自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ミソハギ

2006-09-30 | 花・木・実・いきもの・自然
散歩道の人工のせせらぎの土手に、赤紫の花が咲いていました。
道端の花にしては、見応えのある花です。

家に帰って図鑑で確かめたら、

ミソハギ(ミソハギ科)のようです。


日の当たる湿地や溝地に生えるという特徴も当てはまります。

もう一度ちゃんと撮りたいと、何日かあとに同じ場所に行ってみたら、花は終わって、枯れかかった茎が揺れていました。


花の命は、本当に短いです。


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阪急で阪神

2006-09-30 | 社会・時事
昨日、不覚にも電車で寝過ごしました。

この長~い人生で初めてのことです。





降りる駅の2駅前で、 ちょうどキリのよかった本を閉じて目をつぶりました。

・・・目を開けたら、降りる駅を発車したところでした。


次の駅で先生に連絡。

ケータイを持たない私はいつも公衆電話を探すのに一苦労するのですが、
駅には比較的、公衆電話は残っています。

あとの予定も入っていたので、おけいこをキャンセルさせてもらいました。


中途半端に残った時間を使って、阪急梅田駅まで出ました。

ありました。これが話題の、 「阪急に阪神」の広告。
キャッチフレーズは、 阪神タイガース10番目の野手募集

なんだか、ロッテのパクリのような気がしないでもありません。
(10/1追記 このキャッチはかなり前から使われていたそうです。ごめんなさい)


みんな、いい顔しています。

この時季です。

ポスターに向かって、
柏手打ちたい気分でした。


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オリックス最終戦 相手は東北楽天 2

2006-09-29 | プロ野球・スポーツ
9月27日、スカイマークスタジアムはオリックスの最終戦

来季はスカイマークスタジアムに来る機会が少なくなりそうなので、夕食は球場4階にある、スカイレストランでとることにしました。
思い出づくりです。

天然芝のグラウンドが実にきれいです。


野球観戦席メニューから選ばないと、ダイヤモンド側の席には座れません。

フィレステーキ(220g)にしました。


テンポよく試合が進んだ――点が入らなかったということですが――ので、会社帰りの夫と待ち合わせた食事は、大急ぎでとらなければなりませんでした。

結果は東北楽天に完封負けです。
8回の楽天の1点は塩川のプロ入り初ホームランでした。


試合終了後セレモニーがありました。
清原はいません。

ブルーウェーブとバファローズが合併してできたチームなのに・・・、5位です。


試合後の記者会見で、中村監督が辞意を表明しました。
毎年のように監督が代わる事態がいいはずがありません。

来季の態勢を早く整えて、もらいたいものです。
といっても、オリックスバファローズはもう地元神戸のチームとは言えなくなってしまいました。


今年スカイマークスタジアムに観戦に来た試合は2勝6敗で終わりました。
10月1日に甲子園に、阪神・中日戦を観にいく予定なんですが、止めといたほうがいいかしら?


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オリックス最終戦 相手は東北楽天 1

2006-09-28 | プロ野球・スポーツ
9月27日、スカイマークスタジアムはオリックスの最終戦
北の大地で戦うプレーオフ進出チームと違って、こちらは最下位楽天との戦い。

それでも1塁側はファンで埋まりました。

君が代は大阪音大生の吹くフルートです。


清原中村もいない先発メンバー。

オリックスの岸田投手はイケメンらしいんだけど、スタンドからじゃ分かりません。


DHのガルシアがホームラン13本じゃぁ、優勝争いは無理でしょう。


ボールモンキーのゴウくん。
スカイマークスタジアムに出張3回目の正直でやっと、役割を果たせました。ホッ。

ただし、1塁側スタンドからはあまり見えませんでした。


9回、代打で登場。


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のじぎく兵庫国体始まるよ!

2006-09-28 | プロ野球・スポーツ
あれっ?

ユニバー記念競技場に向かう道に夏みかんの木。あったっけ?


と思ったら、木に生っていたのははばタン


こちらは菊はばタンと思ったら松ぼっくりはばタン

兵庫県立農業高校の生徒さんたちが、2000個を超える松ぼっくりを黄色に染めて作ったそうです。


あさって、9月30日から、のじぎく兵庫国体が開催されます。

今年で61回目、兵庫県では50年ぶりなんですって。
次の機会にめぐり会えるかどうか分からないから、何か見ておきたい。


お~い、はばタン!

いよいよ出番だよ!


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スミレの閉鎖花

2006-09-27 | 花・木・実・いきもの・自然
生き物のことを分かりやすく、ちょっとエッチなことでも変に隠さず解説してくれる、動物行動学研究家竹内久美子さん。

今週の週刊文春ではスミレ開放花閉鎖花のことが話題です。

写真はこぼれ種からもりもり育っている我が家のスミレです。


我が家のベランダで増えたスミレは初夏から晩秋まで、タネばかりはじけます。

これが葉っぱの間で咲いている閉鎖花です。
閉じたままの状態で自家受粉し、実をつけます。


閉鎖された空間なので、確実に受粉して結実します。


丁度、はじけてタネが並んだ状態のものがありました。

昆虫を呼び込むための派手な花も香りも蜜も用意する必要がなく、とてもコストの低い子孫作りができるのだそうです。

ただ、コストの高い開放花も咲かすのには大きな意味があります。他家受粉することによって、遺伝的に多様な子孫を作り、一斉に壊滅することのないようにしているのです。


春に咲いていた、スミレの開放花です。

ナガハシスミレの例では開放花1に対して、閉鎖花は9も咲くそうです。

可憐なのに逞しいんですね。スミレって。


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アルベルト・ジャコメッティ展

2006-09-27 | 展覧会
兵庫県立美術館にアルベルト・ジャコメッティ展を観に行きました。
午後8時まで開館している週末を利用すると、観客も少なく、ゆっくり観られます。

ジャコメッティといえば細長~い針金のようなゴツゴツした人物彫刻の作者として、知られています。

またこの展覧会はジャコメッティのモデルの一人でもあり、親交の深かった哲学者矢内原伊作との交流にもスポットを当てていて、ヤナイハラとともにという会場も設けられています。

初期のキュビスム(立体派)に影響を受けた作品もおもしろく観ました。


常設館のほうのコレクション展の小企画、原田和男《シデロ イホス―鉄の響―》では直接作品に触れることができました。

「かたちと音」が主なテーマなので、触るを超えて叩いて音を出せるのです。もちろんマレットを借りて、叩けるものは叩いてみました。

原田和男さんには音響彫刻家という肩書きがあるようです。


ところで、ジャコメッティ、何だか陽気な響きがする名前ですね。
小魚酩酊なんていう漢字をふと思い浮かべました。


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散歩道のヒガンバナ

2006-09-26 | 花・木・実・いきもの・自然
秋分の日を過ぎても、ちょっと歩くと汗ばむような陽気の神戸です。

今日、散歩道のあちこちで見かけたヒガンバナです。

以前ほど「不吉な花」と言われなくなって、よく植えられています。


ヒガンバナ、ヒガンバナ科です。

今日、一番元気のいい一群れでした。


我が家の近くにも咲いていました。
ちょっとのっぽで、おヤセさんでした。


塀の中の真っ赤な面々です。


夕方です。
となりの白いムクゲはもう花を閉じていました。


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マリンピア神戸ポルトバザール

2006-09-25 | 旅・おでかけ
ポルトガルへ行ってきました。
ウソです。

娘とアウトレットモールへ出かけました。
体型が不自由な私は靴・バッグ・雑貨などを見てまわります。


麻布茶房で休憩しました。きな粉がかかったソフトクリームです。

ここはクリームスイートポテトが有名のようですね。


美しい夕暮れの雲が描く絵画です。


お洋服は買えなくても、こんな景色を見てるだけで楽しい、
マリンピア神戸ポルトバザールです。


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尼崎市民交響楽団 第21回定期演奏会

2006-09-25 | コンサート・音楽・宝塚
9月18日(月) アルカイックホールで尼崎市民交響楽団第21回定期演奏会

曲目は
エロール◆歌劇「ザンパ」序曲
シューベルト◆交響曲第5番
チャイコフスキー◆交響曲第6番〈悲愴〉
ほか
指揮/辻 敏治さん

友人のご主人がチェロで参加している尼崎市民交響楽団。今年21回目になる定演のかなりの回を聴かせてもらっています。

多少の出入りはあるとしても、メンバーも観客も減るきざしはありません。
長い間続けられるって、素晴らしいことですね。

作曲家エロールも歌劇ザンパも聞いたことがありませんが、曲はよく耳なじんでいます。何かの番組のテーマ曲かCMに使われてたんでしょう。

歌劇の序曲は開演前の騒々しい客席を静める役割があったそうです。昔も今も観客はおしゃべりなんだわ。もうほんとに、指揮者が手を上げるまでおしゃべりしている人もいます。私が行くのはアマチュアのコンサートが多いこともあるからでしょうけどね。






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