昨日なんばグランド花月で、桂かい枝さんの芸歴三十周年記念独演会を聞いてきました。
娘の友人のつてでチケットが買えて、娘がプレゼントしてくれました。
大阪難波で終演が21時30分ということもあって、大阪に1泊、翌日は美術館に行こうというプランをたてました。
まずホテルにチェックインしてから難波に向かおうと乗ったタクシーの運転手さんが、「昨日はロザンの宇治原さんをお乗せしました」と。
私が「大阪・梅田駅周辺はロザンが"道案内^^"してるところだよ」と夫に話しているのを聞きつけたからでしょう。
そう言えば、前日はそのコーナー(録画)が流れる生放送があった日で、ロザンの2人が出演していました。
宇治原さんが座ったシートに翌日座ったことに大きな感慨はありませんが、縁があった^^わけだし、うん、嬉しい気持ちがなくもない、かな。
独演会の出演者と演目はー
人形浄瑠璃文楽座:二人三番叟
天下泰平や国土安穏を願う祝祭的な演目です。
なんばグランド花月で文楽が演じられたのは初めてだそうですよ。
桂かい枝:ハル子とカズ子
かい枝さん自作の新作落語です。
桂二葉:看板の一(ピン)
探偵ナイトスクープの女性探偵でも^^あります。
笑福亭鶴瓶:青木先生
鶴瓶さんの高校時代の現国の先生がモデルの噺で「私落語」だそうです。
鶴瓶さん声が少しかすれてて、私の耳も遠くなってるし、よく聞き取れなかったのが残念。
桂かい枝:芝浜
もとは江戸落語、さまざまなバージョンがありますが、かい枝さん、熱演を涙で締めくくりました。
難波界隈は22時近くなっても、まだまだ大勢の人通りです。その中に外国人のなんと多いこと。