5月26日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
下野竜也 ザ・ブリティッシュ!
曲目はー
ウォルトン◆「スピットファイア」前奏曲とフーガ
エルガー◆ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン:三浦文彰さん
エルガー◆エニグマ変奏曲
指揮:下野竜也さん
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)
ミーハー的発想でいえば、三浦文彰さんはイケメンというより可愛らしいヴァイオリニストです。
この日は髪をサンドベージュに染めていました。
指揮の下野竜也さんとはNHK大河ドラマ「真田丸」のメインテーマの演奏でも共演しています。
またピアニスト辻井伸行さんと一緒に活動することも多いですね。
もちろん実力は折り紙付きで、ハノーファー国際コンクールで史上最年少の16歳で優勝しています。
今回のエルガーのヴァイオリン協奏曲は三浦さんがお好きな協奏曲ということですが、55分という協奏曲としては長めの曲です。演奏機会は少ないそうです。
私ももちろん初めて聴いた曲でした。プログラムを事前に読んでいなかったので、「全曲の終わり近くのカデンツァ(ソロが技を聴かせる場所)が聴きもの」とあったのを見逃しました。
分かる人には分かったのでしょうけれどね・・・。残念。
ホールの周りのユリノキに花はほとんど見られませんでしたが特徴的な形の葉っぱが茂っていました。
ケヤキの若葉もきれいでした。
今日(5/27)、甲子園はデーゲーム。阪神・巨人戦は5勝負けなしの大竹が先発でした。
0-0のまま、7回で降板、その回に得点が入らなければ勝利投手の権利がなくなるところでした。
近本、中野のタイムリーで、3-2で阪神が勝利。大竹は6勝目を獲得しました。
自然に涙がこみ上げてきたのでしょうね。ベンチで顔をぬぐっていました。
加治屋にも初セーブがつき、元ソフトバンク選手が活躍してくれています。
久し振りに2人そろったわらし姉妹です。