大型のモーターグライダーのような感じですね。
安定性と運動性に優れていたということですから、ホルテンもそうですが、全翼機というのはそういうものなんでしょうか。
今でもこういうので遊覧飛行なんかすると楽しいでしょうね。