ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  毎年行く 樽の滝。 鏡湖ダムの奥にありますが 最後の遠出でした!?

2020年04月30日 | 自然 花 写真

         

         (  鏡湖の更に奥に 樽の滝と呼ばれる滝があります。 )

 

5月も近づいて 高知県も25℃という初夏の陽気となっています。 もう寒の戻りもないでしょう。

新緑の爽やかな季節 今こそ戸外に出て 自然の鋭気を養いたい気分ですが 今年はそうはいきません。

県外からは 『 来ないでほしい 』 という要請です。観光地は軒並みそうです。少し違和感はありますが

今年ばかりは仕方ないでしょう。ここは自粛して 緊急事態宣言が終わるまで 頑張らなくてはなりません。

 

ただそれが 5月6日に終わるのは難しい・・というのがつらいところです。 『 自粛警察 』 という嫌

な言葉も耳にします。 感染者数も減ってきているように思えますが 検査数が少ないのでは信憑性が薄いと

言われます。死者数が増えていること 陽性率が高いこと 一度陰性といわれても 再び陽性になる例も

出て来ました・・・。

 

全ての国民に10万円が給付されることになりましたが 収入が激減して 家賃も払えないような人々への

支援はどうなるのか? 聞けば支持母体から突き上げられた公明党が 捨て身で総理に直談判して決まった

10万円のようだ。減収所帯への30万支給は国民の20%しか受け取れず 自粛のみ要求された学会員の

貰えない不満が 爆発したという。

 

私も1国民で頂けるのは有り難いが 生活困窮者を救う今までの議論はどこへ行った? 小さなお店 個人

事業主は休業で 閉店の危機にある。30万が10万になっては救われない。 かつ5月6日で 『 緊急

事態 』が終わる目処はない! ズルズル続いたら 大企業も含め 倒産 雇用削減は目に見えている。

外国のように1週間以内に 3ヶ月分ボォーンと振り込んでくれる訳でも無く 結局借金で当面を凌が

なくてはならない・・。休業を強要されながら 補償は充分にない そのギャップは自分で埋めなくては

ならない、これが更に1月近く続くとなると 個人や小規模企業の立ちゆかない。 政治の責任はどこへ

いった??

経済とコロナ終息という両建ての難しい政治運営は分かります。今までの観光地が 声を揃えて 今来て

くれるなーと叫んでいます。日光東照宮も高尾山も四国のお遍路のお寺(納経所)も 閉鎖になっています。

沖縄も小さい島を含めて 今来てくれるなーということです。過去にこんなこと考えられなかった・・?

言う方もつらいことでしょう・・。 感染防止 医療崩壊防止の為ですかが 一方で生活がどんどん苦しく

なるのも明らかです。経済より何より命が大事です。少なくとも 緊急事態宣言の間は・・。 でもだらだら

続くと日本沈没につながる・・・。外国は感染が早かったこともあるが 経済再開に舵を切りだした。危うい

判断ではある。でも我慢出来ない・・・。 

 

GWは故郷へ帰る人々も自粛を要請され けいじいさんのように 息子さんに今年は来なくていい という

親も多いと思います。孫の顔を見るのが 楽しみという高齢者も多いと思いますが 今はビデオ通話などで

姿を見ながら会話したり ズームというアプリで オンラインの飲み会というのもあるそうです。飲まなく

ても 交わりの時は持てますね。テレワークなど便利な社会になったなーと思います。 しばらくはオン

ラインでしのぐしかありません。

 

新緑が美しくなった山の中を しばらく歩きます。 

滝から流れる小川にかかる橋。

大きな岩がゴロゴロしている中を進みます。 少しスリリング・・?

      

    2段構えの滝です。 何故樽の滝と呼ばれるか・・ 以前紹介した覚えが・・? 

途中 紫花菜の花が咲いていました。 市内でも時折見ますが まとまって咲くのは初めて。

蝮草(まむしぐさ) 緑が美しい。茎のまだら模様がまむしに似ている。

似ているようで 雪餅草(ゆきもちそう) 真ん中の白く膨れた部分がおもちのよう・・。

珍しいので 別のところに咲いていたのも 載せます。

似ている花に 武蔵鐙(むさしあぶみ)というのがあります。立川の植物園に咲いていた。

途中に見た 芝桜。

同じく レンゲソウ。

 

すいば(酸葉)を上から撮りました。

いたどり 

先日 いたどりの煮たのを頂きました。 しゃきしゃきしていました。

 

 

 

コメント (1)
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