12月19日、宝塚大劇場で月組公演~ゴールデン・リバティ、PHOENIX RISING を観てきました。
お芝居のほうは宝塚ではあまり演じられることのない西部劇です。
剣と違って銃を使っての争いは、離れている分難しそうですね。
今回の舞台は、巨大な機関車や、スクリーンを使っての花火のシーン、自由の女神内での立ち回りと、大道具がいい仕事^^してました。
が、筋はいまいち分かりにくかったかしら?
まあ、途中うとうとしてしまう私が悪いんですけどね。
この公演は月組新トップの鳳月杏(ほーずき・あん)さん、娘役トップの天紫珠李(あまし・じゅり)さんの宝塚大劇場お披露目公演です。お2人ともベテランの域にある実力派です。
ショーの方はフェニックス(鳳凰)をテーマに、最初から最後まで羽根のついた衣装や小道具が使われていました。鳳月杏さん扮するフェニックスはアジアとエジプトを飛びまわり、エスニックな衣装と踊りが新鮮でした。
途中の客席降りは2階席でも繰り広げられ、客席ではボンボンスティックが振られました。2階は少なかったのですが、1階席では大勢が振ってたようです。
私はいつものように、2階真ん中の最後列なので、見える限りでは・・・ですけどね。
レビューはやっぱり、楽しいです。