自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ご結婚おめでとう! 大谷・・・くん

2024-02-29 | 社会・時事

おっ!
どろいた!
まげた!
っぽん人、1億2000万人の・・・

息子であり、孫であり、お兄ちゃん、弟、
あるいは部下、先輩、後輩・・・
そして友だち・・・だった、ドジャース大谷選手が
突然の結婚報告です。

おめでとうございます! 以外、なんも言えない!

 

ほっともっとフィールド神戸で日ハム時代の大谷選手を何回か見られたのは
宝物のような思い出です。


今日のおやつは京都嵐山、嵯峨野竹路庵いちご雛です。
夫が神戸阪急地下の特設売場で買って帰りました。
こちらもカップル^^です。

 

 

 

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マリコとオペラ!

2024-02-28 | コンサート・音楽・宝塚

2月25日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
マリコとオペラ!

プログラムは―
第1部 トーク・ステージ
 林真理子さんとナビゲーター浦久俊彦さんとの対談

第2部 コンサート・ステージ
 林真理子さんがセレクトする~オペラの名曲たち
 チレア◆「アルルの女」より〈フェデリーゴの嘆き〉:テノール
 プッチーニ◆「ジャンニ・スキッキ」より〈私のお父さん〉:ソプラノ
 プッチーニ◆「トスカ」より〈星は光りぬ〉:テノール
 ビゼー◆「カルメン」より〈手紙の二重唱〉:ソプラノ&テノール
 ヴェルディ◆「椿姫」より第3幕への前奏曲:ピアノソロ
 ヴェルディ◆「椿姫」より〈さようなら、過ぎ去った日々よ〉:ソプラノ
 ヴェルディ◆「椿姫」より〈パリを離れて〉:ソプラノ&テノール
ソプラノ:小林沙羅、テノール:望月哲也、ピアノ:河野紘子

第3部 クロストーク・ステージ
 オペラに生きる人たちとの対話
第4部 プレゼント・ステージ
 小林さんから林さんに贈るプレゼント曲
 プッチーニ◆「ラ・ボエーム」より〈私が街を歩けば〉
 望月さんが林さんに贈るプレゼント曲
 プッチーニ◆「トゥーランドット」より〈誰も寝てはならぬ〉
 林さんの秘蔵の1曲
 ヴェルディ◆「椿姫」より 乾杯の歌:ソプラノ&テノール

アンコールで―
レハール◆「メリー・ウィドウ」より 〈メリー・ウィドウ・ワルツ〉:ソプラノ&テノール


一昨年の11月に続いて、林真理子さんのマリコとオペラ!を聴いてきました。
オペラ大好きで、ご自分もオペラを「見る、歌う、書く」の3拍子を揃えています。

最近の大学生は「地上波は見ない、新聞読まない、本読まない」ので、日大のキャンパスを歩いていても「この人誰?」といった反応だそう。
・・・もちろん、オーバーな表現でしょうけれどね。

道半ばで退くことなく日大改革やり遂げてくださいね。
小説執筆を中断してまで取り組んだ甲斐がありませんからね。

 

 

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垂水の和食処將でランチ

2024-02-27 | 食べもの・飲みもの

地域の女子大のオープンカレッジの英会話教室で知り合った仲間5人で久しぶりにランチしてきました。
初期の仲間で出合ったのは7年前、うち3人はやめていて、私ともう1人がまだしばらく続けるつもりでいます。

クラスはやめても、英語をすっぱりやめているわけではなく、活動的な人たちなので、刺激をいっぱい受けてきました。


電車は海沿いを走ります。



ランチは私以外皆さんお刺身御膳。
和食処將は鮮魚屋さんの系列なのですから、当然の選択です。
生もの苦手で、天ぷら御膳をいただいた私ですが、天ぷらもとてもおいしくいただけました。

 

 

 

 

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生きる

2024-02-26 | 映画・テレビ

黒澤明監督の「生きる」の劇中歌に「ジャングルブギ」が使われていると偽情報^^を流す人(夫です)がいて、朝ドラのブギウギと重なるわ~と、今年お正月に録画していたものを観てみました。



「いきる」はあらすじも映画に使われてるのは「ゴンドラの唄」だとよく知っていましたが、全編とおして観たのは初めてでした。
最後まで「ジャングルブギ」出てきませんでした。「酔いどれ天使」の劇中歌だったんですね。

「生きる」は1952年公開。主役の志村喬さんはもちろん、端役に至るまで見知った顔の俳優が大勢出演していました。
その後のテレビ、映画でどれだけ戦後生まれの私たちを楽しませてくれたでしょう。

若いガールフレンドの小田切みきさんは子役、ちゃこちゃんで活躍した四方晴美さんのお母さんですね。
左卜全、藤原釜足、中村伸郎、木村功、浦辺粂子、菅井きん、永井智雄、加藤大介・・・あげればキリがありません。

特に印象的だったのは小説家役の伊藤雄之助さん、ピアニスト役の市村俊幸さん、そして息子役の金子信雄さん。
金子さん、後の悪役など想像もつかない若者でした。

黒澤映画はおもしろいです。

 

 

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ブランデンブルク協奏曲~堀米ゆず子 with PACオーケストラ

2024-02-25 | コンサート・音楽・宝塚

2月23日(金・祝) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
ブランデンブルク協奏曲 堀米ゆず子 with PACオーケストラ

曲目は―
J.S.バッハ◆ブランデンブルク協奏曲

ソロヴァイオリン:堀米ゆず子
ヴァイオリン:白井圭、ヴィオラ:鈴木学、チェロ:辻本玲
チェンバロ:曽根麻矢子

兵庫芸術文化センター管弦楽団メンバー


ブランデンブルク協奏曲はJ.S.バッハの代表作。
全6曲の曲集で、6曲とも異なる楽器編成で書かれています。

よく耳にするのは第5番ですね。
その5番と、ヴァイオリンの白井さん、ヴィオラの鈴木さん、チェロの辻本さん、チェンバロの曽根さんが前面に出た6番が圧巻でした。


この日(2/23)も、ちいかわ電車に乗れました。(子どもかっ^^)

 

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今日の爪色

2024-02-24 | 日常・身の回り

ジェルネイルを塗り替えてきました。
今日はピンク系にしようと決めていました。



というのも今朝見ていた情報番組で桂由美さんがピンクのネイルをしているのがかわいらしかったからです。
桂さん、93歳の現在もウエディングドレスデザイナーとして活躍している頼もしいお方。

私は河津桜のイメージで、少し濃い目のピンクでお願いしました。
今日は久し振りに青空を見られた一日でした。

 

 

 

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おつかれ、今日の私。(マガジンハウス)~ジェーン・スー

2024-02-23 | 

ジェーン・スーさんの肩書は、音楽プロデューサー、作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティだそう。

興味と関心はあるけれど、私など入り込めない業界で存在感のある活躍をしているのですが、つい最近まで恥ずかしながら知りませんでした。

ジェーン・スーという名前は芸名というかペンネームで、東京生まれ東京育ちの日本人。こうして書籍化された文章を読むと、毎日刺激的な日々ではあるけれど、肩ひじはった分、おつかれさまと、人にも自分にも声をかけたい気持ちが伝わってきます。

そう、このエッセー48編で俄然近づいてきたジェーン・スーさん、他の著作も読んでみたくなりました。

 

 

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確定申告をしてきました。

2024-02-22 | 社会・時事

確定申告をしてきました。



昨年は最寄りの納税協会でサポートを受けて申告、それ以前は地元の税務署や納税協会でやはりサポートを受けての申告でした。
今年は大規模会場で事前説明の日程予約から「自分でやってね」のスタンスでした。

還付金が少々生じるので、毎年申告するのですが、申告しなければ向こうから勝手に還付金が振り込まれるわけではないので、やれやれと思いながらも出かけて行きます。

会場ではパソコン申告より、スマホ申告の方が断然空いていたので、自分のスマホで申告しました。
もちろん、サポートつきです。

1円、10円、100円単位で税金を払い、あるいは還付も受ける。
それが普通の国民です。

税金の使いかたにもっと目を光らせなければいけませんね。


ローソンの47%増量商品。プレミアムロールケーキは2回目は買えませんでした。
今日は濃密カスタードシューが買えたので、確定申告終了の「お疲れさん」でいただきました。

 

 

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春の香り

2024-02-21 | 花・木・実・いきもの・自然

雨模様の一日でした。
雨の中で、開き過ぎたジンチョウゲはちょっと香りがかすかだけれど、間違いなく香っています。


ハルノノゲシ

 

スミレ
街なかのスミレはすき間が好き^^。

 

オオキバナカタバミ

 

マーガレット

 

ジンチョウゲ

 

番外で部屋の中で越冬したか・・・・。
カメムシ

 


(2/7~2/21撮影)

 

 

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夜が明ける(新潮社)~西加奈子

2024-02-20 | 

西加奈子さんの『夜が明ける』、はじめに図書館で借りられたのは去年の5月、400ページを超える本ですから、約半分しか読了できず、返却しました。
2回目に回ってきたのが今年の2月、2週間前です。

最近読んだのだったらまだしも、半年以上前に読んだ部分はもう忘却のかなたでした。
後半を読まずに返そうと思ったのを、思いとどまってよかったです。

主人公は深沢暁・アキと俺です。
俺の名前は何だったかと前半から繰ってみましたが、最後まで名前はありません。


新潮社の特設サイトからキャッチフレーズをコピペしました。

15歳の時、高校で「俺」は身長191センチのアキと出会った。 普通の家庭で育った「俺」と、母親にネグレクトされていた吃音のアキは、 共有できることなんて何一つないのに、互いにかけがえのない存在になっていった。

大学卒業後、「俺」はテレビ制作会社に就職し、アキは劇団に所属する。しかし、焦がれて飛び込んだ世界は理不尽に満ちていて、少しずつ、俺たちの心と身体は壊れていった……。

思春期から33歳になるまでの二人の友情と成長を描きながら、 人間の哀しさや弱さ、そして生きていくことの奇跡を描く、感動作!


西さんがこの作品を書くきっかけになったのはものまねバーでの芸達者な人たちに出会ったこと、フィンランドの古いバーで見かけた身じろぎ一つしない身体の大きなおじさんのたたずまいが忘れられなかったこと、過重労働の末、命を落とした人がいたこと。貧困や格差がますます深刻な社会問題になっていることなどです。

コロナ禍は進行中で、政治とカネ問題は表ざたにはなっていない中での執筆でした。

西さんの大好きな作家、トニ・モリスンが
「小説というのは常に政治的でなければならない」
と言っていて、その意味が少しずつ分かってきたそうです。

個人の生き方がどれだけ社会的な環境・・・つまり政治に影響を受けているか。個人の苦しみは社会に直結していたんだなあと・・。


この本の結末では、まだ夜は明けていません。

 

 

 

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