HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

科学技術の進歩とマンション排水菅更生、ライニング工事

2009-09-29 17:32:47 | 今日の出来事
科学の発達に不安を招く人が多くなっています。
環境汚染や破戒に、人間らしさの喪失などが原因として挙げられるようです。
三菱総合研究所の05年の意識調査や、08年国民性調査では、

56%の人が科学や技術が発達して便利になるに連れて、人間らしさがなくなっていくと考えている


科学技術の力が強大になったのによく分からないまま急速に社会に広まる。何か壊滅的なことが起きるのではという懸念があるだろう、、、と野口和彦研究理事

将来への不安、「人間本来の能力が低下、」「先進医療が金持ちしか受けられなくなる。」「犯罪が高度化し、治安が悪化」といった心配が目立ち、
原子力、核融合、遺伝子組み換えクローンといった分野が不人気であるとか。

ウ~ン,


みっちゃんのすむマンション築30年以上、
でも、ここ数年で地下鉄まで3分。近くにスーパーもでき、大きな病院もでき、裏には河川敷の広い川が流れてとてもいい環境なのです。

この科学の恩恵にあずかる工事が始まったのです。

築30年になりますと、このマンションは管理がとてもよく運営されて、お掃除なども行き届き気持ちのよいところです。
が、排水管は3年前から、更生、ライニング工事がはじまっています。650軒もある持ち家マンションです。

いよいよ、今日から、みっちゃんのうちの番になりました。
縦の大きな排水管と、そこに流れ込む各家からの排水管を更生します。

最初に説明会がありました。そのときに見せられた排水管の写真です。


ライニング工事後、同じものです。




人間の血管が脳血栓とかコレステロールがたまるのとおなじですね。



所がこれを掃除すると問題があるのだそうです。今まではこういう汚れで切裂や劣化の部分が埋まっていたのが、なくなるので漏水してしまうのですね。

そこを修理し、ライニングボール等ボール状のものを使って、リビパールコートという1ミリから2ミリの平均の膜を塗るわけです。

これは簡単な説明ですが、真空吸引装置などの大きな機械装置も必要ですし、
工事中は排水ができません、

縦に15軒ありますので、どの一軒の協力が得られなくても、真空にできない、排水をとめられないので。工事が成り立たないわけです。
床を切り取って配管の取替え工事もあります。
なかものをよけておかねばなりません。期間は全部で5日ほどですが、、

みっちゃんは隣同士の2軒続きのマンションにすんでいるので、10日ほど荷物を出したり入れたりです。又、工事中は、留守をしないでおかねばなりません。

一番はニャンコとワンコです。ニャンコのトイレの置いてあるところの床をはがしますから、、
大きな音もでますし、、ワンニャンハウスのほうは今週末から始まります。

ちょっと厄介ですね。


住んだままで工事ができる。これも、水科学進歩のお陰ですよね
そう思って、何とか無事に10日間過ぎてほしいです。
コメント
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