神戸・六甲アイランドにあるシネコン「MOVIX六甲」が今日1月31日で閉館しました。
上映映画が家から行ける映画館とだぶっているので、MOVIX六甲まで出向くことは、まずありませんでした。
昨日は外出したついでに、「のだめカンタービレ」を観て帰ろうと、あえて大寄り道をしました。
MOVIX六甲は兵庫県内のシネコンの第1号で、できてからまだ、13年しか経っていません。音響のことはよく分かりませんが、椅子などはドッシリと立派だし、前の座席との間隔も十分広くとってあります。
閉館はなんとももったいないような気がしますが、興行収入がピーク時の8億円から、昨年は3億数千万円まで激減したとのことですから、仕方がないことだったのでしょう。
30・31日はサンクスデイとして、入場料が1000円になっていました。
といっても、私はいつも1000円、シニア料金^^です。
それと、カバのクリップポットがおまけについてきました。
映画のあと、1階下の食堂街で使えるチケットサービスでそば野で、天ぷらそばと、鶏そぼろご飯のセットを食べて帰りました。
映画館がなくなったら、食堂街の客足が落ちるでしょうし、近隣の人たちも映画を観るにはとても不便になります。残念なことです。