ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

東北3県の旅 締めは会津若松 御薬園(おやくえん)の花です。

2019年07月24日 | 自然 花 写真

  (  山水庭園らしい たたずまい・・。 昔のお殿様は やっぱり 優雅 !?  )

 

 
先日のフランス人の続きですが 夕暮れせまる甲斐路をバスで走りながら 明日富士山が見えるように 互いに祈りました。
明けて10日は 朝6時頃見えていた富士山が 時間と共に気温が上がり水蒸気が出て 富士山を覆い始めました・・。 
あきらめかけていたら しばらく雨が降って霧が消え 時折黒い富士山が見えました。午後は雨が上がる時もあり 
素敵な富士山を眺めながら 何とか河口湖周遊など楽しめたのではないか・・と感謝しました。
 
話しが変わりますが この夏も異常気象が止まらない。以前書いた通りフランスでは45℃の熱波 スペインでは山火事が発生。
アメリカ中西部のミシシッピー流域では未曾有の大洪水が発生し メキシコでの雹(ひょう)が1mも積もった・・。もはや 
異常が当たり前 この先も身に危険を感じる大雨 洪水 地滑りを恐れ 絶えず避難に気を使うことになるのでしょうか ? 
高知の山間部でも全員避難の指示があったようです。7月のヨーロッパは全域で目をむく程の暑さに見舞われたといいます。
実は6月も観測史上最も暑い6月だったことが示されたばかり 7月第一週はそれをしのぐ暑さだった。南極海の氷は如何なる
予測よりも早く融けているということ。今年も異常気象と地球温暖化の進行が止まらないようです・・。
 
残念なことですが 今回の参議院選挙でも 地球温暖化・環境問題は遠くに追いやられ ようやく原発問題が5位という低い関心事で 
折角G20が日本で行われたのに その主催国民の関心がこんなに薄いのでは日本がリーダーシップをとって 良い環境を未来に残せない
どころか 毎年毎年異常気象に振る舞わされることになりかねない。地球温暖化と異常気象の関係が完全に位置付けられていないことも
あるが 分からないから放置していていいという問題ではない。各政党も票にならない環境問題を正面から訴えないのには失望した。
ドイツのように環境問題に特化した 『 緑の党 』が必要かもしれない・・・。 
 
今日の写真特集は 会津若松の『御薬園』という薬草栽培をした庭園を訪ね 写したものです。室町時代の別荘から江戸時代 
藩主の好んだ山水庭園となり 薬草園ともなったようです。旅の最後はやはり花で締めたいと思います。 無事に忍野村に
着けたことを 感謝します。 次回からは 忍野に咲く花の特集です・・・。
 

 

池の鯉に えさを投げている 女の子。

名前をチェックするのを 忘れました・・。 マンサクでもないし・・?

西洋ノコギリ草。 葉がギザギザで のこぎりのよう・・?

今年初めて。 アカンサス。 日本語名 はあざみ

ハスはこの時期 どこでも 咲いています。 朝咲き 午後閉じながら 3日間で散ってしまう花

高知ではもう終わってしまった アジサイ。 再度の出会いは うれしい・・!

大きな 大擬宝珠(おおぎぼうし) です。花一杯。

古木に 梅の実が出来ていました。

五葉松 というのでしょうか やはりお城ならではの 余裕です。

半夏生。 高知でも見ましたが・・。  夏至から11日目。 季節の名前にも なっています。

ノウゼンカズラは 各地で見ました。 目立つ花です。

とんぼも沢山飛んでいました。

名前は分かりませんが・・。 花と蝶は 相性がいいんですね・・。

 

コメント
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