自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

出たあ~

2005-03-31 | 社会・時事
おととしと、去年はもう治ったかなと、思えるぐらい

軽く過ぎてしまった花粉症

今年はそうは問屋がおろさなかった。

目がかゆい、鼻がつまる、クシャミが出る。


ええい、どうにかしてくれぇぇぇぇぇ


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辞めるな! キケン!!

2005-03-30 | 
経済アナリストの森永卓郎さんが書いた『辞めるな! キケン!!』(ニッポン放送)を読んだ。

求人の数は多いが、非正社員の比率が35%という現実、デフレが解消されず、まだ不況の中にいるサラリーマンが果たして今、転職していいのかどうかという問題提起をしています。

もし現在不遇の中にいて、ストレスに押しつぶされているようであれば、転職を含めて今の生活を見直すことはいいことだ。ただし、転職は大きなリスクを伴う。傾向と対策を考えると同時に「普通のサラリーマンでいられるという小さな幸せ」をみつけるのも大切だという、森永さんらしい結びです。

亡くなった実家の父、2人の兄、夫、おい、めいたち、私の周りの人間は転職した人があまりいません。一度入った会社を辞めることなど念頭になかったり、就いている仕事が天職とまでは言えなくても、転職後と現在の処遇を天秤にかけて、会社を変わらない生き方を選んだのでしょう。

やりがいを求めて転職を重ねた私は一族の中では異端児です。

森永さんといえば、『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)あたりからがぜん本が売れ、その前から顔も売れ、ビンボー大好きに説得力がなくなってしまいました。
これからの時代、大金持ちと貧乏人の二極分化が進むということですが、間違いなく森永さんは金持ち父さんになっちゃいました。

私は都会に狭い持ち家(部屋)でもあれば、年収300万円でも、それ以下でも楽しく暮らせると思うほうです。

森永さんの平和論には甘いなぁと思う部分もありますが、ミニカーとかグリコのおまけとか、コーラの缶、サラ金のティッシュなどを集めて喜んでいる森永さんの生き方論には結構、うなずいています。



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高血圧にご用心!

2005-03-29 | 日常・身の回り
やっぱり母の子だなぁと思うのは、
血圧が高くて毎朝食後、降圧剤を服む時です。
5人兄弟の末っ子ですから、私の覚えている母はすでに、「血圧のクスリ」を服んでいました。

今日は3ヶ月毎の通院の日。このところ少し高目でしたし、病院で計るとさらに高くなる傾向があります。さすがに、お医者さんもビックリした、上221、下122という、記録は破られてはいませんが、当分クスリは手ばなせません。

ところで、昼間、血圧を計っても正常なのに、1日を通してみると血圧が高い状態を仮面高血圧症というそうです。早朝に血圧が高くても、表に出なくて、かくれてしまっているわけです。

しかも、この早朝高血圧、脳卒中や心筋梗塞の引きがねになるようですのでくれぐれもご用心を。休日あけの日に多いという研究結果があるようです。
わけの分からない上司や働かない部下にくれぐれもイラつかないように。

Be calm.です。







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中国国宝展

2005-03-28 | 展覧会
3月27日(日)
大阪中之島の国立国際美術館で中国国宝展

3月27日は最終日でした。混んではいましたが、押されるほどの人出ではありません。長く見ていたいところでは時間をかけることもできました。

この中国国宝展は中国の数千年にわたる時代の貴重な文化財、約150点が展示されていました。仏教美術考古学の新発見に焦点を当てたとのことですが、考古学のほうに興味がわいたものが多かったです。




中でもすごいなぁと思ったのは、金縷玉衣(きんるぎょくい)でした。
漢王朝の皇族の遺体を覆っていた玉の衣です。約4000枚の玉片を金の針金で綴っています。目、鼻、口、胸などの位置には丸い片が綴られていたり、体型に合わせて細かく玉片の大きさを変えています。

中国と日本は同じ文化の土台の上に立っている、と改めて感じた展覧会でした。



上等カレーののぼりにつられてお店に入りました。


なすビーフカレーにしてみました。
普通のおいしさのカレーでした。

あっ、スプーンが……。


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日曜日の港

2005-03-27 | 港の風景
ほんの少し霞がかかったような、うららかな、日曜日の朝。

港に入ってきた船


港から出て行く船


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散 歩 道

2005-03-27 | 花・木・実・いきもの・自然
無機質な空間にピンクのかたまり


ヒカンザクラ


ボッテリと重そうに首を垂れる


バラのようにも見えるスイセン


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円空~生涯12万体を刻む

2005-03-26 | 展覧会
大丸ミュージアムKOBEで入定310年・円空展

円空さんの彫った仏様にはイケメンも美形もおられません。
慈愛の微笑をたたえた親しみやすいお顔立ちです。

江戸初期の遊行僧円空は64年の生涯で12万体もの像を残したといわれています。しかも像を彫り始めたのが32歳の時と推測されていますので、約30年の間、毎年4000体以上を制作したことになります。信じられない数字です。素材を手にしたら一気にエイヤッと彫ったのでしょう。

その足跡は北海道から九州まで残されていますが、岐阜、愛知、埼玉が突出しています。全国で約5200体が残っているのですが、神社、仏閣だけでなく、小さな祠や民家にもまつられているのが円空仏の特長です。

円空は素材を選ばなかったようで、根や幹、枝のこぶがそのまま残ったようなものもあります。また素木のまま置かれていますので、虫がくったり、仏壇や厨子に合わせて台座を切ったものなどもあります。

展示されていた菩薩像の中に表面が磨耗しているものがありました。こちょこちょ様とよばれて、子どもの遊び相手になったりしていたそうです。
それくらい庶民の生活の中にとけ込んだ像を作っていたんですね。

円空の最後は、繰り返す長良川の死者を弔い、龍神を鎮めるため、自ら即神成仏を果たしたといわれています。
最後まで庶民とともにあった円空です。


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撮ってみるっきゃない!

2005-03-25 | 日常・身の回り
昨年末買ったデジカメがうまく使えないでいます。
で、メーカー(販社)が開催しているセミナーに参加してみました。

そこで分かったのはユーザーガイドどおりに操作しなさいっていうこと。
そんなことは言われなくても分かってる。

あと少し手前から教えてもらうと、ぱっと道が開けたかもしれません。
おばさんにはデジタルのジャングルは深過ぎます。
このパソコンも終末を迎えようとしていて、ちょっとブルーな週末です。


どっと疲れた身体をデパ地下のコーヒーカウンターでやすませました。
抹茶ロールとコーヒーのおいしかったこと。



もう1回、仕切り直しです。


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破 れ 傘

2005-03-25 | 日常・身の回り
昨日の午後は

豆タンクの私がとっとっとと、

押されるほどの強い北西風。


被害はビニール傘1本。

軽微なり。


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トリック アート ギャラリー

2005-03-24 | 展覧会
私の街の歩き方

大きな都市で初めての場所に出向く時、地上への出口の指示がないかぎり、私はたいてい最寄駅から地上を歩いていきます。ランドマークのビルが見つかったら、もうこっちのもの。目的地に向かってさっさか歩きます。


逆に駅の方に帰る時は、近い階段から地下におります。雨が降ってたり、寒かったりしたらなおさらです。
目指す駅に向かって、このごろは実に親切に矢印がついています。


先日はJR大阪駅に向かって地下街を歩いていたら、トリック アート ギャラリーと銘打った通路に出くわしました。


全部の写真は撮れませんでしたが、ここに一部残しておきます。

楽しい道草ができました。


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