昨日(10/30)、家に帰る電車の車窓から見た夕空。
なんてワイルドな空なんだ。
いつのころからか10月の街角はカボチャだらけ。
通りすがりだけでも、次々出会えます。
意識して探したら、どれだけ見つけられることでしょう。
おやおやトラックの荷台にも……
と思ったら、ただの荷物のよう^^でした。
神戸屋のイートインでパンプキンパイ
こちらはイスズベーカリーからお持ち帰り。
ハロウィンのディスプレーを取り去ったとたん、クリスマスモードですね。
あぁ、1年がなんと早い。
そごう神戸店で世界のマダムのおしゃれスナップ展を観てきました。
会期は10月31日(月)までです。
昨年開催された「NYマダムのおしゃれスナップ展~Advanced Style」の第2弾で、フォトグラファー、アリ・セス・コーエンさんはNYから今回は世界へ飛び出して、撮りおろし写真約200点の展示です。
昨年登場していたマダムも何人かいるようですね。
被写体になっているマダムたちのスタイルは個性的なのはもちろんですが、何よりそれが似合っています。
そごうの「アドバンストモード」のプロモーションの一環でもあるみたいで、
樹木希林さんの動画が流れます。
どうでしょう? 写真のマダムたちよりだいぶおとなしく感じます。
でも、個性的が没個性的より、優位であるとは決められません。
自分が気に入ったものを着ればいいですよね。
ただ、見てて楽しいから、個性的なファッションの高齢ご婦人増えてほしいです。
私の右足に人工股関節が入って5年。
今月、執刀医の5年検診を受けてきました。
先生はX線写真をチェックして、
「問題ないですね。あと20年は大丈夫!」と。
う~ん、人工股関節は20年太鼓判押されても、本体のほうは20年もつでしょうか?
実際、消化器系以外^^は年相応の不調があります。
手術する、しないは当人の判断になりますが、私は手術してよかったと思っています。
よく歩けるようになりましたから。
10月10日から12日まで京都に行ってきました。
寄り道記事が多くて、とびとびアップだった京都ぶらぶら歩き。
今日の記事は急ぎ足で回った最終日です。
美術館のあとは、平安神宮神苑に寄りました。
花の目立つ時期ではないとはいえ、秋の七草でも見られるかしらと思いましたが、まあ、ほとんど見るべき花はないといったところでした。
その分、苑内はとても静か。
茶店でお薄をいただきました。
お菓子は雲龍。
泰平閣
平安神宮からは四条までまっすぐこの順序で急ぎ足。
青蓮院です。
知恩院は外から仰いだだけです。
円山公園のシダレザクラも、東山もまだ木々の葉っぱは緑でした。
始まりが京都タワー、旅の終わりも京都タワーで閉めましょう。
(10/12撮影)
10月10日から12日まで京都に行ってきました。
寄り道記事が多くて、とびとびアップの京都ぶらぶら歩きです。
あらあら、10月も最終週、京都の旅の記事アップを急ぎます。
京都3日目は美術館をはしごしました。
まず、京都国立近代美術館へ。
夫がNHK日曜美術館でメアリー・カサット展を取り上げていたのを観ていて、行ってみようかということになりました。
私はメアリー・カサットを知りませんでした。
19世紀後半のパリで活躍したアメリカ出身の女性画家で、日本では35年ぶりの大回顧展です。
彼女はドガと長年にわたって、お互いの芸術性を認め合い、刺激しあう間柄だったそうです。
ふっくらした母親と幼児を描いた多くの絵で「母子像の画家」という呼ばれ方をするカサットですが、生涯独身を貫いた女性でした。
他の印象派の画家たちと同じように、日本の浮世絵の影響を受けた画風の作品も多く出展されています。
コレクションギャラリーに上がったエントランスからは平安神宮の大鳥居と若冲展開催中の京都市美術館が望めます。
生誕300年を迎えた伊藤若冲は京都と縁の深い画家です。
1990年代後半から認知度が高まり、この展覧会も大変賑わっていました。
若冲は「私の絵は1000年後に理解される」と言ったそうですが、
なんのなんの300年後、すでに世界中にファンが存在する天才画家です。
10月23日の夕焼け空です。
翌日の上天気が予想されます。
その通り好天だった翌24日、近くでの所要を済ませたあと、秋バラが見ごろという
山手街園(バラ園)に行ってみました。
道路の分離帯を利用したバラ園で、そう広いわけではありませんが、見過ごすわけにはいかない見事さです。
バラの根元に、春の道端の花ホトケノザが咲いていました。
(花は10/24撮影)
農業高校レストランは神戸駅のすぐ近く、「学校と地域と繋がってできる美味しい食」をコンセプトに、兵庫県立農業高校の卒業生が運営する居酒屋レストラン「です。
県立農業高校で育てた食材や、同校の卒業生や地元の生産者が作る食材を活用した、おいしくて、たっぷりのお料理がいただけます。
この日いただいたのは本日の県農御膳。
小鉢料理8品と兵庫県産米ひのひかり、野菜たっぷり味噌汁です。
街路のクロガネモチが赤くなってきました。
(10/22撮影)
10月10日から12日まで京都に行ってきました。
寄り道記事が多くて、とびとびアップの京都ぶらぶら歩きです。
迎賓館見学のあと、銀閣寺にまわりました。
あまりに有名な銀閣寺。映像でも活字媒体でもたくさん見ていて、もはや自分がかつて実際に行ったことがあるのか、ないのか定かではありません^^。
参拝終了時間が迫っていましたが、窓口の「充分いけますよ」の言葉で、中に入りました。
落ち着いた、いい雰囲気の境内でした。
参道は大刈込の生け垣と銀閣寺垣と呼ばれる竹垣です。
向月台
銀沙灘、向月台、銀閣
哲学の道
(10/11撮影)
10月10日から12日まで京都に行ってきました。
寄り道ブログ記事が多くてとびとびになっています。
京都2日目は京都迎賓館を見学しました。
前日月曜日が祝日公開日だったため、京都御所の一般公開はこの日は(10/11)は休みでした。
まず、見学の予約を取りに行きました。
京都御苑の中を迎賓館に向かって歩くだけでも相当の距離があります。
サルスベリの実
チカラシバ
みごとな枝ぶりの松
見学時間まで2時間ほどあったので、晴明神社にお参りすることにしました。
地図では近くにあるのですが、そこそこ歩きます。
晴明神社は平安中期の天文博士、安倍晴明をお祀りする神社です。
フィギュアスケーター羽生結弦さんの昨シーズンのフリーのプログラムが映画「陰陽師」の曲でしたね。
羽生さんの絵馬も展示されていました。
社紋はキキョウです。
ハナミズキの実
見学予約時間に合わせて京都迎賓館にもどりました。
またてくてく歩きます。
ヤブミョウガ
キツネノマゴ
正面玄関
賓客がお越しの時はもちろんロッカーなどは片づけます。
行灯
聚楽の間
ロビーの役割をもちます。
夕映えの間
会議や立礼式のおもてなし、晩餐会の待合として使われます。
藤の間
京都迎賓館で最も大きい部屋で、洋食の晩餐会や歓迎式典の会場として使用されます。
桐の間
和食を提供する「和の晩餐室」です。
庭園、廊橋、和舟など。
ブータン国王、王妃が舟で池をめぐったそうです。
(10/11撮影)