パヒューム コスチューム ミュージアム

兵庫県立美術館で開かれている、広島出身の女性３人組ユニット、パヒュームの大規模衣装展「Perfumu COSTUME MUSEUM  パヒューム  コスチューム　ミュージアム」を観てきました。
会期は11月26日（日）までです。

 

ランチにタコライス

 

2005年のメジャーデビュー以来、ライブなどで着用した約180着の衣装が展示されています。
プロローグ、第１章、第２章、発想と制作、第３章、第４章と分かれていて、最終の部屋では写真撮影ができます。
この部屋は「わたしたちのお気に入り！」としてメンバーそれぞれが選んだ衣装が並んでいます。

プロローグに展示されている衣装のウエストの、まあ何て細いこと。

あ～ちゃん（西脇綾香さん）、かしゆか（樫野有香さん）、のっち（大本彩乃さん）、それぞれの衣装は、特徴づけられていて、あ～ちゃんの膝丈、かしゆかのミニ丈、のっちのパンツルックでデザインされています。
もちろん、全部が全部ではありませんけれど・・・。

あ～ちゃんの髪留めコレクションも展示されていて、手作り、スナップづかいがかわいらしかったです。
今年の紅白歌合戦の衣装を見るのが俄然楽しみになりました。

 

 

 

 

横尾忠則の不思議の国

横尾忠則現代美術館で横尾忠則の不思議の国を観てきました。
会期は12月24日（日）まで。

 

久し振りの横尾忠則現代美術館です。

いつも真っ先に４階に上がって、六甲山方面の景色を見ることが多いのですが、その部屋もキュミラズム・トゥ・アオタニという不思議な部屋になっていました。
青谷は横尾さんご夫妻が新婚時代を送った地で、この景色の中にあります。

 

４階に第３章・夢の国の展示がありました。

 

第１章・不思議の国

 

第２章・鏡の国

 

今回の展示は1970年代、80年代、90年代の作品がほとんどです。売れっ子のイラストレーター、デザイナーから画家へと舵を切ってすぐだったにもかかわらず、現代美術家として世界的に認められた勢いのある作品が並んでいます。

道案内はルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」のアリスです。

 

 

 

やさしい猫（中央公論新社）～中島京子

今年の夏、優香さんとスリランカ出身のオミラ・シャクティさんを主演に、年上のシングルマザーと外国人青年の恋と日本の出入国管理制度の問題点を問うドラマがNHKで放映されました。

原作の『やさしい猫』は2021年の発行。もともとは2020年５月から翌年４月まで読売新聞夕刊に連載された新聞小説です。
英会話教室のクラスメートが、ある日のトピックで教室のメンバーにこの本とドラマを紹介し、薦めてくれました。
400ページを超える厚さで、読む前にくじけそう＾＾になりましたが、新聞小説特有の読みやすさで、思いのほか楽に読了できました。

 

入管と不法滞在者のトラブルはつい最近も大きな問題となっていますが、この小説も事実を基に書かれているそうです。

結婚はビザを得るためのウソ、病気は収容を逃れるためのウソ、難民申請は強制送還から逃れるためのウソ、という発想が、なぜか入管行政の底にあると、著者の中島京子さんは言います。
近い将来、人手不足が予想されるので、外国人労働者を積極的に受け入れるという政策を打ち出しているわりには、慎重というより、しっかりした制度を作っていない我が国です。

この作品では紆余曲折を経て、ハッピーエンドに納まりますが、日本は難民や外国人労働者を受け入れにくいお国柄ですね。とは言っても、地域によっては外国人のコミュニティが目立つようになってきています。
もう、意地悪レベルの対応では外国人の日本嫌いを増やすだけです。

 

立冬の今日も青空が広がり、やっと山が赤くなってきました。

 

 

 

晩秋の街歩きで・・・。

明日は立冬だというのに、夏日になった地点が多かった一日でした。
阪神優勝は嬉しかったのですが、喜んでばかりはいられない世界情勢です。

この２週間の街歩きで、また花の写真がたまりました。

ヒガンバナが枯れたあとに、根元から葉っぱが出てきました。

 

クコ

 

ハギ

 

フラワーロードの額縁花壇はブレーメンの音楽隊

 

フヨウ

 

キバナコスモス

 

ランタナ

 

ジニア

 

マリーゴールド

 

スイフヨウもまだ咲いています。

 

コスモス

 

ピンクノウゼンカズラ

 

フウセントウワタ

 

コリウス

 

（10/24～11/5に撮影）

 

 

 

スピンオフ＾＾ ひでボー＆絵夢、阪神タイガース日本一

昨日のブログ記事からスピンオフ＾＾です。
相楽園には平日に行くことが多いのですが、時々休日に入園すると、イベントに出会えることがあります。

昨日は丁度ひでボー＆絵夢の親娘デュオのライブが始まるところでした。
最初の曲は桃色吐息、続いて、いちご白書をもう一度、グッドバイ・マイ・ラブ。
座ってずっと聴いていたくなりました。

あとはあまり聴いたことのない曲も含め何曲か続きました。
歌詞から検索して多分、浅草キッド、とんぼ、銀の雨、Forever Love、心配せんでよか、空と君の間に、１曲分からなくて、めぐり逢い紡いで、あなた（小坂明子）。

終盤は谷村新司さんの秋桜、昴。
アンコールで冬の稲妻、もんたよしのりさんのダンシング・オールナイト。

谷村新司さん、もんたよしのりさん、今年名曲を残して亡くなりました。

 

日本シリーズ、阪神が日本一。
昨夜はサンテレビの特番が終わってもNHK総合で延々と監督、選手たちのインタビューが続き、就寝するタイミングをつくるのに困りました。

優勝時点での感動は意外になかったものの、今日に入ってじわじわと「よかったな～」と。
マウンドに集まる阪神タイガース選手たちの写真を見て、顔と名前が全部一致するので、どれだけ今季試合を見続けたんだと、我ながら感心しました。
現役ドラフトで阪神に加入した大竹投手の笑顔がピカいちです。

 

 

秋の相楽園

以前は大規模に開かれていた相楽園の菊花展はイベント自体終了してしまいました。
でも小ぢんまりと菊の展示会が11月12日（日）まで開催されています。
ほんとにほんとに小規模なキクの展示です。

やっぱり秋の相楽園にはキクが似合います。
小さな展示でも、いやさりげないからこそ静かに秋を感じられます。

 

旧小寺家厩舎前では懐かしの名曲カバーライブ。
ひでボー＆絵夢は親娘デュオです。

 

和菓子をいただきながら聞きました。
お菓子は栗蒸し羊かんと秋風

 

ツワブキとドウダンツツジ

船屋形

 

（11/2と11/5撮影）

 

今夜（11/5）、第７戦までもつれ込んだ日本シリーズ阪神・オリックス戦。
思いの外＾＾点差がついて、７－１でオリックスを下し、阪神日本一です。
おめでとう！　ありがとう！

 

 

 

ユーキャン新語・流行語大賞2023

今年の新語・流行語大賞候補30語が発表されましたね。
今年も今一つピンとこないな～。

口にするのもまっぴら、という言葉もあるし、普段使いしそうもない言葉が並びました。
阪神ファンとしては「アレ」は何回か使いましたけどね。

今夜（11/4）、京セラドーム大阪での日本シリーズ阪神・オリックス第６戦、阪神ノイジーの先制ホームランで、もしかしたら＾＾と喜んだのもつかの間、１－５で阪神負けました。
ヒットは９本も出たのですが、多発した三振が打線を途切れさせました。
山本投手のメジャー行きを応援する結果となりました。

明日の予告先発は阪神は青柳、オリックスは宮城です。
う～ん、打線の奮起を期待したいところです。

 

 

 

 

実のなる秋

11月とは思えない気温の高い日々です。
それでも街を歩けば、木々に、草花に実がなる秋です。

自然界には赤くなる実が多いですね

コブシ
一番早くげんこつのような実がつきました。

 

ヒイラギモチ（チャイニーズホーリー）

 

クロガネモチ

 

オリーブ

 

クラブアップル
今年は２回花が咲き、２回実がなりました。

 

ハナミズキ

 

マユミ

 

ナンキンハゼ

 

ローゼル

 

マンリョウ

 

ジュズサンゴ

 

ハクサンボク

 

ナンテン
今年は実の色がくすんでいる木が多いです。

 

ソヨゴ

（10/3～11/2に撮影）

 

 

 

トミーズのあん食

何年ぶりかで、トミーズのあん食を買ってきました。
ずっしり重い食パンです。

神戸三宮近辺はパンの激戦地で、どこの何を食べてもおいしいです。

 

今夜（11/2）、甲子園での日本シリーズ阪神・オリックス戦は、オリックスの中継ぎ陣を攻略して、６－２で阪神が勝ちました。３勝２敗で日本一に王手をかけました。

今季故障続きだった湯浅投手に勝ちがつきました。梅野捕手にも出場のチャンスがあればいいな。

 

 

 

第25回 中塚智恵展

10月最後の日の昨日は好天の一日でした。
六甲山にはほんの少し朱が混じり始めました。

 

午後から友人のお知り合いの型絵染作家さんの作品展が開催されているGALLERY北野坂に行ってみました。
ギャラリーは WALL AVENUE の３階。安藤忠雄さんの設計です。
コンクリート打ちっぱなしで、バリアがある＾＾のが安藤さんらしいです。

型絵染を説明したリーフレットをいただいたのですが、今一つ理解できなかったので、ネットで検索してみました。
とても、緻密な工程を経て作品は創り上げられているようです。

作品展は花をモチーフにした作品が多く、その優しい仕上がりが素晴らしかったです。

 

今日も好天。

今夜（11/1）、甲子園での日本シリーズ阪神・オリックス戦は両監督の駆け引きがガチンとぶつかり合いました。
中嶋監督の策は実らず、阪神・大山のサヨナラタイムリーで、阪神４－３で勝ち、２勝２敗のタイになりました。４時間と、長い試合でした。