( この花の名前が ようやく分かりました。 ペラペラヨメナ ! )
北海道が30℃超える真夏日になっています。GWに雪が降った北見市では32℃超えだという。
この極端な暑すぎる現象は 何なのか? どの局も伝えてくれないが 単なる偶然ですませて
いいのでしょうか ?
宮脇博士の講演 続き
人類は1万年前まで 森の中で 暮らしてきました。森を捨てた現代人は 物質的には豊かな
生活を享受しています。その一方で 命の尊さや 私たちを育んでくれる自然の恵みや教えを
忘れがちです。進化する科学・技術を使った 無機的、人工的、画一的な都会生活では生き物
としての本能が失われていきます。
地球上では 私たち人類は自然の恵みを受ける『消費者』です。普段利用しているだけの植物が
実は地球の主人公です。植物は唯一生態系の『生産者』です。人間は如何に最新の高度な技術を
利用しても 自然のシステムや掟から逃れることは出来ないのです。
私たちが未来に対して漠然とした不安を感じるのは何故でしょう? 自然から浮いた都市環境に
住んでいて 『 どこかおかしい?』 という生物の本能的な違和感ではないでしょうか?
確かに 都会にも緑があります。でも多くは美化的な 化粧的な緑で 表土を削りとって
その地にふさわしい木ではなく 排気ガスに強い木だったりします。郊外に行けば もっと
深い森もありますが いわば厚化粧された緑で 人工的な二次林になっています。杉やヒノキの
ような製材目的の『美林』もありますが その土地本来の植生とは異なった林も多いのです。
原生林のような 『素肌の緑』は今 ほとんど どこにもありません・・。
私たちが大切にしなければならない緑は 土地本来の『 ふるさとの森』です。この森は土壌・
水質保全 大気浄化 防風など人々の命を守る環境保全の役割を果たしています。
『 深い森は 災害にも耐える強靱さと柔軟さを併せ持っています。環境危機の根本的な解決の
為にも 命の森、ふるさとの森から学ぶべきことが 多くあります。私たちの命の基礎にある
生態系を守るために 多層群落の森を再生 創造することです。 森は命の源です。
明日の希望を人類が取り戻すためにも 素晴らしい森の思いをはせ 木を植えていきたい。』
宮脇さんは4千万本の木を植えた男 と称されています。 宮脇さんの紹介は まだ続きます。
サルビア・グアラニチカ この季節から 8月末まで咲きます。
ドクダミ。 あっという間に どの家の庭にも見られるようになりました。
野原が 真っ白くなるほど、 チガヤ。
因縁の 枇杷(びわ) ?
イベリスでしょうか?
草陰に 昼顔 !
こえび草に 白い花が咲いています。
ニッコウキスゲにも 見えるのですが・・?
ルドベキア
咲き出した 金鶏ギク。
これも咲き出した 松葉キク。
クレマチスも 上品に咲き出しています。
3つの花びらの花 ? 名前が今は分かりません・・。
ゆずの花のようです。