3月26日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
兵庫芸術文化センター管弦楽団 第140回定期演奏会
曲目は―
ドヴォルザーク◆交響詩「水の精」
ドヴォルザーク◆チェロ協奏曲
チェロソリスト:カミーユ・トマ
R.シュトラウス◆交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
チェロソリストアンコールで―
スコリク(ディモフ編)◆メロディ(独奏チェロと弦楽オーケストラのための)
スコリクはウクライナの作曲家
P.カザルス(無伴奏チェロ版)◆鳥の歌
指揮:準・メルクル
チェロ:カミーユ・トマ
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団
本来だったら、2021年の3月に演奏されるはずだった準・メルクル指揮、カミーユ・トマ独奏のチェロ協奏曲でした。
コロナ禍はまだ終息したわけではありませんが、再び日常を取り戻しつつある日々の証です。
カミーユ・トマさんはコロナで外出禁止令が出た2020年4月、自宅の屋根でチェロを弾く動画をSNSに上げたという行動派です。
後半のプログラム「ツァラトゥストラはかく語りき」をドレスから私服に変えて、私のすぐ斜め後ろの席で聴いていました。
チェロ協奏曲はよく演奏される曲なのでなじみがありますが、交響詩2曲は「ツァラトゥストラ・・・」の導入部を除いて、ほぼ聴いたことがありません。聴くことができてよかったです。
トマさんは長身の美しい女性で、あんなに長いチェロエンドピン^^は見たことがないほどでした。
ちなみに使用チェロは日本音楽財団が貸与した、1730年製ストラディヴァリウス”フォイアマン”だそうです。
昨日の日本ハム対楽天戦に続いて、今夜(3/31)プロ野球開幕です。
阪神対DeNA戦はひやひやした場面もありましたが、6ー3で阪神が勝ちました。
もう開幕の連敗はご免こうむりたいです。
侍ジャパンのメンバーが各チームで力を発揮していましたね。
ただ、阪神ベンチ内がコチコチに固まっているように見えました。
ペッパーミルまではしなくていいけれど、活気あるベンチにしてほしいです。