ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

楽天   早春の花 

2013年01月21日 | 自然 花 写真

        (朝7時15分頃の 朝陽。 少しだけ早くなった。)



楽天 という言葉に興味が湧いた。 昔? 野村監督が居た 楽天という

野球チームが 好きだったことがある・・。 企業名のことではない・・。

天を楽しむ という意味である。  よく 『 楽天的 』 というように

使われる。 私などもよく言われた。 褒め言葉では ないようである・・?


普通は 現実の辛さに クヨクヨしない 肯定的に考える人を さすようだ。

この反対方向にあるのが 厭世的、  この世では 幸福や満足は得られないと

この世に積極的な価値を認めない考え方。 どちらか言えば 私の今の考え方は

厭世的かも知れない・・?  人類が造った都会や国家を 評価していない。

神が造った 自然の方が好きになってきた。 昔はそうではなかったが・・。


楽天という言葉を 私なりに解釈すると 『 天を楽しむこと 』 この世で

なく あの世(天国=神の国)を楽しみたい という気持ちに変わってきている。

人間死んだら終わり、と思う人は多く この世を思う存分楽しんで 後は ピンピン

コロリで おさらばだ と考えている。 それだけに重い病気になったり 介護が

必要になったりすると ガックリして 生きる力を無くしてしまう・・。


視点を少し先に延ばして あの世の楽を求めたらどうかと お勧めしたい。

高齢者も含めて 皆さん あの世のことは あまり語りたがらない・・。抽象的に

なって よく分からないせいもあるが 地獄の恐ろしさを思ったりするせいかも

知れない。 キリスト教に 『 天に宝を積む 』 という教えがある。 この世で

あの世を考えて あの世の銀行に 貯金せよ・・ということか? 少なくとも視点を

先に延ばして あの世の為に 今準備せよ! と言っているみたい・・。 永遠の命

と言っても ピンとこられない方も多いと思うが 死んだら終わり 生きている今が

全て という硬直した考え方では 残された時間が少ない高齢者には とても窮屈な

思いがする。 私はこの考え方を知って 随分楽になった。 以前紹介した星野さんの

『 いのちよりも大切なもの 』 と 同じ趣旨である。 


『 いつ死んでもいい 老い方 』 という本が図書館にあった。 この本も残念ながら

今にポイントを置いている。 死ぬことを思わず 今を精一杯 存分に生きる・・ と

いう趣旨のようだ。 気持ちは分かるが 一旦病気になると 経済的におかしくなると

ガクッと来るのではないかと・・ 心配になる。 不況にも 病気にも 人間関係にも

強くなる生き方を 準備して貰いたい・・、昨日の NHKの 『 老人漂流社会 』 を

見て そう思った。『 安心立命 』 という言葉にも最近ふれたが 長くなるので 

この辺で。





今頃から 咲き出す やぶ椿。 


黄梅 ? 少し遠かったので  定かではありませんが・・。


野げし ? たんぽぽ ? 葉で区別出来るようですが・・。


芝桜のようですが それにしても早い・・。


ブルーデージー も初めて・・。


プリムラ 花壇に植えられて いました。


ノースポールは も何度か? 何故 北極 という名前が付いたか ?白が氷りに見えた?






今が 満開の蝋梅(ろうばい)


長く咲いていた つわぶきも もうそろそろ 終わり・・?


キンセンカ、 冬しらず とも言います。 秋から春まで咲くので 冬は知らない? 


 
コメント (1)
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