ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

蒸し暑い 高知!

2013年06月12日 | 自然 花 写真

      ( ようやく明けてきた 空 )



東京より 朝の明けるのが 30分は遅い のでは・・!? 

小雨が時折降る 生憎の天気に加え 高速バスの窓越しからでは

四国の 朝の田園風景を 思うように 写し兼ねていました・・。


仲々 夜が明けない そんな感じでした。 今撮った写真を見ても

緑のフィルターが かかっている感じで スカッとした夏のイメージを

お届け出来ません・・。 四国到着の初日から 愚痴っぽい話しで

申し訳ありませんが 期待して乗った高速バス・・、80kのスピード、

の上に 厚いガラス越し、 明るくならない空、 思うに委せない撮影に 

少々ガッカリした思いで 長い移動を 過ごしていました。 


夜10時過ぎ 新宿を出たバスは 3回休憩を取りながら 朝7時半

高知知駅に着きました。 高知へ着いて はっきり感じたのは 蒸し暑さです。 

爽やかな高原の気候である 標高1000mの忍野と較べるのも なんですが・・、

京都の蒸し暑さを 思い出させる じとっとする感じ、 この数日間で

そんなむし暑さが やってきたそうです。 台風が 近づいています。 


でもそんな空気を はね飛ばすような 夏の花が 鏡川沿いに 見事に

咲いていました。 この写真は 明日紹介しようと 思います。

 ( 別に 出し惜しみでは ないですが・・ ) 


ところ変われば 品変わる と昔から 言われています。 少々厚手

だった 私の服装も 夏の装いに 変わりました。 ただ夏の服に

替えられない 兎の夢宇は どてっと 倒れるように 横になって

いるのが 可哀相・・です。


今日は 四国に入った後 徳島辺りからの風景を お届けします。




高知道へ 入るところ。




水蒸気の上がる 山々。 時折まだ雨が降っていました。




まだ 眠っているような 吉野川


棚田も 静かです・・。




徳島あたりでは 田植えが遅いようです。




高知の水田は もう稲が スクスク伸びています。 


野に広く咲いている花  どうやら 姫女苑(ヒメジョオン) らしい・・。


バスの着いた高知駅。 龍馬が迎えてくれました。


高知出身の やなせたかしさんの アンパンマンも 笑顔で・・。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深夜バスの中で

2013年06月11日 | 自然 花 写真

      ( 私が乗った 深夜バス・・・)


今 三重県のナガシマSAを 通過したところです。

快適な 車内とはいえ 狭い空間で 自分でも 何をしている?

と思いつつ ブロガーの習性がついてしまった 悲しさ・・? で

パソコンを パコパコ やっています。 限られた時間 ( スマホの

電池が切れたら 終わり・・) なので 予め 容易した文章を 加えます。


『 新宿駅を出発。 揺れる車内で パソコンを打つのは 容易ではありません。 

小雨の中を コロコロバッグを引っ張りながら 歩くのも容易ではありません。 

旅は楽しいものながら それに付属する苦労はいつも あるものです。 

朝のBSで 『 こころ旅 』 という自転車の旅を見ていますが 果たして

荷物は どうしているのだろう・・と思ったりします。 自転車では持てる荷物は 

限られますものね・・。

新宿は 本当に巨大な怪物です。 都会のジャングルという言葉がありましたが 

この巨大なビル街では 私は 異邦人 イエ 異星人ですね。 多分イスラム圏

(マレーシア辺り)の青年達が 同じ深夜バスで移動するようでしたが その苦労は

推して知るべし です。 高島屋でやっていた草月展を 出発前に見て来ました。 

ホッとする空間ではありましたが あれでは花が可哀相・・、 相当元気を無くして

いました。 やはり花は 大地で育つものです。 何枚か写真に撮りましたが 

それなりに美しいとは思いますが やはり可哀相・・という気持ちは 消えませんでした。』 


そんな新宿の感想を 持ちながら 先ずは 写真を転送して その上で うまくブログが

更新出来れば・・と 願っています。 構成、編集など無しで・・ 申し訳ありません・・・。  




横浜駅 




イスラム圏の 青年達




新宿は 大都会。


その中で 喫煙者が集まる空間・・。


草月展の様子です。








紫陽花の 色の移りは 感じられます・・。



コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忍野  最後のブログ !

2013年06月10日 | 自然 花 写真

      ( 森の奥には 何がある・・?  神秘な感じさえします。 ) 


2ヶ月に亘った 今回の忍野滞在。  しっかり 森の声を聞きました。

緑もすっかり深くなりました。 下草も生え  勘違いでなければ 蝉の声が

していました。 虫の声かも 知れません・・。 ホトトギスの声は 明るくなる

前から うるさいほどです。  風の森を 渡る声も 静かに聞こえていました。 

森には 幾つもの命がある・・、 人類の故郷でも ありますね・・・。


森の中を ゆっくり 踏みしめるように歩くと 足の感触が とてもいいです。

何年もかけて 落ち葉が作った 絨毯(じゅうたん)です。 水を含んでいる

ので 靴やズボンがすぐ 汚れますが 気にしなければ 地表がとてもソフトに

足の裏に 伝わってきます。  下草は踏まれても すぐ リバウンドです。


そんな 森歩きも 都会の高知では ちょっと難しい・・?  そうでもないですが 

まず 森で成り立って 周りに 田畑や村がある忍野と 人々が造る街の中に 

緑がある高知では 雰囲気が違うので 敢えて 散歩道を離れて 森や林の中に 

入って行く気はしません・・。  微妙に 違いますね・・・。


土田さんも昨日 小諸へ向かわれたようですね。 私も今日 高知へ戻ります。


高速バスで 新宿に出て 深夜バスで 高知へ向かいます。 空席待ちをすれば 

高齢者は 飛行機の方が 値段も変わらず 早く 楽とは 聞きましたが 

朝方の 徳島から高知の風景が またいいので  敢えて バスにします・・。

そんな訳で 明日、火曜日は ブログが 更新出来ないかと 思います。 うまく

行けば 旅の途中を 少しお伝え出来るかも 知れませんが・・・。 

( 深夜バスの中で 孤独な作業 ・・?  をしているかも・・。 )


京都行きから 始まった今回の旅も 終わり・・・。安全に過ごせたこと 感謝です。 

色々な 想い出も 出来ました。  滞在中 皆さんに 色々お世話になりました。 


臨場感を持って 見て頂けたと思うと とても幸せです。 高知は蒸し暑い梅雨

ようです。 小諸と同じで 1月は 違うでしょうね・・。 7月の花と 出会うかも。 

最後に  最新の忍野、富士吉田の花を お届けします。




額空木 でしょうか ?  樹木の花も きれいに咲いています。 


野茨(のいばら)  小さな花の集まりです。


ジキタリス ?  アングル(撮る角度) によって 雰囲気も変わります。


触った感触では 春紫苑(ハルジオン)、 季節で言えば 姫女苑(ヒメジョオン)ですが 忍野はまだ遅いので・・。


白い桔梗。 日陰に 静かに咲いていました。


山法師  街路樹ですが きれいな白です。


これは ピンクの山法師。 


最初 ラベンダー  次に ブルーサルビアかとも・・。 結局分かりません・・。


カルミアも まだまだ勢いがあります。


つつじから サツキ(皐月)への 変化の時です。


ジャガイモの花   今日は 白っぽい花が 多いですね。


色あざやかな 橙百合。 百合の種類も多いので これから 格闘・・? です。


松葉菊 今最も多く見られます。 庭の石垣などに 多いです。


今年初めての 銭葵(ぜにあおい) 昔の 一文銭のサイズだったそうで・・。


やはり 最後は富士山で。 朝4時半頃 少し紅色が 感じられます。



 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山一周バイクツアー  最終編

2013年06月08日 | 自然 花 写真

     ( 花の富士  三島 楽寿園の 展示の一つ )



富士山を廻る旅で得た写真も 今日までとします。 2週間に亘った

富士山を中心としたブログでした。 様々な表情の富士山。 古代の昔から 

日本の人々は 富士山を讃えてきました。 今月 世界遺産に登録されます。



私が往復した サツタ峠から見る富士山を 広重が浮世絵に 描いています。 

桜エビを食べた由井(由比)、 枇杷(びわ)が 鈴なりだった 由井です。

由井と言えば 由井正雪の出た処、 江戸幕府転覆の重罪人も  実は 

当時の浪人(失業者)救済に立ち上がった 義の人でした。(地元では・・)

清水の次郎長親分 幕末、明治に生きた ヤクザの親分ですが  維新後の

日本の経済発展に尽くした 地元の有力者でもありました。 地域、地域の

歴史も 文化もあって 興味が尽きない土地柄ですね。 昔の東海道ですから・・。


 
5000年前に今の姿になった後も 200年に一度の割合で 噴火を 重ねて

きました。 最近では 1707年の 宝永大噴火が 有名。 今回陥没した

宝永火口も 見ることが出来ました。 今も少しづつ 富士山全体が膨張して

プレートが移動しているとのこと。 自然の力を 無視することは出来ませんね。


   かたつぶり そろそろ登れ 不二の山    一茶  とあります。


私にも 頂上は無理でも・・ 8合目で ご来光をという気持ちは あります。

大いなる存在への憬れ、 高山植物 野鳥 昆虫や 時々で変わる 雲のかたち。

『 最も美しいもの、 最も気高いもの、最も神聖なものの 不変的な典型と

  して いつも挙げられるのは 不二の高嶺 』 ( 深田久弥 日本百名山から )

と言われるように 富士山人気は 高まるばかりです。 


忍野に居て 毎日 富士の高嶺を 見上げられるのは 幸せなことです。 

色々なことが あっても 白い嶺を見ていると 心が 落ち着いてきます。

海や空と共に 大いなる自然を感じ 祝福されている実感があります・・。

これからも 富士山と共に あることでしょう・・・。 有り難うございました。
   



川遊び 昔は 川遊びは 人気でした。 今日のブログは 三島中心です。


銀鯉 ここの鯉もメタボ・・。


鴨も 澄んだ浅瀬で  大変そう ?


アオサギ 久しぶりに 見ました。 高知の鷺と 全く同じです。 楽寿園で。


杜若 ?  水辺に咲くアヤメの類です・・。


子規の句。 市内はビルも多いので どこからでも・・という訳にはいきませんが・・。


溶岩にのっかる樹木。 富士山の周りは 当然ながら 溶岩が大地を 蔽っています。


額紫陽花  今回は紫陽花を よく見ることが出来ました。


ランタナ 七変化とも言います。 今年初めて というより  本来7月の花です。


富士には 月見草が似合う (太宰 治) とか。  キンシバイも 仲々です。


蝮草(まむしくさ)   標高1000m前後の スカイラインで見ました。


富士にポッカリ穴と 宝永山。 今から300年前 大地震の後 大きな富士山噴火がありました。


富士山の東  須走口あたりからの富士山
 

山梨に戻り 山中湖近く辺りの富士山 雪は少しづつ少ないものの いつもの富士山。 右に大沢崩れ。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節は 移ってきて いますね。

2013年06月07日 | 自然 花 写真

富士山の 湧水が きれいな柿田川を作っています。 夏は蛍も 飛び交います。



久しぶりに 雨の朝です。 雨音が心地よいですね・・。

これぞ 本当の梅雨 という感じです。 

天からの 恵みの雨が 大地を湿らせています。 待望の雨です。


昨日は 恥ずかしい昔話をしてしまって 申し訳ありません。

『 自由思考人 』とか お誉め頂いたり 同情頂いたり? 

まことに恐縮です。 振り返れば 移動( 旅 )こそ私の本分、 

写真も 出会いによって 生まれる  という思いです・・・。 


ご指摘のように 私は 超自由人として 自己流に生きてきました。

ただ一度の人生、 全力で 楽しくやってきたのですが 自由に生きる

とは 利己的に生きる ということでもありますね。 何の自然的、

社会的拘束もなく生きるとは 他を顧みないことでも あります・・。


自然界を見ると 弱肉強食の世界に見えて 全く異種の動物、植物が 

互いに助け合って 共存して 生きています。 ある意味で 互いに

犠牲になっています。 太陽は全ての生き物に光と熱、エネルギーを与え 

水も 空気も 生命を支え 育んでいます。 生き物は 全てその恵みの

中にあります。 

その自然は 神様が造り 生命をも生み 育んでいます。 グローバルな

生の営みのシステムが 存在しています。自然の恩恵を気付かず 生かされて

いることも忘れ 自分だけの種の保存 増大を図ってきたのが 人間です。

私も その一人で 自由に生きているなどは とんでもない思い上がりですね。


長い放浪の中で この真実が分かったこと  とても よかったです・・・。




例の 三角の白い花  野博多唐草 (のはかたからくさ) といいます。 舌をかみそう・・。


あざみ  久しぶりです。


モントブレチア  この花も 1年ぶり・・。


毒ダミは 今が満開。 川のそばには 色々な花が咲いています。
 


砂の中から 顔を出したり もぐったり・・。


生命の海 色々な生き物がいます。 三保の松原の 東海大学の水族館で。


イソギンチャクの中の クマノミ。 これも共存の姿 ?


人間の知恵が 久能山の温室いちごを 作りますが・・。


自然のままでも ちゃんと花は咲き 実を生みます。


季節が 少しづつ変わって 緑が深く なっています。


紫陽花も 色が移り変わっていきます。 


人の作り出すものも いい調和がありますが・・、   


アナベル ?  紫陽花の仲間でも 特別に白い種類。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移動( 旅 )こそ 私の夢、私の青春 !?

2013年06月06日 | 自然 花 写真

     ( 日本平から見る 清水港。 その先が 昨日紹介した 三保の松原 )


『 遠くへ行きたい 』 などと 思う私は 確かに ロマンチスト・・!?

旅に憧れる気持ちは 一向に衰えません・・。今回の 富士山一周バイクツアーも

昨年12月 バイクの免許を取った時から 夢に描いていたものです。 家内の

怒りをも かいくぐり ? なんとか 今回の 富士山一周の旅に こぎつけられ

自分では 本当にうれしく 思っています・・・。


思えば 芭蕉ではありませんが 旅から旅への人生・・ でした。 高校生の時

友人と 南紀へ旅して以来  無数の旅 ? を してきました。 19才の時

横浜へ出て来たのも 旅と言えば 旅でした。 何回も繰り返した 引っ越しも

旅に入るかも 知れません。 新しい環境、機会、出会いなど 好奇心一杯の

移動の連続だった と思われます。 28才の時 最初にイギリスに行って以来 

外国も 多く回りました。 世界一周も2回しました。 1年くらいかけての 

滞在型の旅でした。 旅行会社に居た20年は まさに 旅が仕事。 定年に

なって後 自分でも落ち着いたと思いつつ 忍野での一人暮らしも 旅といえば

旅ですね・・。 失うものも 多かったですが 得るものもあったと思っています。 


まもなく70という古希を前に まだ青春などというのは 年甲斐も無い・・との

ご意見は あるだろうと思います。 身体的にも 今 一応バランスを得て 何とか 

バイクを飛ばせる健康は守られています。 有り難いことです。今回も自分の心身を

チェックする 『 挑戦 ! 』 でした。 運転は瞬間の判断が 要求されます。

数時間は乗る訳ですから 体力も必要。 トイレも 眠気もチェック しながら

最良の状態で運転する・・。 一瞬の気の緩みも 事故につながる訳ですから

本人は 慎重でした・・。  無事に帰れて 本当に良かった と思っています。

皆さまの お祈りがきかれたと 心から 感謝しています。




今回 紫陽花の開花時に ぶつかって ラッキー。 青い色の鮮やかさ・・。


宿根サルビアとも サルビア・グアラニチカとも。


サルビアの 赤もスゴイ !


今年初めての 立葵(たちあおい)の赤。


白い ホタルブクロ。


柏葉紫陽花(かしわばあじさい)も 咲きだしました。 


忍冬(すいかずら) も上品でいい。


黄色い 大金鶏菊。


仲々名前が 出てきませんでしたが ボリジです。


薔薇のようでもあるのですが 葉が丸っきり 違う? ハマナスでもない・・?


ポピュラーなのですが 名前が出てきません・・。


竹林のある風景も いいで部屋です。


水田の前のポピー  こんな風景は 説明が要りませんね。



  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠くへ行きたい・・・。 

2013年06月05日 | 自然 花 写真



最初の夜は 富士宮の旅館に泊まりました。 民宿風 といってもいい・・。

ホントは 朝霧高原の牧場が経営するロッジに 泊まりたかったのですが 

一人では 泊めてくれません。 効率が 悪いのか その他の理由があるのか 

分かりませんが・・。  2食付きの旅館 どうやら家族経営で 営業マンや 

工事関係の人々が 結構長逗留している 感じです。 おかみさんが 

親切な人で テキパキとやってくれました。 色々人生模様を見る感じです。


一人旅  私の憬れでもあります。 昔 『 遠くへ行きたい 』 という

曲がヒットし 私の旅の 応援歌 ? にも なっています。


 『 知らない街を 歩いてみたい どこか遠~くへ 行きたい 遠~い

   街 遠~い 夢はるか~ 一人旅 ♪♪ 』


今日ご覧いただく 三保の松原の海  小雨のふる あいにくの天気が却って 

いいのか モノトーンの海、空、砂浜・・ 旅の叙情を感じさせる風景でした。 

本当なら この松原から 空中に浮かぶ 富士山が 見られる筈でした。 でも

黒雲が蔽う 荒れる海で 浪の音を聞きながら 一人 砂浜を歩むシーンは 

旅人の最高の見せ場・・・かも 知れません。 日常から離れて 自然の無限を

感じる・・、 大自然の中で 生かされていることを感じる ひとときです。


 






名前の通り 三保の松原です。 風のせいで 松が 傾いています。


松原にあった 万葉集の一句。 かなを読んでいけば 意味は分かります。 


羽衣伝説の 松です 衣をかけた松枝(まつがえ)も 相当老いています・・。


一方 一人旅の情緒に 浸っている ? だけが ブロガーの役割では ありません。

急に 現実に戻りますが、 この季節に咲く花も 忘れず しっかり撮りました。 



もう百合の季節なんですね・・。


写真としては 上下逆さまに 写っている ?  アヤメです。


山法師 


セージ系の ホットリップス


可憐なスミレ


野いちご ?


仙人草


やはり最後に 富士山を。 5月28日、2日目の朝の富士です。

 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山一周バイクツアーを 振り返ります。

2013年06月04日 | 自然 花 写真

音止の滝です。 高さ25m。 白糸の滝は 今回下まで 降りられず 残念 !?



富士山の周りを 342km バイクで走って きました。

自転車なら もっとカッコいいのですが  (サイクリングの

人々も 結構いました。 イエ 走っている人々も・・)

今の私には とてもそんなことは出来ず 小さな バイクで

回れたことだけでも 『 快挙 ! 』  だと思っています。


三浦さんの快挙と 較べようなどとは コレッぽっちも考えて

いませんが 旅の途中 『 70近いじいさん 』 が何をしている・・? 

とは 何度か 思いました。 ただ 『 年甲斐もない・・ 』 なんて

言葉には 抵抗しよう・・ という想いは いつもありました・・。


鳴沢の道の駅からすぐ ひばり丘の交差点を 左へ、71号線へ入ると 

喧噪の世界と離れ 溶岩や樹海が見え隠れする 緑の世界に入ります。 

緑の香り 森の香りがしました。 とても爽やか マイナスイオンの世界。 

鹿やウサギが 飛んで出るような 深い緑の世界です。 途中 本栖湖が 

見えました。


一日目の観光地は 白糸の滝と 田貫湖でした。 手前に音止(おとどめ)の

滝もありますが 白糸の滝は工事中で 下まで降りられず 充分見えなかった

のは 残念でした。




鳴沢村 道の駅に 富士山博物館があります。 高校生?の修学旅行に 出会いました。



71号線に 入ります。 気温は17℃。 看板も無く 車の量も急に減って 快適なツーリング。
 

青木ヶ原のような 樹海のシーンが 見え隠れ。



本栖湖が 遠くに 展望出来ました。


途中 つつじの花が 緑の中に 色あざやかでした。
 


田植えも済んだ 田んぼ 


少し早いですが・・麦秋。  なつかしい シーンでした。








朝霧高原一帯には  牧場が多いです。


ここが 富士ミルクランド。 




田貫湖 ここは ダイヤモンド富士でも 有名。


盲導犬の訓練センターにも 立ち寄りました。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クレマチスの丘

2013年06月03日 | 自然 花 写真

     ( 広い芝生のガーデンに 美術館はじめ 色々なコーナーがあります。)



帰って来た日より 翌日の方が 却って 疲れを感じるのは

年齢故でしょうか?  洗濯、買い物、写真の整理他 雑用が

結構あるもです。 忍野図書館で借りた 富士山の本も返しに

行きました。 そんな疲れを 振り払ってくれるのが 富士山。

山梨側の 雪の多い富士山も とても きれいでした・・。


三島の北の郊外に クレマチスの丘があります。 

その名も素敵な素敵な 広いガーデンがあり 花いっぱいです。

200種 2000株のクレマチスが 植えられています。

実は クレマチスは 年中咲く花だそうです。 そう言えば

季節外れ ? に咲いていたクレマチスを 思いだします。


三島市の観光案内所で紹介され 駅から25分の遠方ですが

無料バスの魅力もあって 出かけてみることに しました。

年中咲くと言っても メインは 5~6月です。 蔓性の花

なので 垣根なんかに沿って 色とりどりの 多くの花が

夏日の暑さにもめげず 美しく咲いていました。 花言葉は

『 心の美 』 外見の美しさだけでなく じっと見つめると

心の中に 染み込んでくる 美しさがあります。 


バラをはじめ 季節の花も 咲いていましたが 今日は この

クレマチスにしぼって 紹介することにします。








白っぽいクレマチス。 普通6片ですが 八重など 色々なタイプがあります。




花弁と思われる部分が 額だったりして (クレマチスは花弁のないのが多い ?!) 知らないことも多い。






青い色、紫の強い花 形も様々 など多様性が あります。


この八重も 額片なのか 花弁なのか 分かりません・・。


プリンセス・ダイアナ という名前。 チューリップのようですね・・。






花心から 果球が生まれます。 実であり 種ですね・・。 これも一つの絵になります。


最後に 山梨側の富士山を 一枚。 



 






コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特別版   無事帰りました !!

2013年06月02日 | 自然 花 写真

      (典型的な 静岡 の写真です。)



今日は日曜日、 本来安息日で ブログは お休みですが 

昨日無事 戻ったことを 早くお知らせし お祈りに感謝するため

待望の富士山と共に 特別版と なりました・・。


明日から この旅を 振り返り もう少し丁寧な 旅のブログに

したいと 思っています。 写真も1200枚を 超えています。

1日平均200枚・・ですね。 走行距離は342km 平均

57km・・です。 すごい、スゴイ と 自分でも 感心して

います。 よく事故も起こさず 安全に 健康で 戻れたこと・・、 

皆さんのお祈りが きかれたことを 厚く感謝しています。とても

力強い励ましと なりました。 有り難うございました。


旅の疲れは 戻りがてら 『 紅富士の湯 』 で落としました。

今日は 富士吉田の教会で 感謝のお祈りを してきます。



南富士エバーグリーンラインからの富士山。 左は愛車のベンリー。


雪が少なくなった富士山。 静岡側は 特に少ないです。

 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5日目、 三島滞在記。  早くも 帰途へ。 

2013年06月01日 | 自然 花 写真

     ( 不完全では ありますが 久しぶりに捉えた富士山。 夕焼けをバックに。)



気がつけば 6月。 5月もパーフェクトに ブログを更新できたのを

喜んでいます。  5月は 最も花が多い月と聞きますので 当然かも

知れません・・。 今回は 富士山一周(一週?)バイクツアー と銘打った?

旅に出ているので もう少し 富士山の勇姿を お見せしたいと 思った・・

のですが、 他の山は見えても 富士山だけは その姿を現してくれません・・・。


花は期待通りでしたが 折角 いろんな街へ来ているので 観光紹介も

少しは入れないと 元旅のツアーガイド ? としては 片手落ち・・?

昨日は 三島大社、柿田川公園と朝行き、 朝食後 クレマチスの丘へは 

無料バスで行き、帰っては 歩いて 楽寿園、ゲンベエ川 宮さんの川 など 

地元の名所を訪ねました。 夜は 旅の終わりに 名物のうなぎを 頂ました。


三島は 言うまでもなく 富士山の麓、 三島溶岩流で知られる 溶岩台地の

上にあります。 その合間から 湧き出す富士の湧水、柿田川公園など その

代表ですが 今日訪ねた名所も 皆 湧き水のあるところです。 実はうなぎも

水の湧き出すきれいな所を 好みます。 そんなわけで 三島のうなぎは この地

ならではの 名物なのです。 薀蓄(うんちく)をいえば 三島大社のお使いとされ 

昔は食べるなど 考えられない 神聖な? な生き物 だったそうです・・。


今日まで 安全、健康が守られ 一人旅が 出来ました。 早川さん、 土田さん、

皆さんのコメント 祈りに どれほど勇気付けられて きたことでしょう・・・。

ネコニーズさんからも 久しぶりにコメント、 私も旅仲間を 募りたいところです・・。 

土田さんは 忍野八海へ行かれるとか 行き違いで残念! 湧き水で作った 豆腐など 

ご馳走したかった・・?  ですね。


ともあれ 旅にも 終わりがきます。 御殿場を経由して 今日忍野に 戻ります。

今朝は 美しい朝焼けです。 きっと素晴らしい富士山が 前方に見えることでしょう。

最後まで 安全に 楽しく旅が出来ますよう お祈りください。 今日は7時に 出発 ! 






街には こんなハンギング・フラワーが 多くあります。


きれいな水に泳ぐ メタボ鯉。 高知では 結構濁ったなかで 泳いでいましたが・・。




大岡 信さん この三島の出身。 北口にある 大岡信ことば館にも 行ってきました。


柿田川の湧水。 忍野と 似た風景。




三島大社でも 朝のラジオ体操。 


神鹿苑には 多くの鹿がおりました。 角が生えたばかりで まだやわらかそう・・。




三島は 東海道五十三次の ひとつ。 弥次さん、喜多さんも泊まった宿場町。 唄にもありますね・・。


美味しそうなうなぎ・・。 最後の夜なので 少しリッチに・・・。



 


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする