ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   ドイツ メルケル首相の演説 その2 3月18日  

2020年04月14日 | 自然 花 写真

(   桜の季節が終わると 5月の鯉のぼりのシーズンが 始まります。 )

 

私はここで、 現在のエピデミック(=パンデミック 大流行)の状況、ドイツ連邦政府および各省庁が

わが国のすべての人を守り、経済的、社会的、文化的な損害を押さえるための様々な措置を説明したいと

思います。あわせて私は、あなたがた一人一人が必要とされている理由と、一人一人がどのような貢献を

できるかについても お伝えしたいと思います。

 

世界中で懸命に研究が進められていますが、コロナウイルスに対する治療法もワクチンもまだありません。

ドイツは素晴らしい医療システムを持っています。 もしかしたら世界最高のシステムのひとつかもしれま

せん。そのことが私たちに希望を与えています。しかし、わが国の病院も、コロナ感染の症状がひどい患者が

短期間に多数入院してきたとしたら、 完全に許容量を超えてしまうことでしょう。

 

重要なのは、ドイツ国内のウイルスの拡散スピードを緩やかにすることです。そして、その際、1つのことに

賭けなければなりません。それは、公的生活を可能な限り制限することです。もちろん理性と判断力を持って

です。国は引き続き機能し、もちろん供給も引き続き確保されることになるからです。私たちはできる限り

多くの経済活動を維持するつもりです。

 

皆様は、食料品供給が常時確保されること、たとえ1日棚が空になったとしても 補充されること信じて

安心してください。スーパーに行くすべての方にお伝えしたいのですが、備蓄は意味があります。ちなみに

それはいつでも意味のあるものでした。けれども限度をわきまえてください。何かがもう二度と入手できない

かのような買い占めは無意味ですし、 つまるところ完全に連帯意識に欠けた行動です。

 

ここで、普段滅多に感謝されることのない方たちにもお礼を言わせてください。このような状況下で日々

スーパーのレジに座っている方、商品棚を補充している方は、現在ある中でも最も困難な仕事のひとつを

担っています。 同胞のために尽力し、言葉通りの意味でお店の営業を維持してくださりありがとう

ございます。 経済全体にとって、大企業も中小企業も、商店やレストラン、フリーランサーにとっても

同様に、今は非常に困難な状況です。

 

私たちの誰もが同じようにウイルスにかかる可能性があるように、今誰もが皆協力する必要があります。

まず第一の協力は、今日何が重要なのかについて真剣に考えることです。 パニックに陥らず、しかし、

自分にはあまり関係がないなどと一瞬たりとも考えないことです。不要な人など誰もいません。私たち

全員の力が必要なのです。

 

私たちがどれだけ脆弱であるか、どれだけ他の人の思いやりのある行動に依存しているか、それをエピデ

ミックは私たちに教えます。また、それはつまり、どれだけ私たちが力を合わせて行動することで自分たち

自身を守り、お互いに力づけることができるかということでもあります。

一人一人の行動が大切なのです。私たちは、ウイルスの拡散をただ受け入れるしかない運命であるわけでは

ありません。 私たちには対抗策があります。つまり、思いやりから お互いに距離を取ることです。

 

ウィルス学者の助言は明確です。握手はもうしない、頻繁によく手を洗う、最低でも1.5メートル人との

距離を取る、特にお年寄りは感染の危険性が高いのでほとんど接触しないのがベスト、ということです。

こうした要求がどれだけ難しいことか私は承知しています。緊急事態の時こそお互いに近くにいたいと思う

ものです。私たちは好意を身体的な近さやスキンシップとして理解しています。けれども、残念ながら

現在はその逆が正しいのです。 これはみんなが本当に理解しなければなりません。今は、距離だけが

思いやりの表現なのです。 (続く)

 

 

そして つつじや藤の花の季節が始まります。

これから 4月末に向けて 藤の花の季節です。

場所により まだ紅白のハナモモが咲いています。 源平モモとも言います。

白い玉のつながりは 小手毬(こでまり) です。

山際近くにはまだ モクレンやコブシが咲いています。

木香薔薇(モッコウバラ) のようです。 もうそろそろ季節です。

八重のハナモモ。 或いはキクモモ ? 

紫蘭(しらん) 大体群生して生えています。 蘭のグループです。

カラーの群生も 見事です。

鏡川沿いの つつじです。 種類が多く 仲々特定出来ません・・。 これは おんつつじ?

もちつつじ ?

琉球つつじ系 ? 平戸つつじ系 ?

山つつじ系 ?   そんなわけで 名前は少々あいまいです・・・。 少し勉強します。

 

コメント (1)
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