11月21日、宝塚大劇場で宙組公演~「イスパニアのサムライ」と「アクアヴィーテ」を観てきました。
宝塚は相変わらずチケットが取りにくく、インターネット販売初日でも2階の端に近い席でした。
それでもなぜか私の前の席の方が最後まで来なくて、舞台がよく見えたのはラッキーでした。
真風涼帆(まかぜすずほ)さんは2017年の宙組トップ就任以来、初めての「和もの」ということですが、舞台のほとんどはスペインなので、日本の時代劇といったイメージはありません。
大柄でクールな真風さんの相手、娘役トップの星風(ほしかぜ)まどかさんはお芝居のほうは喪服の黒いドレス姿が多かったのですが、力強さ増し増し^^といった雰囲気でした。
奇しくも風風コンビ^^なんですね~。
ショーのほうのテーマはウイスキー、ウイスキーグラスを持って客席降りをする出演者となぜか^^空いたコップを掲げる客席の人たちと、乾杯し合ったり、肘掛けに腰を下ろしたり、大いに盛り上がっていました。
この時の楽曲は「ウイスキーがお好きでしょ」です。
立ってるだけで華があると言われている男役2番手の芹香斗亜(せりかとあ)さんと本来は男役ながら赤いレースのレオタードでバレエを踊ったのは、この公演を最後に退団する実羚淳(みれいじゅん)さん。もったいない!!
いつもはブライトカラーの多いロケット(ラインダンス)の衣装も真っ白。
ホワイトホース^^なんですって。
銀橋もあまり光らない、モノトーンのダンスシーンが多かったショーでした。
阪急宝塚駅に近い、新しい宝塚ホテルが姿を現わしてきました。
桜紅葉がそろそろ落葉しそうな花のみちです。
いつものように宝塚ホテルのカフェレストラン・ソラレスで食事して帰りました。
(ショーの写真はネットから借用しました)