ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

昨日の続き  人間にとって 生存競争とは  ? 

2013年06月29日 | 自然 花 写真

     (アベリア  あまり 撮す機会が ありませんでした。)


昨日 植物の生存競争のことを 書きました。 動物も 基本的には

同じで 人間もまた しかり・・です。 種族保存は 生き物の 大命題です。

ただ植物より、 動物より 人間はより大きな可能性を持っていると 思います。



聖書に 『 種をまく人のたとえ話し 』 があります。  農夫がまく種は

良い土に恵まれれば 種は すくすく成長し、豊かな実りを 結びますが 

道端に撒かれた種は 鳥についばまれたり 人馬に踏みつけられたりします。 

岩地に撒かれた種は 根が浅く 太陽の日射しが強くなれば 枯れてしまいます。
 

たとえ芽が出ても 大きく成長するのは 仲々 大変なことが分かりますね。 

TV番組でも 野生の生き物が 多くの試練を乗り越えて 成長していくのを 

ドキュメンタリー等で 放映しています。 私達が季節毎に見る 美しい花も 

困難を経ながら 奇跡的に 今 ここまで来ている・・のだと 分かります。  


天然林で 樹木が100本 芽を出してとしても、生長段階に応じて 減っていき、

最終的に残るのは5-10本だ そうです。 太陽を奪い合うのだと いいます。

豊かな自然 環境に 恵まれるかどうかで 動植物の運命が 決まります。 


人間も この世に生を得て かけがえのないチャンスに 恵まれています。 

植物のように 地上から身動きが取れない訳でもない、 自分で考え 行動できる

可能性(生命力)を 持っています。 そして 『 生めよ 増えよ 地に満ちよ 』 と

他の生き物を 絶滅に追いやり 独り勝ちして 70億という大集団を作りあげました。

これを  種族の勝利 !  と喜んでいるだけで いいのでしょうか ?


過去に 地上の支配者となった恐竜は ある時 滅んでしまいました。 

神様も 人間に 地上のよきリーダー となるよう 望んでいます。 

地上のことを よく識っているのは人間です。  自然の恵みを 知っているのも

人間です。 地上を 『 よく治める 』 ために 何をすべきか 考える時です。


どんな種まきをしたらいいのか 自然からも 聖書からも 学んでいきたいですね。






デュランタ 神秘的な 紫です。


ユニークな花です  アガスターシェに 似ています。




藪萱草(やぶかんぞう)  日光黄菅(きすげ)などと 親類です。


ストケシア 瑠璃菊とも。  今年 初めての花が 多いです。


天人菊の 親戚 ?




金鶏菊も 群れで見ると また違った印象・・。 


鬼百合  ユリにも 色々な種類が あります。


はまゆうが 今咲き出そう としています。


生け花展で 多く見た グロリオーサ。


雨の中で 鴨も お休み・・。



コメント (2)
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