自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

最後まであたふた

2021-12-31 | 日常・身の回り

神戸は時折り雪が舞う、寒い大晦日でした。



我が家の新年の準備は年末2日ほどでできる小^^掃除とささやかなお節を用意するだけです。
それでも、元旦と2日の夕食の食材を買いに出ました。
その時、スマホでポイントをチェックしたら、今日で失効するポイントがあることが分かりました。
失効しても惜しくはないポイント数でしたが、総額はそこそこたまっていたので、使ってしまおうと考えました。

こんな時は家電製品が一番効率よく使い切れますね。
パソコンデスクの足元が寒いな~と思っていたところなので、電気ひざかけ毛布というのを買ってきました。
大晦日にあたふたしましたが、早速、役にたってます。

 

紅白歌合戦は視聴者からの得点が高かった紅組の勝利でした。
知らないアーティストと、知らない歌が多かった歌合戦でした。

 

 

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年の瀬の街角

2021-12-30 | 花・木・実・いきもの・自然

2021年もあと30時間を切りました。
オリパラがあろうと、旅行に行こうと、美味しいものを食べようと、新型コロナウイルスの黒い陰が付きまとった1年でした。
ふぅ~~っ、2022年もコロナで始まりそうですね。

12月23日から28日の間に撮った、歳末の街での写真です。

 

ますます赤くなってたサネカズラ

 

マンリョウ、センリョウ

 

お正月用のアレンジメント

 

ヒイラギモチ(チャアイニーズホーリー)

 

フラワーロードの額縁花壇は「寅年のお正月飾り」

 

スキミア

 

門松

 

ナンテン

 

ピラカンサ

 

トベラ

 

お正月といえばハボタン

 

紅葉したツタ

 

年を越します。サザンカ

 

 

 

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美味しさ増しましのクッキー

2021-12-29 | 食べもの・飲みもの

娘が頂き物だけれどといって、手作りクッキーをもって、帰省してきました。
帰省といっても、県内だけれど・・・。

これが例の江〇のりこさんと同級だった人の焼いたクッキーだよ、と。
この方はクッキーをプロ並みのスキルで焼いては周りの人たちに配っているのだそう。

娘が当人に了解得ていないし、江〇さんのハッシュタグもつけないで、というので詳しくは書きません。
我が家は今、江〇さん推しなので、美味しさ増しましです。


話しは飛ぶけれど、この秋のドラマで一番好きだったのが江口のりこさん主演の「SUPER RICH」でした。
江口さん扮する氷河衛(まもる)は、電子書籍を手がけるベンチャー企業「スリースターブックス」の代表取締役CEOです。
部下たちに愛され、慕われ、一回り年下の就活生、優とは結婚にまで発展します。
優役は赤楚衛二さん、思いは遂げられないと分かっていても献身的に働く空役は町田啓太さん。
まあ、なんてぜいたくな。

最終回、衛、空、優の3人がリモートで打ち合わせを済ませ、空が気をきかせてモニターから退室したあとの、衛と優の肩の力を抜いてリラックスしたときの顔といったら。演技には見えない演技^^でした。
残念ながら視聴率は低迷したようですが、私はせりふを楽しんで観ていました。

 

 

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湊川神社、生田神社の寅の大絵馬

2021-12-28 | 日常・身の回り

昨日は今年最後の眼科健診に行ってきました。
今回は受診前に眼科近くの湊川神社にお詣りをしました。
幸先詣(さいさきもうで)というそうです。

露店の準備も始まっていて、ここだけ見るといつもと同じ新年を迎えられるような気になってしまいます。
平和な風景です。

ところが・・・、そう簡単にコロナ禍は収まってくれないようです。

 

12月8日に生田神社の境内を通り抜け、三宮に下りました。

その時すでにとらの大絵馬が奉納されていました。11月30日に奉納だったそうです。
まだ、紅葉がきれいなころでした。

 

 

 

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東京バレエ団 くるみ割り人形

2021-12-27 | コンサート・音楽・宝塚

12月24日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
バレエくるみ割り人形

音楽:ピョートル・チャイコフスキー
台本:マリウス・プティパ(E.T.A.ホフマンの童話に基づく)
改訂演出/振り付け:斎藤友佳里(レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)
舞台芸術:アンドレイ・ボイテンコ
装置・衣裳コンセプト:ニコライ・フョードロフ


バレエ:東京バレエ団
マーシャ:秋山瑛
くるみ割り王子:宮川新大
ピエロ:鳥海創
コロンビーヌ:涌田美紀
ウッデンドール:海田一成

指揮:磯部省吾
演奏:シアター・オーケストラ・トーキョー


昨年に続いての東京バレエ団の「くるみ割り人形」鑑賞です。
今年はまさに、クリスマスイブの公演でした。

そう長い公演時間ではないし、2幕の世界への旅の個性的な衣装と振り付けは若いお母さんに連れられてきた小さなバレリーナさんたちの夢をさらに大きくさせたことでしょう。
もっとも昔少女だった^^年配のかたも多かったんですけどね。

オーソドックスな演出でした(と思う^^)。
主役2人のしなやかで美しい踊りもさることながら、「雪の国」や「花のワルツ」の群舞は素晴らしかったです。

 

 

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冬のバラ

2021-12-26 | 花・木・実・いきもの・自然

今日の午後3時半ごろの西の空です。寒々とした空です。
この冬一番の寒気の影響で本州の日本海側は大雪の恐れです。

 

家の近くのメタセコイアの大木もほとんど葉を落としました。

 

そんな中で、兵庫県庁東山側の山手バラ園のバラがまだきれいに咲き続けていました。
幹線道路に沿った細長い狭い土地なのに、折々の手入れがよいせいか、花は年を越しそうです。
よく通る道ではないので不確かですが、例年、秋バラのあとは剪定されてたんじゃなかったかしら?

 

(メタセコイアとバラは12/23に撮影)

 

今夜の全日本フィギュアスケート選手権2021、男子フリーの羽生結弦選手の演技は圧巻でしたね。
「青天を衝け」は最終回だし、日曜美術館の再放送、上野リチも観たいし、Eテレでは京都南座の顔見世興行がもう放送されています。大晦日の紅白歌合戦を録画する尺が足りなくなりそうです。

新型コロナはまた新しい不安を運んできました。テレビでも観て、気を紛らわすしかないかな。

 

 

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九州交響楽団 西宮公演

2021-12-25 | コンサート・音楽・宝塚

12月21日(火) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで、
九州交響楽団 西宮公演

曲目は―
チャイコフスキー◆バレエ組曲「くるみ割り人形」より小序曲~行進曲
チャイコフスキー◆ヴァイオリン協奏曲
 ヴァイオリン独奏:神尾真由子さん
 アンコールでー
  シューベルト◆魔王
チャイコフスキー◆交響曲第4番

アンコールで―
チャイコフスキー◆「弦楽セレナーデ」よりワルツ

指揮:沼尻竜典さん

 

オール・チャイコフスキー・プログラムでした。
神尾真由子さんは2007年、第13回チャイコフスキー国際コンクールの優勝者です。
使用楽器はストラディヴァリウス1731年製。
しっとり、落ち着いた雰囲気をまとった神尾さんの演奏が聴けました。

ファンファーレがけたたましい第4番のあとで、アンコールの弦楽セレナーデのワルツです。
リハビリ^^ができました。

 

 

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クリスマスな街角 ❜21

2021-12-24 | 日常・身の回り

冬至だったおととい22日、ネイルを塗り替えてきました。
不自然なアングルは、シミと血管の浮き出た手の甲は見せられたもんじゃない・・・という理由から。
これからは陽も長くなるし、気持ちが明るくなります。


 

ショッピングモールで、デパートで、花壇で、駅前で、ホテルのロビーで・・・、外出の合間に撮りだめたクリスマスの風景です。


我が家の飾り棚で

 

今年はケーキなしで済まそうと思っていましたが、帰宅のバス乗り場に急ぐ夜9時過ぎの地下街で、まだケーキ屋さんが開いていました。
え~い、やっぱり買おうっと。
ア・ラ・カンパーニュのタルトです。

 

 

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神戸大学交響楽団 第71回定期演奏会

2021-12-23 | コンサート・音楽・宝塚

12月18日(土) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで、神戸大学交響楽団第71回定期演奏会

曲目は―
J.スヴェンセン◆祝典ポロネーズ
P.チャイコフスキー◆幻想序曲「ロメオとジュリエット」
P.チャイコフスキー◆交響曲第6番「悲愴」

学生指揮:中村有希さん
客演指揮:小田野宏之さん

 

新型コロナウィルスに振り回された学生さんたちの2年ぶりの演奏会です。
管楽器以外は全員黒いマスクをし、客席も密を避けて指定されていました。

通常の授業でさえまともな形で受けられなかったのですから、オーケストラ活動はさらに難しかったはずです。

そんな中でも大曲、チャイコフスキーの「悲愴」を仕上げてきました。
一人ひとりがその役割を果たし、まとまって大きな力になりましたね。

私の好きな「悲愴」、50分が短く感じました。
コロナ禍に入学した1・2回生が、普通の学生生活を送ることなく卒業することのないよう、祈るばかりです。

 

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虫めづる日本の美@細見美術館、上野リチ展@京都国立近代美術館

2021-12-22 | 展覧会

12月12日から14日まで、京都に行ってきました。
京都3日目は美術館巡りにあてました。

ホテルを出て、二条大橋を東へ渡り、すっかりイチョウを落とした頂妙寺の境内を抜け、岡崎方面に歩きました。

 

まず、細見美術館へ。ここでは虫めづる日本の美展開催中でした。
会期は2022年1月23日まで。

 

養老孟司さんが採取したホウセキゾウムシやモモブトハムシの実物標本やデジタル技術を駆使したコラージュなどが展示されていました。
また、養老さんが細見コレクションから選んだ虫もどこかに登場している絵画・工芸作品約60点が紹介されています。
虫、ムシ、むし^^といったところです。
ユニークなテーマの展覧会です。

 

軽食をとって、次は京都国立近代美術館上野リチ・ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展へ。
19日日曜日のNHK日曜美術館はこの展覧会の特集でした。
LiLiCoさんの明るいガイドが分かりやすく、楽しかったです。



ウィーンと京都で活躍したリチはウィーンの裕福な実業家の娘として生まれました。
長じて、テキスタイル、七宝、彫刻を学び、ウィーン工房の有能な担い手となります。ウィーンの建築設計事務所で働く京都出身の建築家、上野伊三郎と出会い結婚、ウィーンと京都で活躍する活動を続けます。

ユダヤ系のリチがもし本国にいたら、第2次世界大戦下での運命は想像もできませんから、夫との暮らしがその後の膨大な作品に結びついたといえるでしょう。

関連作家の作品・資料も含め、約370点の展示という、デザイナー上野リチの大回顧展です。
会期は2022年1月16日(日)まで。

 

楽しい京都散策の日々でした。バイバイ、また来るわね。

 

 

 

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