ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

 日本には 多くの素晴らしい風景や料理 文化が残っていますね・・。

2019年07月16日 | 自然 花 写真

( 山形 志津温泉で頂いた 山菜中心の夕食。 手前の焼いた若い竹の子が柔らかく 美味しかった。)

 

忍野へ戻って 富士山にまだ一度もお目にかかったことはありません。忍野も梅雨真っ最中で 朝方まで雨が続き

今も深い霧です。去年は大雨と猛暑でしたが 今年は日照不足と低温の7月です。東京など関東圏は去年の10% 

山梨でも20%しか日照が無く キュウリ、ナスなど野菜が順調に育たないそうです。山梨でも 桃やぶどうなど

果実にも影響がありそう・・。スーパーでキュウリが一本100円でした。

 

世界でもアメリカ、中国は洪水で被害があり 特に中国 遼寧省では信じられない大きな竜巻があり メキシコでは

雹(ヒョウ)の洪水 ? ヨーロッパでは猛暑 フランスでは45.9℃という信じられない記録です。でも気象庁が

発表した2100年の天気予報では 日本でも40℃越えは当たり前になっています。猛暑で有名な熊谷ではフランス

並みの45℃にもなるとか・・? 風速80mのスーパー台風が上陸とも? 80年後 異常気象が当たり前の気候と

なり もう人間が住みづらい環境になっているかも・・? 

 

今起こっている異常気象は偏西風のうねりのせいだと言われます。蛇行が大きく 地域により南からの猛暑北からの

寒気に影響されるようです。TVでも日照不足で プールに人が集まらず 干物が乾くことなく 果物は色づき悪く 

糖度が低い。スイカには病気(炭疽病)が起こり 収穫量が下がっているそうです。 太陽の有難みを感じる話しです。

 

さて話しは変わりますが 旅の続きです。幸い東京に戻るまで 良い天気に恵まれました。山形から一旦 新潟へ出て 

福島県の会津若松に向かいました。初めての経験ですが 阿賀野川に沿って山中に入る磐越西線が仲々良かった

ですね・・。未だ雪のある会津磐梯山を見ながら 阿賀野川がこんなに水量豊富で 長い川だとは知りませんでした。

 

列車の旅の良さも感じました。朝日連峰というのか 越後平野を抜けると列車は山の中へ入っていきます。一応快速

でしたが 各駅停車とほぼ同じ。途中ラーメンで有名な喜多方を通りながら 2時間半程かかって目的の会津若松に

到着しました。その間の阿賀野川沿いの風景は 深緑が美しく 仲々の絶景でした。福島には只見線という更に素晴ら

しい鉄道線があるそうですが 奥が深い感じがします。

 

ついでに ? 高知の塩たたき。 高知を出る時 名残で頂きました・・。

ついでに ?  焼いた太刀魚のお寿司 ! 高知にも美味しい物が多いですね・・。

さあ 会津若松に着きましたが  その前に 新潟から磐越西線の風景を紹介します。

越後平野は 米どころ。稲穂が成長して 緑が深くなっています。

山が近くなって 心が落ち着く風景です。

これが 阿賀野川。 アーチ型の橋も ときどき見えます。

魚を釣っているボートでしょうか のどかですね。

駅舎に のうぜんかずらです。

山有り 川有りで 又来てみたい風景です。

旅館にあった 独特のひな人形。 こんな文化もいいものです。

月山 最後の名残の雪渓。 これはもう雪山登山ですね・・。

  

コメント (1)
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