ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

桂浜  太平洋を見る

2012年08月06日 | 自然 花 写真




土曜日 MY遊バスに乗って 牧野植物園と桂浜に行きました。 

高知では 市内の観光地をぐるりと巡る MY遊バスを 運行

しています。 これからも高知の 『 観光大使? 』 として 

色々案内すると思うので このMY遊バスは 便利 と申し上げて

おきます・・。 (定額 1日1000円です。)


桂浜  海と空と山が 見えるところ。台風11号の余波で

波が荒く 白く 岩に砕かれていました。 地球が丸い

ということも 少し証明できました。
 

繰り返し やってくる波 自然の息づかいを 感じる時です。

水は天地を 循環します。 イエ 自然が循環して 38億年もの

長い間 生命が生まれ 増え 地を満たしてきたのです。

(生物学者の 中村桂子さんは このことを 生命誌と 言って

います。)


『 お花が散って 実が熟れて その実が落ちて それから芽が出て 

花が咲く。そうして何べんまわったら この木は 御用がすむかしら 』

詩人の 金子みすずも お花の循環を 詠って います。


雲が 雨となって 地上に降るとき その一滴 一滴は 澄んだ水ですが

川となって 海に流れていく途中 色々御用をして 少しづつ汚れ 汚く

なっていきます。でも大きな川から 海に注ぐとき 海に汚れを 落として

もらい ふところ深い海から 空へ昇るとき 気化された水は 再び きれいに

なって 雲に集まっていきます。 これが水の循環です。


中国にも 『 100年河清を待つ 』 という諺が あります。 今回の

原発処理も 結局 水に流して貰い 長い間 時間をかけて 浄化してもらう

のでしょうか?  地球がもう無理? と声を上げ始めているのが 聞こえる

のですが・・。 今日は 広島原爆投下の日、『 天地が 崩れ墜ちた 』と

詩人は 詠っているそうです。 神が与えた天地を 人間が勝手に 壊して

いいのでしょうか? 循環こそ 生き物が生きる 大切なキーワード 

だと 思います。




MY遊バス




太平洋を 見る。空と海 


足摺岬の 方向。






土曜日は 波が高く 海水浴は無論 波際へ近寄ることも 禁じていました。




少し ガレキが 見えますね・・。


浦戸大橋  高知市内から 牧野植物園周り この橋を越えて来ました。




パラグライダーが 突然飛んできました。 空の上からの観光 龍馬もビックリ !




 



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする