ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2018-55~57)「RSモデル1/72 ハインケルHe112B」「ライジングモデル1/72 キ18 日本陸軍 試作戦闘機」「同1/72 キ33 日本陸軍 試作戦闘機 二号機」

2018年12月24日 20時24分00秒 | 趣味
平成最後のクリスマスイブは、振り替え休日で休みとなりましたが、皆さんどのようにお過ごしでしょうか? 我が家では特に変わった事もなく、いつもと同じ1日でした。妻は仕事だったので、帰宅後、ささやかな夕食会で夕飯を楽しんだくらいですね。

そんなクリスマスイブに、予約していたキットが3個届きましたので、紹介させて頂きます。これで去年の到着キット数まであと1個となりましたが、実は、22日に注文したキットがあって、昨日の夕方、スマホにショートメールで佐川急便から「通知 お客様宛にお荷物をお届けにきましたが不在の為持ち帰りました。配送物は下記よりご確認ください。XXXX//goo.gl/XXXXXX 」と言うのが届きました。てっきり、前日注文したキットが届いたものと思ったのですが、それにしては不在票もないし、第一その時間帯は家に誰かいたはず(私は模型小屋にいました)で、あとで確認しても誰も来なかったと言う事です。メールのアドレスをクリックすると、佐川急便のHPが開くのですが、何かアプリをダウンロードしろとメッセージが表示されます。セキュリティソフトも反応しているし、これはおかしいと思い、ショートメールの電話番号に電話しても留守電になっていて、一応再配達希望の伝言を残したのですが、その後、何の連絡もありません。21時まで待ってみたのですが、配達されませんでした。注文したキットが発送されると、発送した旨のメールが届く筈だし、不在票もない事から、ちょっと怪しいと思い、今日、佐川の営業所に電話した所、迷惑メールだと言うのが判明しました。
http://www2.sagawa-exp.co.jp/whatsnew/detail/721/?_ga=2.133393420.346509840.1545559387-1952267999.1545559387

そんな訳で、22日に注文したキットはまだ届いていませんが、恐らく年内には届くと思いますので、それが届けば去年と同じ58個と言う事になります。これ以外にもまだ今月下旬発売予定の予約キットがあるので、去年を上回る可能性も残っています。

それでは、前置きが長くなってしまいましたが、今日届いたキットの紹介です。

まず一つ目はこちらです。

「RSモデル1/72 ハインケルHe112B」です。ハンガリー仕様として再販されたキットですが、日本機仕様のデカールが入っているので、購入しました。旧キットもいくつか所有しているし、エレールのキットも持っています。(エレールのキットは一つ完成品が残っています。)11月に届いた同社のAr66と一緒に予約して、その時に入荷もしていたのですが、他の商品と一緒に予約した(送料無料にするため)関係で、その商品の入荷まで待たされて、今日届きました。

中身です。ご覧のように、日の丸のデカールが入っています。某ネットショップのHPから画像を拝借しました。以下、同じです。

キットの塗装図をスキャンしたものですが、画質が悪くてすみません。マーキングは4種類ですが、日本機仕様で製作する事になります。塗装も簡単そうですし…(笑)

2個目と3個目は続けて紹介させて頂きます。



「ライジングモデル1/72 キ18 日本陸軍 試作戦闘機」です。海軍の九試単座戦闘機を陸軍仕様に変更したもので、1機のみ試作されましたが、不採用となり、これを不服に思った三菱が、その後、陸軍機の開発を渋ることになった曰く付きの飛行機です。陸軍機に三菱製の飛行機が少ないのはこのためですね。マーキングは2種類ですが、右側は架空マーキングです。



同じく「ライジングモデル1/72 キ33 日本陸軍 試作戦闘機 二号機」です。一号機は、上のキ18と同じ機体ですが、エンジンをハ1に換装したものです。二号機は、主翼に捩り下げが付けられています。九五式戦闘機の後継機として試作された機体ですが、中島キ27(九七戦)に敗れ、不採用となりました。三菱の陸軍嫌いがこう言う結果を招いたと言って良いかもしれませんね。こちらも右側のマーキングは架空マーキングです。

所で、このライジングモデルのキットですが、「このキットはAVIモデルの九六式一号艦戦インジェクションプラスチックキットに新規レジン製胴体と着陸装置、カウリングなどのレジンパーツにバキュームキャノピーと新規デカール(各キットに2種類)を同梱したものです。レジン製のパーツをキットのインジェクションパーツと差し替えるだけなので、プラパーツを切断するなどの加工が不要でとても組み立てやすいキットです。キット化されることの少ない試作機ですので、日本機のファンに是非おすすめしたい商品です。」と両キットともに紹介されています。AVIモデルからの新作発表は今の所ありませんが、こう言う地味な機体をキット化してくれるのは、日本人としては嬉しく思うものの、日本のメーカーは何をしてんのって思ってしまいますね。値段がもう少し安価なら嬉しいですね。それでは今日はこの辺で…。

  

トライマスター1/48 メッサ―シュミットMe163S 製作記・その5 塗装開始

2018年12月22日 20時03分00秒 | トライマスター1/48Me163S製作記
暦上、今年最後の3連休は皆さんどのようにお過ごしでしょうか? 今年はクリスマスイブが祝日になり、例年以上にクリスマスイベントが盛り上がりそうですが、我が家は自宅でささやかなホームパーティとなります。と言えば聞こえは良いですが、早い話し、夕飯ですね😊 この3連休中に、年賀状も作り上げてしまおうと思い、今日はまず両親分を作成しました。自分用は明日からになります。

さて、Me163Sですが、年内完成を目指して製作を進めていますが、この調子でいけば、何とか目標達成出来るかもしれません。それでは、前回から今日までの進捗報告です。


サフ吹きが終わり、その後見付かった接着面の不具合の修正も終わり、塗装準備を開始しました。ここ最近行なっているシャドウ吹きを行なう為、凹モールド部分にMr.カラー137番タイヤブラックを細吹きしました。今まではガイアのジャーマングレー(221番ドゥンケルグラウ)を使っていましたが、前作のⅢ突Bの製作時に使い切ってしまったので、今回からタイヤブラックに変更しました。橇の取り付けステーは可動するようになっていますが、調整が難しい上にガタもあるし、尾輪が固定で可動にする意味がないので、強度の事も考え接着固定としました。

写真を撮り忘れてしまいましたが、下面はMr.カラー117番RLM76ライトブルーで塗装しました。その後、上面の塗装に備えてマスキングを行ないました。

上面はこんな感じで、一部ひっつきむしを併用しての、ハイブリッドマスキングとなっています。

キャノピーは窓枠の下地として、Mr.カラー116番RLM66ブラックグレーを吹いています。

こちらはキットの説明書にある塗装図ですが、何だか不思議な感じがしませんか? 私も一瞬、「これってRLM81と82が逆とちゃうん?(違うの?の意)」と思ったのですが、この塗装図自体の明暗が反対になっていて、混乱してしまう恐れがあります。RLM81と82では、81の方が明度が低く、白黒塗装図では暗いスクリーントーンなどが使われる事の方が多いと思いますが、こちらでは81の方を明るく、82の方を暗い状態で印刷しています。配置その物には間違いはないのですが、どうも明暗が逆のような気がしてなりません。

ちょっと混乱しそうになりましたが、上面は先ずは明るいRLM82ライトグリーン(Mr.カラー122番)を吹きました。少しムラになるように吹きましたが、シャドウ吹きの効果はあまり現れていませんね。写真には写っていませんが、キャノピーの窓枠も同色で塗装しています。

RLM82ライトグリーンの塗装が終わり、乾燥後、RLM81ブラウンバイオレット(Mr.カラー121番)の塗装に備えて、マスキングを行なった所です。全部ひっつきむしでやろうかなとも思いましたが、私がよく使う”塗装図実寸切り抜き方”と併せてマスキングを施しました。今日はここでタイムリミットとなってしまったので、RLM81の塗装は明日行なう予定です。垂直尾翼のモットリングもやらないといけませんね。

塗装が完了すれば、あとは完成に向けて一気に加速しそうですが、25日からは仕事ですので、年末の休み(29日から)の間に完成まで持って行ければと思っています。デカールが使用可能かどうか、ちょっと気になりますね。

塗装完了に向けて、その6に続く。

ホビーボス 1/72 エアクラフトシリーズ Me163 コメート プラモデル 80238
クリエーター情報なし
ホビーボス(Hobby Boss)


本日の到着キット(2018-54)「スペシャルホビー1/32 フィーゼラーFi103〔FZG76〕/V-1」

2018年12月17日 19時51分30秒 | 趣味
今日から仕事は平常勤務に戻り、残業もなく、定時に帰宅しました。帰ると、予約していたキットが届いていましたので、いつものように簡単に紹介させて頂きます。

こちらが今日届いた「スペシャルホビー1/32フィーゼラーFi103〔FZG76〕/V-1」です。Amazonなどでは、Fieselerをフェゼラーと表記していますが、個人的にはフィーゼラーと言う方が馴染みがありますので、敢えて「フィーゼラーFi103」としました。まぁ、早い話しV-1です。Fi103と言うのは、フィーゼラー社における型式番号で、FZG76はドイツ空軍における名称です。V-1と言うのは、ナチスが宣伝のためにつけた呼称で、V-1の「V」は「Vergeltungswaffe(フェルゲルトゥングスヴァッフェ)」の頭文字から来ており、「報復兵器」を意味しています。

V-1のキットを始めて見たのは、フロッグの1/72スピットMk.14 のキットに一緒に入っていたのが初見で、ハセガワ版のキットを完成させています。これは今も残っています。その後、ホークの1/48も作って、こちらも完成品が残っていますし、タミヤの1/48キットも所有しています。1/32キットは、今回のスペホのキットが最初になると思います。

中身です。見慣れた形態ですし、シンプルな機体ですが、1/32となるとやはり大きく感じます。台車もパーツ化されています。

←クリックで拡大します。
塗装は3種類が掲載されていますが、どれも面倒臭い塗装ばかりです。ここは、これらの塗装を無視して、箱絵にあるような塗装でも良いように思いますね。タミヤのキットも参考になると思います。真ん中の塗装なんて、まるでゴマフアザラシ?(笑)

V-1と言えばV-2もとなりますが、実は、ドイツレベルから1/72のニューキットが登場する予定です。ただ、中身は他のメーカーのOEMの可能性もあるので、全くの新金型キットかどうかの確認は出来ていません。

今年も残す所2週間ですが、年内、まだキットが届くのでしょうか?

スペシャルホビー 1/32 ドイツ軍 フェゼラーFi103飛行爆弾 V-1 プラモデル SH32071
クリエーター情報なし
スペシャルホビー

トライマスター1/48 メッサ―シュミットMe163S 製作記・その4

2018年12月16日 20時54分30秒 | トライマスター1/48Me163S製作記
11月からの仕事の忙しさからやっと解放され、久々に3日間のんびり過ごす事が出来ましたが、溜っていた雑用も多く、それを片付けるための3連休になったように思います。年賀状の準備もまだ出来ていないし、おっと!宝くじもまだ買っていませんね(笑) インフルエンザの予防接種にも行かないと!ですね。

Me163Sの製作も、この3連休から再開しようと思っていましたが、前述の通り、雑用整理に追われ、思うように製作時間が取れない状況でした。ただ、仕事は明日から平常勤務に戻りますので、少し時間も出来ると思います。年内完成と言う目標はまだ諦めてはいないので、それを目指して製作を進めたいと思っています。

サフ吹き前の状態です。上下接着面に僅かな隙間と段差が生じるので、黒瞬やパテを駆使して修正しました。消えてしまった凹モールドは彫り直しています。

キャノピーは開いた状態で仕上げる事にしていますが、これには理由があって、第一風防が防弾ガラスのパーツと干渉してしまい、そのままではうまくフィットしません。透明パーツを削るのも嫌だなと思い、キャノピー開で行く事にしました。その為、コクピットのマスキングはご覧のような状態です。

サフ吹きが終わり、一部のパーツの塗装も開始しました。サフはタミヤのスーパーサーフェイサーL(缶スプレー)を使用しています。 キャノピーのマスキングは、探照堂のマスキングシールを使用し、ガイアのマスキングリキッドを塗布しています。

時間があれば、キャノピーの窓枠の下地塗装や、タイヤ部分の塗装、それに、本体のシャドウ吹きの準備も進めようと思っていましたが、途中、ちょっとした用事て呼び出されてしまい、今日はここでストップとなりました。今日出来なかった事は、明日から少しずつ進めて行く予定です。

写真の少なさを文字数でカバーしているような内容になってしまいましたが、製作スピードは11月のような事はないと思いますので、何とか年内に完成出来ればと思っています。(特に拘っている訳ではありませんが…。)

塗装目指して、その5に続く。

ハセガワ 1/32 ドイツ空軍 Me163B コメート プラモデル S4X
クリエーター情報なし
ハセガワ

本日の到着キット(2018-52・53)「ICM1/48 ユンカースJu88C-6b」「ICM1/32 ビュッカー Bü131B練習機」

2018年12月13日 20時50分00秒 | 趣味
11月からの仕事の忙しさは今日で一先ず終了となり、明日から平常の仕事に戻る事になりました。ただ明日は休養を兼ねて公休出勤の代休を取る事にしていて、土・日の休みと併せて3連休となります。この3連休で、コメートの製作を進めたいと思っています。

仕事の忙しさから解放となった今日、予約していたICMのキットが2個到着しましたので、紹介させて頂きます。

一つ目はこちら。
「ICM1/48ユンカースJu88C-6b」です。一連の同社Ju88Aから続くバリエーションキットで、実機の流れと同じようにA型から派生したC型の夜間戦闘機タイプです。(C-6は未購入です。)


中身です。ここ数年来のICMのキット同様、シャープにモールドされたパーツが整然と並んでいるのは、製作意欲を駆り立てられますね。

マーキングは4種類ですが、なぜか上面図(平面図)が掲載されていなくて、迷彩パターンが分かりません。この点は少々残念です。別途資料が必要になりそうですが、左上のマーキングが比較的簡単そうです。(つい、楽な方へ靡いてしまいます…w)

デカールです。例によってスワスチカはプリントされていません。お国柄とは言え、ICMとしてはドイツ機のキットが多いのも事実ですので、別刷りにするとかの配慮があって良いように思うのですが、どうなんでしょうね。

続いてはこちら…。
「ICM1/32ビュッカーBü131B練習機」です。今年3月に発売されたD型に続く第2弾キットです。B型とD型との相違点はエンジンが異なるだけで、外見は殆ど同じです。



各パーツです。(メーカーHPより) 1/32と言っても、小さな機体ですし、それほど大きくはありません。パーツ数も少なく感じます。張り線をどう処理するかが複葉機を作る上で一番のポイントのように思います。

マーキングは2種類ですが、機体コードが異なるだけです。本体の白部分の塗料指定が、タミヤエナメルのXF14(明灰緑色)となっているのですが、これはちょっと違うんじゃない?って思うのですが…。因みに説明書のカラー名はパールホワイトと書かれています。

デカールです。やはりスワスチカはありません。質自体は上質の感じがします。

12月入荷予定のキットをまだいくつか予約しているのですが、年内に届くかどうかは分かりません。その中にはICMのキットも含まれています。

今年の冬は暖冬と言う事で、12月に夏日になったりして、1週間で春夏秋冬を味わった感じですが、クリスマスが近付き、寒さを感じるようになって来ました。ボーナスシーズンでもあるし、忘年会シーズンでもありますが、私には無縁のものです。先日、家族で簡単な食事に行ったのが我が家の今年の忘年会かもしれません。😊