8月24日、宝塚大劇場で星組公演「ガイズ&ドールズ」を観てきました。
今日は31日、1週間なんてアッという間に経ちますね。
先々の宝塚公演のチケット購入や他のコンサートの予定などをカレンダーに記入していくと、もう年末が目前^^です。
さて、ガイズ&ドールズ、1984年に大地真央さん、黒木瞳さんを中心にした月組で、2002年に紫吹淳さん、映美くららさんを中心にした月組で公演された演目だそうです。
宝塚観劇歴わずか5年の身としては、これほど前の公演のことは知るよしもありませんが、この2組のスターたちやタイトルは知識として知っています。
それほど話題になった名作ということですね。
物語の舞台は1948年ごろのニューヨーク。
主人公はギャンブラーと、お堅い救世軍の娘ですから、粋でちょい悪な男役、可憐な娘役のキャラクターが宝塚にピッタリ。
この公演は星組の新トップスター・北翔海莉(ほくしょうかいり)さん、新トップ娘役・妃海風(ひなみふう)さんの宝塚大劇場でのお披露目公演です。海海コンビ^^ですね。
お披露目であるにもかかわらず、もう長い間コンビを組んでいたような、落ち着きがあります。
きれいなメロディーの楽曲が多く、歌のうまい2人の歌が気持ちよく流れます。
バックのコーラスもいいですよ。
2幕ものなので、ショー部分は短いのですが、フィナーレは鮮やかなオレンジ色の衣装のロケット(ラインダンス)から始まります。
北翔さんの大きな背負い羽根とナイアガラに客席から「おっ」なんて声があがってました。