(道路の隅に咲き出した 毒痛み(ドクダミ) 十薬ともいい 昔は薬 今は嫌われ者?)
高知 或いは日本という限られた環境でなく グローバルに地球規模で環境を考えたい。
元々 グローバルとは 『地球規模』 という意味です。 時間も今年は、去年はとかいう
狭い範囲で無く 100年 1000年という長い単位で 地球を考える必要があります。
(それを出来るのは 他の生き物でなく 人間だけです・・?)
今私たちが使っている石油や石炭は 3~4億年前のや生物や森林から作られている。
それをここ300~400年で使い切ってしまっていいのか? と素朴に思います。
生物が生きる環境も 5億年前 陸地で森林が酸素を放出しはじめて可能になった訳だし
北極 南極の氷河も1万年以上も前に作られていました。10万年前 現代人類の誕生も
アフリカに始まって アジア・アメリカ大陸等に移動していったのです。
多くは長~い歴史があるし 又広範囲な地域での出来事なのです。しかし現代人は日常の
目まぐるしさに追われて 急激な変化の中で もう目先のことしか 考える力を失っている
ようにも見えます。
今問題になっている地球温暖化(寒冷化)も 過去に何度も地球は危機を経験しています。
100年単位で見て イギリスで始まった産業革命以降 二酸化炭素が増加し 気温が変化し
熱帯地域の海面が上昇し 砂浜が失われ 多くの生き物が死んでいく『 沈黙の春 』になって
いる現状を問題にしています。単なる自然現象でなく 我ら人類が人為的に問題を起こしている
ので声を大にしているのです。豊かな生命を育む自然環境が 今危険な状況になってきています。
よく産業革命以降が問題にされますが 18世紀中頃 ワットが蒸気機関を発明して以降
科学技術が急速に進化 自動車 飛行機 核兵器 コンピュータが 世界を変えてきました。
今後 人工知能が更なる産業革命を引き起こすと言われています。私も便利にパソコンや
スマホを使っています。しかし生活の便利さ 快適さという目先の欲望でなく 100年後
200年後の人類の生命を保証する 総合的な自然環境を如何に保全し 未来へつなげるかの
努力が要求されています。
マンネングサ 蛍光色の黄色で 目立ちます。
赤一色のウツギ
先日誉められた 野原の牡丹を もう一度。
道路際の 白シラン。
同じく 道路傍の花壇の 撫子(なでしこ)
これも 先日のガウラ。
白妙菊 銀色の葉に 地味な黄色の花。
道路際にも 薔薇が植えられています。 さすがに鮮やかです。
土田さんは 薔薇の手入れで 八王子に戻られたとか・・。 今年もきれいに咲くことでしょうね。
これまた派手なアマリリス。
還送している土ですから アヤメでしょう。
そう もう クレマチスの季節であることを 思い出させてくれます。
先日 イソトマと紹介した花 少し悩んでいます。 葉が違うんですね・・?