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HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

心臓はガンにならないの?

2009-09-26 15:24:49 | 新聞から
今日の新聞にこんな記事が出ていました。

   <心臓にがんはできない、めったにない!>いまや日本人の死亡原因の3割を占めているガン。
病気で亡くなる方の半分はがんであるということも聞きます。

「ガンは言ってみれば老人病、なって当たり前と、思ったほうがいい」とかかりつけのお医者様が言われました。

   <そういえば心臓のがんは余り聞かないどうしてだろう!>



それはヤッパリ、ガンというのは、
体の細胞は普通傷を修復したり、古い細胞を新しいのに入れ替えたりするのに増えたり死んだりを繰り返している。
こうした細胞の遺伝子が傷つくなどしてコントロールがきかなくなり、
異常に増え続けてできる細胞の塊。この細胞の塊が大きくなたり、他の臓器に広がったりすると生命にかかわる。

特に腸や肺、血液は細胞が何時も分裂して増えたり死んだり繰り返しているし、肝臓は半分を切り取ってももとにもどるくらい増える能力が高い。
         
       だから、ガンができやすい。
所が、心臓は増えにくい細胞でできている!
だからガンになりにくい!


(え~どうしてかな。)
確かな答えは分からないが、心臓はとても大事な臓器だから、ヘンな増え方をすると命にかかわるので簡単に増えないようになっているらしい。
もともと増えにくいからガンもできにくい。
高血圧などで心臓が大きくなる病気もあるが、これは細胞の数が増えるのではなくて細胞の一つ一つがおおきくなるそうです。
(アア、よくスポーツ心臓と言うことも聞きますよね。)


もう一つからだの中で、大事な臓器で細胞が増えにくいのが脳。

(ええ?私の親友は脳に転移して、レーザーで焼いてもらう治療をしたよ!)



脳を形作っている神経細胞は大人になるとほとんど増えなくなる。
《うんうん、ニューロンとか言う末端細胞のシナップスが切れてしまう、と本にかいてあった。学習すると復活すると書いてあったけれど。)

その隙間を埋めている別の細胞が増えてガンになる。

(やっぱりなあ~)


厳密に言うと他の臓器から、血液などで、がん細胞が運ばれてきて心臓に居つくこともあるそうだが、
これはまれなケース。

心臓の筋肉をおおっている膜等に、ごくまれにガンなどができることもあるそうです。

《そうか。ア~でも心臓ってすごいですよね》


そして「調べてみよう」というテーマ、、、

<心臓の筋肉、心筋が足や腕などの筋肉と、どう違うか>ということでした。

[みっちゃんは調べてみました。]

これがとても複雑で面白い。心臓はほとんどが中が空の筋肉でできている。
(ここまではああそうだな~ですよね。)


手や足の骨格筋と呼ばれる横紋筋でできている。
(う?横紋筋というのは随意筋といって、平たく言えば私たちが意志で動かせる筋肉。)

   (心臓が私たちの意志で動かされたら大変だ~)


だから、機能上は内臓にある、志では動かせない、付随筋の、平滑筋のような働きをしていて、運動神経がなくても収縮ができるようになっている。
(心臓はこの筋肉が収縮して、からだ全体に血を送り出す働きだものね~)


{一番びっくりしたこと!}
刺激伝導系という心臓収縮に関係する心筋細胞系は、刺激伝導だけに働き、

生理的条件が整えば一部を切りとっても
         自ら収縮運動をするという自動性がある。

《心臓の筋肉は神経がなくても。切り取られたトカゲの尻尾みたいに動く!》
               《非科学的な表現!《汗》)


心臓の筋肉についてはとても複雑な仕組みになっていて、一度読んだくらいでは想像力が働かない。



詳しくはこちらでご覧くださいな~

http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%BF%83%E7%AD%8B/

私は意外と心臓のコトを知らなかったです。ヤッパリ大事な機能を持つ臓器だなあと生命の不思議を感じました。
皆さんはいかがでしたか
コメント (1)
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