自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

手塚治虫展

2017-08-31 | 展覧会

神戸ゆかりの美術館手塚治虫展を観てきました。
先日時間切れで観られなかった展覧会で、会期最終日の今日(8/31)、滑り込みで行けました。

 

手塚治虫さんが1989年60歳で亡くなって28年、手塚さんの享年をはるかに追い越してみると、今さらながら、ずいぶん若くして亡くなったんだなぁ、命を削るようにして、漫画を産み出してきたのだなぁと感じます。

漫画にはうとい私でも、『鉄腕アトム』、『ブッダ』、『火の鳥』、『ブラック・ジャック』、『ジャングル大帝』、『リボンの騎士』など、タイトルや主人公のキャラクターを連想できます。

『アドルフに告ぐ』には神戸北野が舞台として登場し、バックの異人館が精密に書き起こされていたりします。

手塚さんの幼少時代の8mm映像なども見られ、豊かな家庭に育ったことがうかがわれます。
医師か漫画家かの選択では、理解ある母親の後押しもあって、漫画家の道を進みます。

会場には原画、映像、資料のほか、ベレー帽、眼鏡、筆、ペンなどの愛用品、約150点が展示されていました。
手塚さんのマンガ机、アニメ机(作画机)も再現されていました。

 

 

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小さな幸せ

2017-08-30 | 花・木・実・いきもの・自然

公開講座おとなのための基礎英会話が3週間ぶりに再開して、
心地よい疲れのあと、見上げる空は青くて、

 

おつかい前に休んだ喫茶店でいただいた甘いものがうれしくて、

 

もらってきた多肉植物の小さな苗が根付いたみたいで、

 

ピンクのセンニチコウの写真が撮れて、

 

延長10回で糸井がさよならホームランを打って、

 

ささやかな幸せが重なった今日。

 

 

 

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うちらだって、おるでぇ。

2017-08-29 | 花・木・実・いきもの・自然

尼崎のアルカイックホールに出かけた日曜日。


阪神尼崎駅前のバスターミナルの上は空中庭園になっていて、花壇にはびっしりと、ニチニチソウ、ペチュニア、ベゴニア、ジニアなどの花々が咲いていました。

長い間咲いているけど、とりたてて珍しくないから、ちやほやされない^^彼女たち。

いえいえ、ちゃんと見てる人もいますよ。

私もその内の一人。
この夏、街なかで見かけたニチニチソウペチュニア、一挙掲載^^です。

 

(7/6~8/27に撮影)

 

 

 

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オーケストラ・ソノリテ 第33回定期演奏会

2017-08-28 | コンサート・音楽・宝塚

8月27日(日) アルカイックホールでオーケストラ・ソノリテ第33回定期演奏会

曲目は―
C.M.v.ウェーバー◆歌劇「魔弾の射手」序曲
R.シューマン◆序曲、スケルツォとフィナーレ
J.ラフ◆交響曲第5番

アンコールで―
V.アザラシヴィリ◆ノクターン

指揮:ギオルギ・バブアゼさん

 

 

 

じりじりと照り付ける陽射しは痛いほどだったのですが、まとわりつくような蒸し暑さは感じません。やっと、秋めいてきたのでしょうか。

メインプログラムのヨアヒム・ラフの第5番、ラフは1822年スイス生まれのロマン派の作曲家だそうですが、名前を聞くのも、もちろん曲を聴くのも初めてです。

それもそのはずで、1872年に書かれたこの曲が全楽章日本初演されたのは2007年5月と、つい最近のことなのです。
アマチュアオーケストラが演奏するのはおそらく本邦初、曲として関西初演かもしれないということでした。

ロマン派の曲ですから、聴きやすいのですが、構成がユニーク。
3部、4楽章立てです。

曲の終わりが、いわゆるジャジャジャジャーンと、いかにも終わるぞ終わるぞといった形ではなく、管楽器が静かに、しかも時間をかけてフェードアウトしていきます。

指揮者のギオルギ・バブアゼさんがアンコールの前に、難しい曲をよく演奏しきったと感想を述べていました。

アンコールのアザラシヴィリのノクターンもなかなかいい曲です。
バブアゼさんと同郷であるジョージア出身の作曲家の曲で、YouTubeに何本も上がっています。

 

 

 

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8年間フルーツだけ食べて生きてきた人~中野瑞樹さん

2017-08-27 | イベント

8月26日、フェリシモが主催する第244回神戸学校に参加してきました。今回のゲストはご自身が言うに、「フルーツ活動家^^」の中野瑞樹さん。

 

会場はデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)。
参加者は230人ほどで、会場は満席状態でした。

 

中野さんはこのところ、メディアによく登場されているようですが、私が初めて知ったのはローカル情報番組の「よ~いドン!」でした。
ネットで検索したところ、2014年の11月でした。


どんな人で、どんな講演内容だったかというのは、私が記事に起こすより、パンフレットによくまとめられているので、神戸学校のページをコピペしました。

 8月の神戸学校は、『体を張るフルーツ研究家』 中野 瑞樹さんがゲストです。『マツコの知らない世界』『林先生が驚く初耳学』『中居正広のミになる図書館』『天才てれびくん』など、TVにも多数出演されています。世間では「フルーツの食べ過ぎは体によくない」と言われますが、フルーツの体に及ぼす影響を、自分の身を以て調べようと思い立ち、 2009年から、フルーツを中 心に果実だけの食生活実験を続けています。今では果実の新しいライフスタイルを築かれ、海外メディアからも注目されています。

 一方で、フルーツにまつわる、さまざまな疑問を解消するために、2003年にフルーツと健康について独自調査を始めました。さらに、2013年からは、消費者でありながら、 フルーツの生産流通や安全衛生の実地調 査も続けています。 フルーツにまつわる様々な誤解を解くために、2004年より始めたフルーツセミナーは、講演も合わせると300回以上になります。

 現在では、医学系の海外論文や専門書を精読調査し、機関紙『和歌山の果樹』への連載、ラジオ番組『フルーツステーション耳寄り情報!』のレギュラー出演など、”フルーツ健康学”の専門家として活躍されています。

 「果実だけを食べて生活をしている」と聞くと、たいていの人は「なんと風変わりなことを!」とか「こっそりと他の物を食べているのでは?」 などと思うことでしょう。実際、「体に悪そうな極 端なことは早くやめるべきだ」「お金にもならないフルーツ実験など愚かだ」などの批判を回りからずっと受けてきました。 しかし、ある思いから、仲間も指導者もいない中、たったひと り、命がけの実験を試行錯誤で続けています。現在まで、 健康診断で悪い数値は出たことがなく、むしろ医師が驚く数値が出ています。

 8月の神戸学校では、健康や美容とフルーツにまつわる話はもちろん、 氾濫する健康情報への対処法、 中野さんがなぜ東京大学の教員を辞め、果実だけの食生活をするように なったのか、さらには知られざる果実生活の中身に至るまで、世界で唯一の『体を張るフルーツ研究家』ならではのお話が盛りだくさんです。

 食欲が落ちる時季なので、当日はみなさまとフルーツを楽しむ時間も設けます。どうぞお楽しみに!

 

 

会場では聴衆の笑い声が絶えない、大変盛り上がった講演になりました。
ただ、みなさん、中野さんと同じように、フルーツだけで生きていこうなどと考えることはまずなさそう^^です。

でも、フルーツの効用を充分理解することはできました。
講演の帰りにフルーツを買って帰る人が確実に増えたはずです。

フルーツというと、デザートに食べる甘い果物を連想してしまいますが、中野さんはトマト、ナス、キュウリなどの果菜類とクリは食べているそうです。

水、お茶お酒の類も米やパンも一切摂らないそうです。もちろん、肉、魚などもね。

沢山の方々が講演後買っていた著作にサインをいただいたときに、空腹感はないんですかとお聞きしたところ、「ありません、でものどの渇きは時々ありますね」とのこと。
水分もフルーツから摂るのです。ううっ、私だったら辛すぎる。

 

ただ、フルーツから摂れない塩分だけはぬか漬けや塩だけを使って作った梅干しから得ているんですって。

日本人のフルーツの消費量はとても低く、ヨーロッパはもちろん、東アジアでも北朝鮮より下位にあるそうです。
高血圧に悪い、糖尿病を誘引するなどということは根拠に乏しいそうです。

 

世の中には水以外摂らない不食の人もいるそうだし、青汁だけで生きている人もいるんですよね。
私には真似できないことは確かです。

休憩時間にいただいたのはナシのなつひめと皮ごと食べられて種無しのシャインマスカット

 


 

 

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佐野洋子 あっちのヨーコ こっちの洋子(平凡社)~オフィス・ジロチョー

2017-08-26 | 

佐野洋子さんが72歳で亡くなって、この11月で6年になります。
あら、そろそろ佐野さんの年を追い越してしまいそうだわ。

寝っ転がって本を読むという共通項がうれしくて、いつまで経っても気になる人です。

この本は佐野洋子さんと交流のあった大勢の方々が知る、佐野さんのあんなエピソード、こんな語録を集め、まとめたものです。
いいな、いいな、一般人^^は指をくわえてそんな輝くような思い出を外から見せて貰うしかありません。



エピソードのひとつ
友人数人が集まった折、「〇〇君の奥さん美人だよー、どれどれ見に行こう」と出かけた帰り道、突然洋子さんが大声で泣き出しました。「私は美人じゃないもーん!」

語録のひとつ
人とめぐり逢うのも才能である。
私に何の才能がなくても、人にめぐり逢う才能があったと思う。

佐野さんはチャーミングだし、一般人^^から見たら、あふれるほどの才能をお持ちです。

 

友人、知人さんたちの話を共有できるのもいいけれど、佐野洋子さんご自身の新作にはもう出会えないのがさびしいです。

 

 

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ハイビスカスとムクゲ

2017-08-25 | 花・木・実・いきもの・自然

今朝、久し振りにベランダに置いたハイビスカスが咲きました。



以前も記事にしたとおり、ハイビスカスは高温多湿すぎると花をつけないそうです。
また、日光に当てないと花芽がつかないそう。

7月の末に買ったハイビスカスは西日とエアコンの室外機の熱風にさらされて花芽のまま枯れ、このところ花が咲きませんでした。

ハイビスカスはアオイ科の花ですが、よく似ている花がムクゲです。
両方とも一日花

この7月~8月にかけて、街で撮ったムクゲです。

 

 

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8/23 オリックスvs日本ハム18回戦@ほっともっとフィールド神戸

2017-08-24 | プロ野球・スポーツ

8月23日、ほっともっとフィールド神戸でオリックス対日本ハム18回戦を観てきました。

市街地を離れた郊外の球場ですから、本来もう少し涼しいはずなのですが、この日も蒸気がまとわりつくような暑さでした。

 

メンバー表の交換

 

国歌斉唱は神戸国際中学校・高等学校の生徒さんたち

 

先発メンバー

 

先発投手はオリックス金子、日本ハムは高梨

 

お弁当は外で買っていった、六甲山縦走弁当

 

大谷ロメロマレーロ

 

金子対大谷

 

花火ナイトでした。

 

前夜は無安打だった大谷、勝ち越し打

 

代打で登場、T-岡田

 

増井18セーブ

 

2対3でオリックス負けました。
金子に異変で7回表の登板がありませんでした。

大谷あと少しでホームランのライトフライもあって、楽しめたのですが、勝つのはオリックスであってほしかった。

 

 

 

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8/22 オリックスvs日本ハム17回戦@ほっともっとフィールド神戸

2017-08-23 | プロ野球・スポーツ

8月22日、ほっともっとフィールド神戸でオリックス対日本ハム戦を観てきました。

電車の中は涼しいのですが、スタンドの席に着くまでに汗だくになります。
それでも日は短くなり、秋が近づいているのを感じます。

 

先発メンバーです。

 

先発投手はオリックスは西
1回表、日本ハム松本の打球を左手首に受けて、治療後続投したのですが、中田に2ランを浴び1回で降板しました。
報道では左手大菱形骨(だいりょうけいこつ)の骨折だとのこと。

 

西と大谷の対戦

 

日本ハムの先発投手は有原

 

お弁当は神戸カツサンド

 

オリックス2番手投手は今年阪神から移籍した金田が勝利投手になりました。
1勝目です。

 

ロメロ中島にホームラン。

 

花火ナイトでした。

 

大谷、四球で出塁

 

平野セーブ

 

大谷4打席目
おやおや大谷ばっかり登場させてしまいました。

 

5対2でオリックスの勝ち

 

ヒーローインタビューは金田投手、小林投手

 


 

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神戸まちなみ緑化大賞

2017-08-22 | 花・木・実・いきもの・自然

三宮方面から北野坂に向かったり、また戻ってきたりするときに、いつも目をひくお店があります。
壁面に植物がびっしりと植えられていて、特に夏なんか涼し気です。

そのお店ル・リアン神戸まちなみ緑化大賞に選ばれたということで、三宮に出たときに寄ってみました。
ル・リアンはワインとお花のショップです。

ちょうどお店の方が外にいらしたので、写真を撮らせていただきました。
太陽は真上、陽射しが強くて葉っぱが光ってました。

 

(8/21撮影)

 

 

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