ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   ドイツ メルケル首相の演説 その3  3月18日付け。

2020年04月16日 | 自然 花 写真

( 国道から見る 筆山(ひつざん)です。 行く場所も制限され ひさし振りに行きました。)

 

よかれと思ってする訪問や、不必要な旅行、こうしたことすべてが感染拡大を意味することがあるため、

現在は本当に控えるべきです。専門家がこう言うのには理由があります。おじいちゃんおばあちゃんと

孫は 今 一緒にいてはいけない、と。

 

不必要な接触を避けることで、病院で日々増え続ける感染者の世話をしているすべての方々を助けることに

なります。こうして命を救うのです。多くの人にとってこれはきついことでしょう。同時に誰も一人にしない

こと、声かけと希望が必要な方たちの世話をすることも重要になってきます。私たちは家族として、また社会

として別の相互扶助の形を見つけるでしょう。 今でもすでに、ウイルスとその社会的影響に対抗する創造的

な形態が出てきています。おじいちゃんおばあちゃんがさみしくないようにポッドキャスト(インターネット

での音声や動画公開)をするお孫さんたちがいます。

 

私たちは皆、好意と友情を示す別の方法を見つけなければなりません。スカイプや電話、イーメール、あるい

はまた手紙を書くなど。郵便は配達されるのですから。自分で買い物に行けないお年寄りのための近所の助け

合いの素晴らしい例も今話題になっています。まだまだ多くの可能性があると私は確信しています。私たちが

お互いに独りにさせないことを 社会として示すことになるでしょう。

 

皆様にお願いします。今後有効となる規則を遵守してください。 私たちは政府として、何が改善できるか、

また、何がまだ必要なのかを常に新たに審議します。状況は刻々と変わりますし、私たちはその中で学習能力

を維持し、いつでも考え直し、他の手段で対応できるようにします。 そうなればそれもご説明します。

このため、皆様にお願いします。噂を信じないでください。公的機関による発表のみを信じてください。

発表内容は多くの言語にも翻訳されます。

 

私たちは民主主義社会です。私たちは強制ではなく、知識の共有と協力によって生きています。これは歴史的

な課題であり、力を合わせることでしか乗り越えられません。私たちがこの危機を乗り越えられるということ

には、私はまったく疑いを持っていません。けれども、犠牲者が何人出るのか。どれだけ多くの愛する人たち

を亡くすことになるのか。それは大部分私たち自身にかかっています。私たちは今、一致団結して対処できま

す。現在の制限を受け止め、お互いに協力し合うことができます。

 

この状況は深刻であり、まだ見通しが立っていません。 それはつまり、一人一人がどれだけきちんと規則を

守って実行に移すかということにも事態が左右されるということです。たとえ今まで一度もこのようなことを

経験したことがなくても、私たちは、思いやりを持って理性的に行動し、それによって命を救うことを示さ

なければなりません。それは、一人一人例外なく、つまり私たち全員にかかっているのです。

 皆様、ご自愛ください、そして愛する人たちを守ってください。 ありがとうございました。 (終わり)

                      ( Mikako Hayshi さんの翻訳から )

 

筆山から眺める 高知城。少し分かりにくいですが 天守が見えます。桜はもう散ってますね・・。

いつも行く 牧野植物園のある五台山。 鉄塔はNHKです。

浦戸湾 高知港などがあります。

太平洋です。 我が家から一番近く太平洋を眺められる。 バイクで15分程・・。

私の家の近くにある 浄水場。 ここ桜の名所 !? です。いつかご案内します。

途中に見た 赤いつつじ。 霧島つつじのように 小さな花の集まり。

橙色のつつじ。 れんげつつじかな ?

似ているようで 花が小粒です。

まだ頂上近くの公園には 桜が残っていました。

ここ数日 結構きびしい風が吹いていて もう散っていってしまいましたね・・。

 

 

 

 

コメント (2)
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